どうもねこだましです!
今回は選択式の上乗せチャレンジでお馴染みの『黄門ちゃま 喝』の正統後継機、パチスロ『黄門ちゃま 喝2』の稼働日記!
『黄門ちゃま』シリーズに関しては6号機が主流となってからと言うものの、鳴かず飛ばずの印象であったが、この度人気シリーズの正統後継機が登場という事で、早速稼働をしてみたぞ!
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『黄門ちゃま 喝2』稼働内容
初当たりから怒涛の展開に!?
昼頃からの稼働。
この日は同時期に導入された『新鬼武者2』が狙いだったのだが、如何せん抽選番号に恵まれず..と言った所で、昼頃になって本機が空いたので確保して稼働を開始!
通常時は前作同様に緑の御一行箱と赤の印籠箱なる2軸のポイントシステムが存在し、それぞれ310ptに到達する度にCZないしATの抽選が行われるお馴染みの仕様だ。
基本的に小役成立時に成立役に応じて緑か赤のポイントを獲得できるのだが、いづれかのポイントがMAXまで貯まる平均ゲーム数は1/43.3という事で、前作よりもポイントは貯まりやすいようだ。
💡緑の御一行箱がMAXまで貯まった際は約25%でCZの抽選が行われ、赤の印籠箱がMAXまで貯まった際は約40%でATの直撃抽選が行われる(設定差あり)。
仕様上緑の御一行箱の方がポイントが貯まりやすく、それ故にMAXまで貯めた際の抽選内容は赤の印籠箱に比べると劣るため、基本的に緑の御一行箱に関しては数をこなしてなんぼとなりそうだ。
という事で早速打ち始めて50G程で緑の御一行箱がMAXに到達し、八兵衛のルーレット演出が発生!
310ptまで貯まった際はPUSHボタンが出現し、期待度が異なる4種類いづれかのルーレット演出が発生するのだが、八兵衛に関しては最も期待度が高いルーレットとなり、発生時点はCZ当選に大いに期待がもてるぞ。
ポイントが貯まってからCZ及びATに当選するまでのフローは前作同様で、概ね『連続演出発展➡前兆➡連続演出発展』または『前兆➡連続演出発展』という形で進行する。
期待度的な所で言うと、あくまで体感ではあるのだが『連続演出発展➡前兆➡連続演出発展』のフローの方がCZ及びATの当選に期待がもてると言った印象だ。
今回は八兵衛のルーレット演出を経由していた事もあり、緑の御一行箱からCZ”御一行チャレンジ”に当選!
AT期待度約37%となる”御一行チャレンジ”は4種類の告知タイプの中から自ら好きなものを選択する事ができ、10Gの間にAT当選を狙う仕様だ。
💡CZの当選率には設定差が存在し、高設定程CZへの当選率が上昇。
今回はオーソドックスな7揃いを狙うタイプを選択してみたのだが、消化中は恐らくリプレイとレア役成立がチャンス...なのかな?
AT期待度は約37%という事で、基本的にはレア役ありきの期待度だと思うのだが...
最終ゲームにリプレイを引いて当選!?
具体的な抽選内容は現状非公開につき不明だが、兎にも角にもラッキーな形で初当たりを獲得する事ができた。
こちらも前作前作同様にAT初当たり時は”印籠チャンス”からスタートするのだが、今作の”印籠チャンス”は表か裏かの2択となり、それぞれにレベル1~3の振り分けが存在する仕様に。
レベルに関しては基本は1となるが、今回は”印籠チャンス”突入時のベルの4択当てに成功した事もあり、レベル2の”印籠チャンス”に挑戦。
なおレベル2の場合は裏選択時の”家康降臨”の割合が50%となるため、ここは裏一択である。
💡印籠チャンス突入時はベルの4択当てが発生し、成功した際はレベル2以上の印籠チャンスに期待!?
取ったァアアアアア!!!
