どうもねこだましです!
今回はSammyより販売予定のスロット『盾の勇者の成り上がり』のご紹介!
KADOKAWA × Sammyの異世界シリーズコラボ第3弾という事でSammyの2023年1機種目を飾る『盾の勇者の成り上がり』。己のアームで成り上がる一風変わったゲーム性に要注目!
※こちらの記事は12月15日時点での情報をまとめた内容となります。
スロット『盾の勇者の成り上がり』機種概要
仕様・スペック
同社の『幼女戦記』は設定1におけるコイン単価が3.3円とある程度の荒さを備えた機種であったが、本機のコイン単価は設定1で約2.9円という事で比較的にバランスの良さが伺える仕様に。
異世界シリーズコラボは『このすば』を機にこれにて3作目となるわけだが、個人的に気になる事が1つ..。どうして毎回筐体を変えるのだろうか。(統一した方がシリーズ感もあって良くない?)
AT初当たり確率・出玉率
設定 | 初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|
設定1 | 1/298.9 | 97.5% |
設定2 | 1/284.0 | 98.5% |
設定3 | 1/274.3 | 100.5% |
設定4 | 1/246.7 | 104.9% |
設定5 | 1/228.5 | 108.1% |
設定6 | 1/190.5 | 111.5% |
低設定域は『幼女戦記』同様に辛めとなるもののその分高設定域の出玉率が高めとなっており、コイン単価を踏まえるとわりと設定に従順なグラフを描きそうな気がする。(設定6の勝率はかなり高そう)
導入予定台数は約7,000台と少なくもなければ多くもない台数..と言った感じで、どちらかと言うとバラエティ寄りになりそうではあるのだが、出玉率を踏まえても設定に期待できる環境下で狙っていきたい所だ。
スロット『盾の勇者の成り上がり』ゲーム性
ここからは本機のゲーム性についてざっくりと解説していきたいと思うのだが、通常時からAT中に至るまで本機独自の工夫が盛り込まれており、この点で新しい体験ができる仕様となっているぞ。
通常時について
通常時はレア役を契機にCZを経由してAT当選を目指すゲームフローとなるのだが、契機となるレア役成立時に早速本機ならではの工夫が..!
その工夫というのが”ダイレクトリンクシステム”なる本機独自のシステムで、レア役成立時は前兆を経由する事なくアクションが発生するとの事でレア役成立からの展開においてスピーディーな体験を楽しむ事ができる。
なおレア役はチェリー・スイカ・チャンス目と主に3種類の小役が存在するのだがそれぞれで成立時の役割が異なるため、通常時は満遍なくレア役を引く事がポイントとなりそうだ。
チェリーの役割
チェリー成立時はCZの突破期待度に作用するレベルアップの抽選区間(10G+α)に突入..!
この際にレベルを上げれば上げるほどCZの性能が強化されるとの事で、チェリーに関しては成り上がるための下準備を担う小役という位置付けになる感じかな。
スイカの役割
スイカ成立時はレア役成立時の性能を高める高確状態への移行抽選が行われており、移行時は3種類存在する高確のいづれかに移行。
高確には通常の高確・超高確・極高確と存在し、超高確中はレア役成立でAT当選濃厚、極高確ならレア役成立で2,400枚以上獲得..!?と言った感じで場合によっては状況を一変させる契機になる事も..!
チャンス目の役割
そして初当たりを狙うにあたり鍵となる小役が約1/115で成立するチャンス目だ。
チャンス目成立時はAT期待度約40%のCZ”ブレイブバトル”に即突入!ATへの関門となるCZへは基本的にチャンス目を経由して突入する形となるため、言わずもがな通常時はチャンス目の引きが1つポイントとなりそうだ。
チャンスゾーンについて
CZ"ブレイブバトル”
CZ"ブレイブバトル”は10G+α継続するAT突入を賭けたCZで、消化中はベルをはじめとした小役で期待度を上げていき、最終的な期待度に応じてATの抽選が行われるとのこと。
期待度が100%に到達した時点でATの当選は濃厚となるのだが、残りのゲーム数が余っている場合はさらに期待度を獲得する事ができ、100%を超えた際はATの性能を強化できる上位CZ”聖邪決戦”に突入..!
上位CZ”聖邪決戦”
CZ中に獲得した期待度が100%を超えた際に突入する上位CZ”聖邪決戦”はバトルタイプのゲーム性となっており、バトルに勝利する度にATの基礎ゲーム数を上乗せ..!
