どうもねこだましです!
スロット『傷物語 始マリノ刻』の稼働日記!
物語シリーズ5作目となる新台『傷物語 始マリノ刻』。上乗せした枚数をガチで倍々にしていく最強特化ゾーン”降臨の儀”が目玉となる本機だが、早速朝一1回目の初当たりからその瞬間が訪れる..!?
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページの情報を参考・引用し、紹介しています。
スロット『傷物語 始マリノ刻』稼働内容
25%の抽選を勝ち取り降臨の儀へ
朝一からの稼働。
当日は月1のイベ日となる大型の店舗に訪れ、抽選を経てなんとか本機の確保に成功!わりとまとまった台数が導入されている事からここは1つ設定にも期待したい所だが、果たして..。
メインATへのルートとしてはCZを介して当選するルートが一般的となり、通常時はレア役での抽選・規定ゲーム数到達にてまずはCZ当選を目指す形に。
シリーズでは初となる規定ゲーム数到達による抽選が採用されたものの、レア役での抽選然り、お馴染みのCZがループする要素(吸血鬼ループ)等も存在する事から、通常時の打感はわりと過去作に近い印象。
💡最大999G+α消化でATに当選。また詳細は不明だがCZのスルー天井も存在。
規定ゲーム数到達とレア役とでのCZの当選比率は特段明かされていないのだが、今回の稼働においてはレア役を機にCZに当選するケースの方が頻度としては高かったかな。
ちなみに規定ゲーム数は合計6つからなるモードによって管理されており、モードに応じてチャンスとなるゲーム数が異なる..と言った感じで、この辺は特段変わった点はなしと。
💡リセット時は最大天井が400Gとなるリセットモードor天国に移行。
レア役成立時・規定ゲーム数到達時に前兆ステージである”工場ステージ”に移行するとCZ当選のチャンスとなり、”工場ステージ”移行時は消化中の演出にてCZの当否を告知。
前兆ステージという事で移行時点でCZの当否は概ね決まっているのだが、仮にフェイクだったとしても消化中はレア役をはじめ、怪異図柄停止にて本前兆への書き換えを抽選...!
怪異図柄に関しては歴代作同様に1個<2個<3個停止の順に期待度が上昇するのだが、レア役や怪異図柄が停止した際は画面右下の心拍数の色が昇格する事があり、色に応じてCZの期待度を示唆。
今回は白・緑・赤(CZ当選濃厚)とある内の緑色での演出発展となったのだが..
早速CZ”クライマックスバトル”に当選!
もとから本前兆だった場合、消化中はレア役・怪異図柄停止時にCZの対戦相手の昇格抽選が行われるのだが、突入時に昇格演出が発生した様子を見るに、実際にレア役・怪異図柄にて昇格に成功した感じかな?
CZは4G+αにて構成されており、消化中はハズレの1部・小役成立にてエピソードが進行。エピソードの進行具合に応じてAT期待度が変化し、最大である4回進行時はその時点でAT当選が濃厚に。
なおCZでは3人の対戦相手が存在するのだが、対戦相手に応じてハズレ成立時のエピソード進行抽選に差があったりと対戦に応じて抽選周りに差が設けられている模様。
今回は撃破期待度が最も高いギロチンカッターが相手という事もあり、ハズレからエピソード進行抽選に当選するなどテンポよくエピソードを進行。
エピソードは基本的に1つずつ進行していくのだが、レア役成立時はその限りでもなく一気に2つ3つと進行する可能性もあるため、言わずもがなレア役成立時はAT当選のチャンス!
💡ハズレでも0.8~5%で2段階進行。
エピソード3に到達した時点でAT期待度は80%OVER(対戦相手関係なく)となるのだが、ダメ押しのリプレイを決めてAT当選濃厚のエピソード4に到達..!
通常時はベルが揃いにくい事からリプレイの引きが鍵となるのだが、AT機の仕様上確率は1/7.3以上(実際の確率は現状不明)って事で4G間となると結構荒れそうな気がする..。
何はともあれ打ち始めて早々にAT当選と幸先の良いスタート切ったわけだが、本当の勝負はここから..!
というのも1回目や3回目などの奇数回数でのAT当選時は25%(9回目は50%)で最強特化ゾーン”降臨の儀”への突入抽選を行っており、朝一リセット時も例外なく25%で”降臨の儀”を抽選!
上記画面の次ゲームにブラックアウトが発生すればという所だが...
取っていく~!!(降臨の儀確定)
まあサムネにもある通り..って感じで朝一1回目の初当たりにして最強上乗せ特化ゾーン”降臨の儀”に突入!
今回の稼働を通して1回ぐらい体験できればと思っていたのだが、1発目から取ってやったぞ!
”降臨の儀”は前後半の2部構成となっており、前半パートではベースとなる初期枚数を決定!