ちなみに”家康降臨”の降臨は電話のcallingに掛かっているという事をねこだましはつい最近知った。
というわけで最低保証100Gの99%ループで0.1秒あたり1Gを上乗せする最強特化ゾーンに突入だ。
お馴染みの電話演出を経てゲーム数がカウントアップしていくのだが、保証内である100G内でも転落抽選は行われているため、100Gを突破できるか否かという所だが...
143Gの上乗せに成功!!
100Gぴったしの上乗せで終わる事もざらにあるため、100Gさえ超えられれば御の字である。
見事”家康降臨”スタートを決める事ができ、143G+初期ゲーム数の30Gを加えた173Gを以てAT”水戸イエローゲート”に突入!
純増は約2.5枚となり、今作のATは消化中も緑の御一行箱・赤の印籠箱を貯めていき、各種箱からCZ及び”印籠チャンス”を目指すゲーム性だ。
各種箱における抽選内容は基本的に通常と同様になるのだが、AT中に関してはポイントMAX時の抽選に設定差がないため、AT中はアームがものを言う仕様である。
AT中はベルが頻繁に揃う事から赤の印籠箱の方が貯まりやすく、赤の印籠箱は”印籠チャンス”の直撃抽選、緑の御一行箱はCZ”衝天ノ刻”の突入抽選が行われるぞ。
💡通常時からATにかけて共通のゲーム性となるため、通常時に貯めたポイントはATにも引き継ぐ。
CZ”衝天ノ刻”は”印籠チャンス”獲得を賭けたCZで、7Gの間にリプレイを除く各種小役にて”印籠チャンス”獲得の抽選が行われる。
獲得におけるメイン契機はベルとなり、ベル成立時は12.5%で獲得抽選が行われるのだが、今回は最終ゲームに滑り込みで引いたベルにて無事”印籠チャンス”をGET!
という感じでATに関しても通常同様に各種小役からポイントを貯めていき、繰り返し”印籠チャンス”の当選を目指す形で出玉を増やしていくこととなる。
ちなみに”印籠チャンス”発動までの間におけるレア役成立時は前作同様に唯一ゲーム数の直乗せが発生するぞ。
💡この間は強レア役でも最大30Gの上乗せまでとなるため、直乗せは少々心もとない..?
同シリーズに関しては状況に応じて上乗せ性能を自ら選択できるという点が醍醐味となるのだが、その点に関しては本作もしっかりと健在だ。
今回はある程度ゲーム数を保持しているかつレベル1の裏挑戦は少々分が悪いため、表挑戦を選んでみたのだが選択率にして15%となる”怒髪天”に当選!
今作の”怒髪天”はST形式ながらも1セット4Gの間にベルの択当てでゲーム数を上乗せしていく仕様となっており、突入時点で最低30G以上のゲーム数を獲得する事ができる。
ベルの択当ては4択・2択・全ナビの3パターンとなるため、エスパーが問われる上乗せ特化ゾーンである。
一応”怒髪天”図柄揃いも存在するのだが、揃った際はゲーム数の上乗せ+”怒髪天”のゲーム数を1G上乗せという事で、恩恵を考えるとそう易々とは引けるものではなさそうだ。
しかしながら”怒髪天”図柄揃い次第では永久機関を構築する事できるため、潜在的な性能としては”家康降臨”を上回るものを秘めているぞ。
まあねこだましにかかればこんなものである(最低保証+5G上乗せ)。
個人的には前作の一心不乱に図柄揃いを狙う”怒髪天”が好きだっただけに、この仕様変更は少々残念...。
”家康降臨”、”怒髪天”ときて残す上乗せ特化ゾーンは”勧善懲悪アタック”のみとなるのだが、その後赤の印籠箱が貯まりきりルーレットへ発展。
なお通常時・AT共に同じ小役を連続で引く事により獲得ポイント数がどんどん大きくなるため、こういった事からAT中は格段に赤の印籠箱が貯まりやすくなっている。
そして見事40%の抽選を勝ち取り、予定調和のごとく出てくる”勧善懲悪アタック”(記事的にはありがたい)。
表のレベル1でも43%で上乗せ特化ゾーン以上を獲得できるため、堅実に行きたい方は表で縛るのもまた良しである。
”勧善懲悪アタック”は4G+α継続する上乗せ特化ゾーンで、消化中は成立役に応じて毎ゲーム5G以上を上乗せ!