1戦あたりの継続率は約60%という事で際立って性能が高いというわけでもないのだが、この際に獲得できる基礎ゲーム数は出玉を伸ばす上で非常に重要な要素となるため、本機随一の叩き所と言える。
ATについて
メインAT”WAVE WAR”
AT”WAVE WAR”は純増約2.6枚、5G+αのST形式となる”PHASE”と10Gの出玉獲得&特化ゾーン抽選区間の”CHAIN STRIKE”のループにて出玉を増やしていくゲーム性だ。
公式にて”原作完全再現の成り上がりSPEC”と謳われている通り、AT中に関しても自らATの性能と出玉を伸ばしていく成り上がりな仕様となっているぞ。
PHASE
STパートの"PHASE"は基本5Gとなっており、消化中はリプレイ・レア役成立で”CHAIN STRIKE”に必ず当選..!
"PHASE"の基礎ゲーム数に関しては先程紹介した上位CZ”聖邪決戦”をはじめ、上乗せ特化ゾーンを駆使して上乗せする事も可能で、基礎ゲーム数が増えるにつれ継続期待度も自ずと上昇していく。
💡通常時、天井到達からのAT当選時はSTの基礎ゲーム数が10Gスタートに..!?1度上乗せした基礎ゲーム数はAT終了まで有効。
CHAIN STRIKE
”CHAIN STRIKE”は10G継続する出玉獲得&特化ゾーンの抽選区間で、突入の度に4種類(ベル・チェリー・スイカ・チャンス目)いづれかの対応役がセットされる。
そして10Gの間にセットされた対応役を引ければボーナス or 上乗せ特化ゾーン確定という事で"PHASE"とはまた違った形でレバーに気合が入る..!
BIG BONUS
”BIG BONUS”は20G固定の疑似ボーナス。性能面からしても基本的には”CHAIN STRIKE”で対応役が引けた際はこの”BIG BONUS”に突入する事が大半になるんじゃないかな?
消化中はレア役・赤7揃い成立でVストックを獲得する事ができるとの事で、”BIG BONUS”を機に更なる出玉の獲得が見込む事ができそうだ。
RISING ZONE
”CHAIN STRIKE”から突入する可能性のある”RISING ZONE”は10G+α継続するSTの基礎ゲーム数&シールドの上乗せ特化ゾーンだ。
基礎ゲーム数における平均上乗せゲーム数等は現状不明となるのだが、いづれにせよ基礎ゲーム数の上乗せは出玉の獲得に直結するため、”RISING ZONE”はロングATの消化には欠かせない要素になると思われる。
💡シールドは1個につきAT終了後に突入する引き戻しゾーンのゲーム数を1ゲーム加算。
FINAL SHOWDOWN
AT終了後はATの引き戻しゾーンである”FINAL SHOWDOWN”に必ず突入。
”FINAL SHOWDOWN”は5G+AT中に獲得したシールドの分継続する引き戻しゾーンで、消化中はレア役や赤7揃い成立でATに再復帰!(毎ゲーム約1/19で引き戻し?)
ATの消化区間が長ければ長い程シールドを獲得する機会が増える事から引き戻し期待度も自ずと上昇していく..!?
DARK CURSE IMPACT
そして最後にご紹介するのが本機最強の上乗せ特化ゾーン”DARK CURSE IMPACT”だ。
STの基礎ゲーム数とVストックのW抽選が行われる上乗せ特化ゾーンで、平均上乗せは基礎ゲーム数3GのVストック約6個との事で破壊力は抜群..!
突入すれば完走..という類の特化ゾーンではないが、起爆剤としての可能性を十分に秘めた性能を有しており、突入時はその後の展開に大いに期待ができる特化ゾーンだと言える。
スロット『盾の勇者の成り上がり』情報まとめ
いつから導入?
以上、スロット『盾の勇者の成り上がり』の情報まとめでした。
ゲーム性をはじめとした随所に感じる作品へのリスペクトは原作ファンの方も納得のいく仕上がりになっているんじゃないだろうか。
そんな『盾の勇者の成り上がり』の気になる導入日は2023年2月20日(月)導入予定との事で、実際にホールに登場するのはまだ少し先になりそうだ。
本機についての詳しい情報は随時公式サイト等で発表されると思うので、気になる方はそちらをチェックしてみてほしい。
(C)2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会, (C)Sammy
祈りポイントを狙う際は慎重に..?
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