毎ゲームリール左の数字が1つずつ進行するのだが、押し順ベル成立時に2択が発生。2択正解でその数字を獲得..と言った感じでこれを3回繰り返し、数字を3つ獲得すると後半パートへ移行。
ちなみにこの際に5・4・3(暦)などの語呂合わせやゾロ目になると1,000枚以上の上乗せが濃厚となるため、前半パートは前半パートでしっかりと叩き所になっている。
今回は3×6×5を獲得という事でベースの枚数は90枚となったのだが、ここからはこの枚数を倍々にしていく灼熱の後半パートに移行..!
”降臨の儀”突入時の保証として獲得枚数が199枚以上になるまでは必ず倍々になる事からまずは..
2倍の180枚に増加!
180枚という事でまたしても倍々濃厚となるのだが、200枚以降の倍々の発動率はレベルによって管理されており、獲得枚数が200枚~400枚の場合は倍々の発動率が最低2.5%となるため、そう考えると初期枚数90枚って結構上手かったのでは?(笑)
💡200枚~400枚における倍々発動率はレベル1で2.5%、レベル2で12.5%、レベル3で100%。
というわけで更に倍々発動で360枚にまで増えたのだが、レベル1・2の発動率を踏まえるとここからが鬼門!
ここで再度倍々にできれば次回は最低でも45%で倍々が発動するのだが...
まあそうだよなぁ~..。(レベル1・2じゃまず無理だ)
突入までのハードル的にある程度性能は察していたが、AT当選時に突入する”降臨の儀”に関しては概ねレベルは1・2が大半って感じだろうね。
”降臨の儀”へはロングフリーズ発生時にも突入するのだが、その際は倍々1回が保証されるとの事で、レベル3は基本的にフリーズからの突入時に選択されるんじゃないかな。
💡レベル3選択時は1回目の倍々が100%で成功。
てことで本来100枚の所を360枚を持ってAT開始となるのだが、AT”鬼血闘”は増約2.8枚の差枚数管理となっており、レア役・怪異図柄停止時による直乗せや特化ゾーンを駆使して出玉を伸ばしていくゲーム性。
今作では差枚数の直乗せも存在するのだが、特化ゾーンでの上乗せに重きを置いたスタイルは歴代シリーズと変わらずと言った所で、基本的には特化ゾーンで上乗せを行っていく形となる。
💡特化ゾーン(解鬼ノ刻)へはレア役成立時の1部や怪異図柄停止時の1部で当選。
そのためレア役・怪異図柄の引きが欠かせないのだが、消化中は上乗せ高確(レア役狂化)と怪異高確の2種類の高確が存在し、AT突入時は必ず怪異高確に移行..!
怪異高確はその名の通り怪異図柄の停止期待度が上がっており、怪異図柄停止=上乗せ特化ゾーン突入のチャンス!
💡怪異高確とレア役狂化が重なる事もあり、その際は差枚数上乗せの大チャンス。
そうそう、左リール1個停止が熱いんだよなぁ~。(特化ゾーンには繋がらなかったけど..)
チャンス目・怪異図柄左1個・2個停止については特化ゾーン当選期待度が33%と少々心もとないため、怪異高確を活かして複数回止めていきたい所..!
そして消化中になんとか強チェリーを引いたのだが、残念ながらこちらも上乗せ特化ゾーンには繋がらず..。
強チェリーに関しては確率が1/399.6と重たい事もあってか成立時は約66%で上乗せ特化ゾーンに当選となるのだが、今度は悪い方の33%を引いてしまった様子..。(引きが噛み合わん)
はい、というわけでやってしまった。(涙)
ゲーム数にして100G以上消化できたものの、差枚数の上乗せ及び上乗せ特化ゾーンの当選は0回...って事で完全にやらかしたよね。チャンス目・怪異図柄は仕方ないにしても強チェリーをハズしたのがなぁ..。
AT終了後は3Gの引き戻しゾーン”鬼の血闘ヲ終わラセルな”に突入。3G以内にレア役が引ければATの引き戻し濃厚という事で仕様は『化物語』の夢の時間を~と一緒だね。
まあここでの引き戻しはあくまでオマケ程度の要素と言った感じで、引き戻せればラッキー程度の認識が良いと思う。(無論、引き戻せず)
💡有利区間リセット時は上位の狂・鬼の血闘ヲ終わラセルなに突入。成功時は降臨の儀に当選。
ドラマツルギーが強すぎる件
鬼天・天国モードをはじめ、連続してCZの当選に期待ができる”吸血鬼ループ”と言った要素が存在する事からAT終了後150G以内は45.7%~59.8%でCZ以上の当選が見込めるのだが、早速スルー。(涙)
設定差があるという点も勿論だけど、ATの出玉性能を踏まえても150G以内での当選率の高さを活かせるか否かが勝敗を左右する1つのポイントになりそうな気がする..。
その後も規定ゲーム数到達及びレア役による抽選にてCZの当選を重ねるも相手は強敵ドラマツルギーって事で連続して敗北を喫するねこだまし。
ドラマツルギーの場合はハズレ時のエピソード発生率が4.2%しかないため、基本的には自力で小役を引く他ないと..。(これが中々に難易度が高い)
結局ドラマツルギーに4連敗した後、5回目のCZにてギロチンカッターが登場して突破するに至ったのだが、成功した際のゲーム数が650Gなんだよね..。(700G以降でATに当選した場合は50%で降臨の儀に当選)
本機にはゲーム数天井の他にCZのスルー天井が存在し、約25%で規定回数が5回に設定される(?)との事で、この場合スルー天井にて当選した見るのが妥当かも...。
それはそうとここでの駆け抜けは致命傷がすぎる..。(涙)
これが本機のきついと言われる所以だったりするわけだが、次のATは3回目という事で25%で”降臨の儀”に当選するんだよね..。
...1発逆転を狙うにはここを取るしかない...!!