4G消化後は継続率に応じて毎ゲーム継続抽選が行われるのだが、50%で0.4%継続かつ突入時は9割は66%以下の継続率となるため、継続すればラッキー程度に思っておく方が良さそうだ。
消化中はもちろんレア役の引きが重要で、この際に4G+α継続するレア役高確率の”紅炎モード”が絡むと爆裂必至!?
なお上乗せ抽選に関しては内部的に基礎ゲーム数+1ゲーム×ループ率にて算出されるため、上記のような端数つきのゲーム数が上乗せされる事も。
💡システム上は100Gが99%でループする可能性もある。
という事で消化中にスイカ2発を引けた事もあり、”家康降臨”に迫る100G近いゲーム数の上乗せ成功。
”勧善懲悪アタック”中に1/963の強ベルが引けた際は50G or 100G+1ゲーム×最低でも95%ループ上乗せが発生するため、強ベルが引けた際は要注目である。
というわけで一通りの特化ゾーンを体験する事ができ、個人的には既に満足な気もしなくもないが、AT中に関しては基本的にポイントを貯めるだけなので、正直かなり薄味な仕様だ。
そもそもの演出ボリュームが少なく、連続演出に関してもチャンスアップの有無がものを言う設計のため、演出面でドキドキできる類の機種ではなさそうだ。
その後本日初となる”紅炎モード”にも突入したのだが、特化ゾーン以外での突入時は基本的にポイントを貯めるだけなので、イマイチ盛り上がりにも欠ける...。
AT中は強弱問わずレア役成立時はポイントを獲得するだけという点がこのシンプルな印象により拍車をかけている気がする。
なんだかんだで1,000枚近くの出玉を獲得しつつAT終了...という所で赤の印籠箱が貯まりきり次回予告発生!
AT中の赤の印籠箱からの”印籠チャンス”の当選率は40%固定のようだが、この点に関しては振り分けに勝っており、シンプルに引きが良い。
残りゲーム数は0ゲームにつき、レベル1ながらもこういう時こそ勝負に出るのがスロッターというもの!
レベル1の裏挑戦における”家康降臨”当選率はわずか30%となるのだが...
"家康降臨”の数が多いチャンスアップパターン!!
このチャンスアップパターンは前作含めハズした事がないので、期待大...
2発目きたぁああああ!!
勝負所で2発目の”家康降臨”をもぎ取るというこのドラマチックな展開こそ、まさに本機ならではだろう。
まあ肝心の上乗せゲーム数はよく見る結果となってしまったのだが...。
ちなみに本機では100Gで上乗せが終了した際はPUSHボタン長押しにて何ゲームで転落したのかを確認する事ができるぞ。
何はともあれ伸びしろができたこともあり、完走もわりと現実的なラインとなってきたのだが、その後もコンスタントに赤の印籠箱を貯めるねこだまし。
あくまで体感ではあるが、100G程あれば2~3回は赤の印籠箱を貯めきれると言った所で、その点で”家康降臨”は安定して強いと言える。
個人的には”怒髪天”のリベンジがしたい所なのだが、レベル1の15%を狙うとなると流石に狙って引けるものでもなく...。
レベル2でも”怒髪天”の当選率は20%となるため、案外”家康降臨”よりも”怒髪天”を狙う方が難しいまである。
その後AT中に強ベルを引き、本日初となるWルーレット発動(発生率にしておよそ1/2,768)!