という事で3回目の初当たりに向けて続行するねこだましだが、またしてもドラマツルギーによる妨害を受け、結局450Gで当選した5回目のCZにてATに当選。(ドラマツルギーの方がよっぽど鬼..)
聞く話によると高設定はギロチンカッターの出現率が高く、またCZも概ね3回前後で成功(規定回数が浅い?)するケースが多いとの事で、現状の様子を踏まえるに上3つはなさそうだね..。
そして肝心の”降臨の儀”はと言うと...残念ながら取れなかったのだが、消化中に引いた怪異図柄1個停止からようやく本日初となる上乗せ特化ゾーン”解鬼ノ刻”に当選..!
”解鬼ノ刻”は1セット4G+αにて構成されており、毎ゲーム訪れる保留に応じてベル・レア役成立時に上乗せが発生。ベル成立時は基本的に2択の択当てとなる事からエスパー力が試される特化ゾーンだ。
4G+α消化後は5Gのバトルパートに移行するのだが、この際はベル・レア役成立で勝利期待度がUPし、それ以外の小役成立で勝利期待度がダウン。
なお継続率に関しては1~3の内部的なレベルに依存しており、レベル1で30%ループ、レベル2で50%ループとレベルに応じて継続期待度が変化。”解鬼ノ刻”当選時は50%でレベル2以上が選ばれる事から、まずはこの50%を取れるか否かと言った感じだね。
今回は2セット消化の61枚上乗せであえなく終了となってしまったのだが、まあこの辺は保留のラインナップや自身のベルの引きに寄ると言った所で致し方なし..。
3・7・10セット目継続時はセット継続時の報酬が優遇されるとの事なので、”解鬼ノ刻”に当選した際はまずは3セット継続が目標になってくるんじゃないかな。
それ以降は全くもって見せ場なしって感じでさくっと駆け抜けてATは終了~..。
一応”吸血鬼ループ”の滞在有無だけ見たのだが、演出的にも滞在していなさそうだったので合わせて稼働も終える事とした。
スロット『傷物語 始マリノ刻』稼働データ
グラフ・稼働データ
📋総回転数 | 1,547G |
---|---|
通常時 | 1,205G |
CLIMAX BATTLE | 11回(1/109) |
鬼血闘 | 3回(1/401) |
👑差枚数 | -1,190枚(1,350枚投資、160枚回収) |
色んな意味できつかった...(涙)
ATの初当たり確率をはじめ、各種挙動を見るに設定は言わずもがな..って感じなのだが、それにしても中々にきつい稼働内容だった..。
調べた感じ高設定の台におけるCZではエピソードが1・2でもわりと突破するとの事で、やはりスルー天井の規定回数が浅めに設定されやすい等の優遇がされているっぽいね。(規定回数の詳細も出ていないし)
スロット『傷物語 始マリノ刻』稼働まとめ
以上、スロット『傷物語 始マリノ刻』の稼働内容でした。
ATの基本的な性能や出玉の波の面で、同じくロデオが製作を担当している『ペルソナ5』が頭に浮かんだのはねこだましだけだろうか..。
いくら版権が違えど同じメーカーが開発を担当するとやはり随所にクセが出るというか...特段意図してはいないと思うけど打感の面でどこか『ペルソナ5』を彷彿とさせる印象だった。(ペルソナ5+降臨の儀って感じ)
勝敗におけるポイントは”降臨の儀”までのハードルの低さを踏まえ、如何にして”降臨の儀”の回数を重ね、そして事故らせる事ができるかに尽きるんじゃないかな。
ATの性能を踏まえても通常当選時に頑張って伸ばす...というよりは”降臨の儀”をきっかけに一気に出玉を伸ばすって感じになりそう。
(C)西尾維新 / 講談社・アニプレックス・シャフト, (C)Sammy
120G以内の初当たりが熱い!?
推定設定4以上の台と対戦!
1回のPUSHが励みになります...!
新台をはじめニッチな機種まで多数!
最新の機種情報はこちらからチェック