箱が同時に貯まった際はCZ+40%で”印籠チャンス”に当選という事で、CZが確定する分多少なりともお得に抽選を受ける事ができるぞ。
先程のWルーレットからは上手いこと”印籠チャンス”に当選し、裏挑戦を選択したのだが流石に30%を2連続で取るには至らず、約1,500枚の獲得にてATは終了。
出玉性能に関しては如何せん低いという旨を聞いていたので、大健闘と言える結果ではないだろうか。
家康降臨に始まり家康降臨で終わる
この時点で個人的には結構満足なのだが、初打ちという事で通常時の所感も把握しておきたく続行。
通常時の戻って早々に規定ゲーム数到達?からポイント獲得特化ゾーンの”喝ゾーン”に突入したのだが、各箱のポイントがATから引き継いでおり、どうやら有利区間が継続したようだ。
本機は有利区間リセット時はチャンスモード以上の滞在が濃厚となる恩恵があるため、基本的には有利区間は継続する....と見て良さそう。
今回は赤の印籠箱が貯まり、前兆ステージに移行したのだが”大反省会”は前兆ステージの中でもそこそこの期待度を誇るようで、前兆を経て難なくATに当選。
ちなみにこの間にチャンス目をはじめ、しこたまレア役を引いたのだが書き換え抽選周りに関しては現状不明だ。
しかしそのかわりと言ってはなんだが、AT開始時には御一行箱がとんでもないことに。
前兆中に引いた小役のポイントもしっかりと貯まっており、ポイントの貯め損がない点は好印象である。
猛烈に貯めた緑の御一行箱からはしっかりとCZを獲得する事に成功。
なお”印籠チャンス”準備中に強チェリーを引いたのだが、+10Gを流石に泣ける(涙)。
まあそんな事も”家康降臨”さえ引ければ問題なしである。
何気なく選んだレベル1の裏挑戦にてまたしても30%を通る剛腕を見せ、本日3回目となる”家康降臨”の当選である。引き強以外の何物でもない。
まあ贅沢を言うのであればそろそろこっちを頑張って欲しい所ではあるのだが..。
ちなみに今回は21Gで転落しており、夢も希望もない事を悟ったねこだましなのであった。
枚数も先程のATから引き継いでおり、この場合は獲得枚数が2,450枚を超えるとエンディングに突入するとの事なのだが、それにはもう1発”家康降臨”が欲しい所...。
しかも前任者が結構飲ませているっぽいので、3,000枚以上の獲得も可能となる状況なのだが...
完走に至らず...!!
その後赤の印籠箱が貯まりそうだったので1度貯まるまで様子を見たのだが、スルー...という事で、今回はこれにて稼働を終了することとした。
パチスロ『黄門ちゃま 喝2』稼働データ
📋通常時 | 約100G |
---|---|
CZ回数 | 1回 |
AT回数 | 2回 |
👑差枚数 | +1,700枚(100枚投資、1,800枚回収) |
完全にアームにものを言わせた稼働だった。
”家康降臨”の上乗せゲーム数を除き、至る要素が噛み合った結果大勝利となったのだが、逆もあると考えるとわりと恐ろしい機種だとも同時に思った...。
今回は何より設定共通である印籠箱の40%の抽選を確率以上に獲得できた事が勝因だと思うのだが、この博打感は確かに5号機を彷彿させなくもない出来である。
パチスロ『黄門ちゃま 喝2』評価・感想
以上、パチスロ『黄門ちゃま 喝2』の稼働内容となる。
今回は本機の面白いであろう所をふんだんに味わえた稼働であったが、個人的な感想としては『面白くはない』...かな。
やはり通常時からATにかけて終始同様のゲーム性で事が進むため、メリハリがなく、その点で間延びを感じるシーンが多々あった。
そして何よりAT中のレア役の存在意義がかなり限られているため、”印籠チャンス”を除くシーンにて叩き所がほとんどなく、その点で成立役に応じてその後の展開を楽しむパチスロ本来の楽しみ方が失われてしまっている印象だ。
(C)C.A.L/2022, (C)OLYMPIA
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