どうもねこだましです!
今回はパチスロ界隈を沸かしている『犬夜叉』に次ぐ爆裂機!?パチスロ『政宗 戦極』の稼働日記!
設定6の機械割は107%かつコイン単価は3.5円という事で数値面からもその荒さが見て取れる本機だが、漢ねこだまし、この度遂に6.5号機の壁をぶち抜いてやりました。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『政宗 戦極』稼働内容
戦極スルー天井到達で大ピンチ..
朝一からの稼働。
機械割的にも朝から平打ちするような機種ではないと思うのだが、パチスロブロガーたるもの人柱となってなんぼである(簡単に言えば養分)。
AT当選までの流れとしては以前までの『政宗』シリーズとは打って変わり、本機は概ね2段階式となるCZを突破した後、晴れてメインAT”隻眼の乱”に突入する仕様だ。
通常時はレア役及び兵力ポイントにて”一騎駆けチャレンジ”の当選を目指し、”一騎駆けチャレンジ”を経てAT及びCZに移行すると言った流れで進行していく。
”一騎駆けチャレンジ”自体は設定1で/156.7、設定6で1/91.3と比較的に頻繁に訪れる設計で、主な当選契機は約1/109の確率となるチャンス目と兵力ポイントだ。
中でも兵力ポイントに関しては100pt到達時の”一騎駆けチャレンジ”当選期待度が最低でも50%以上と高い期待度を誇るため、メイン契機の1つと言っても過言ではない。
💡兵力ポイントはリプレイ・ベル・1枚役成立時に1pt~の獲得抽選が行われる
兵力ポイントが100ptに到達した際は専用の前兆ステージに移行し、数ゲームの前兆を経て”一騎駆けチャレンジ”の当否が告知される。
体感的には1度でもレア役対応演出にてハズレ出現などの強めの前兆が確認できれば、それ相応に期待ができると言った感じであった。
”一騎駆けチャレンジ”は押し順ナビのファーストナビが鍵を握る継続ゲーム数不定のCZ(のCZ)。
各押し順上にパネルがセットされ、押し順発生時のファーストナビの位置に存在するパネルを獲得できる、お馴染みと言えばお馴染みのゲーム性だ。
パネルの内容に関しては全11種類存在するシナリオによって管理されているのだが、パネルの内容は押し順発生までの間、ベルの4択当てやレア役にて昇格させることも可能だ。
また『継続』パネルを獲得する事でマスが進行し、次第にパネルの内容が豪華になっていくなど、この間に関しては己のアームがものを言う仕様となっている。
💡シナリオによってはAT以上が確定するシナリオも存在。
基本的には”一騎駆けチャレンジ”からは”戦極”と呼ばれるAT突入を賭けたCZを目指す事となるのだが、第1の壁として”戦極”当選を賭けたCZが全部で4つ存在する。
それぞれでゲーム性が異なるのだが、ものによってはレア役の引きがマストと難易度が高いものも存在するため、結局の所”一騎駆けチャレンジ”で如何に良いパネルを獲得できるかに尽きる。
今回は下から2番目の期待度となる小十郎のCZに突入し、惜しくもスルーしてしまったのだがスルー後に発生する”猫御前速報”は要注目!
この際はコメントの内容によって次回”一騎駆けチャレンジ”当選時におけるシナリオを示唆しており、冬に関してはシナリオ8以上が濃厚となるため、この場合は初当たり獲得のチャンスとなるぞ。
💡『この世のどこかに~』のコメントが出現した場合は次回戦極以上が確定のシナリオ濃厚。
先程のCZから100G程回した所で強チェリーから”一騎駆けチャレンジ”に突入したのだが、今回はシナリオ8 or 9が濃厚となるため、”戦極”当選のチャンス到来だ。
仮にシナリオ8だった場合でも2マス目さえ超えてしまえば最低ナオエのCZとなるため、この”一騎駆けチャレンジ”は叩き所である。
という事で今回は3マス目まで進行し、高期待度のナオエのCZに突入!
ナオエCZは10Gの間に主にベルにて愛アイコンを獲得し、合計で10個の愛アイコンを獲得できれば”戦極”に当選となるCZなのだが...
無事に突破!
共通ベルを除き、消化中はベル成立時に2択の択当てが発生し、択当てに成功できれば愛アイコン獲得という事で、ベルの引きとエスパーが求められるぞ。
”戦極”は15G継続するメインAT突入を賭けたCZで、基本的にはこの”戦極”を経由してAT当選を目指すのが一般的なフローとなる。
消化中はベルをはじめ、レア役にてATの当選が行われ、金7揃いに成功でメインAT”隻眼の乱”に突入だ。
💡チャンス告知及び完全告知の2種類のゲーム性から選択可能。
消化中の主な当選契機は12.5%の当選期待度を誇るベルとなるのだが、リプレイ成立時の25%でお馴染みの金7の6択当てが発生。
6択当てにつき難易度は高いのだが、リプレイ成立時にチャンスが訪れる仕様上、発生頻度はそこそこ高い印象だ(今回はハズしたけど...)。
AT当選までの一連の流れはこんな感じとなるのだが、2段階のCZを以てATを狙う関係上やはりAT当選までのハードルはそこそこに高い..。
各種設定ごとのAT確率が公表されていない手前、”一騎駆けチャレンジ”におけるシナリオの選択率あたりに設定差がありそうな気もする。
1発目の”戦極”こそスムーズに当選したものの、その後”一騎駆けチャレンジ”での自身の引きの悪さが災いし、次回の”戦極”までの間、ハマるのなんの...。
4つ存在するCZの中でも一番高い期待度を誇る愛姫CZをハズした時は温厚なねこだましの肩に力が込み上げてきたのは内緒である。
”一騎駆けチャレンジ”に関しては最大6連続スルーで次回”戦極”以上が確定する”超一騎駆けチャレンジ”に突入するのだが、”一騎駆けチャレンジ”の突入率の高さが起因して地味に到達難易度は高い...。
ちなみに”戦極”も最大3連続スルーで次回AT濃厚とスルー天井が設けられてるのだが、スルー天井×スルー天井は言うまでもなく沼である。
という事で2,400枚の投資を以て”戦極”のスルー天井(4回目)に到達。
幸い本機は6.5号機につき、同一有利区間内での投資分+2,400枚の獲得が可能となるため、この状況下でもプラスにすることは可能となるのだが、何にせよ絶望である。
💡最大2,000G消化でゲーム数天井到達となり、ATに当選(AT当選までは有利区間はリセットなし)。
限界突破への軌跡、開幕
何はともあれようやくメインAT”隻眼の乱”に突入だ(涙)。
前作は差枚数管理タイプであったが、本作はゲーム数管理タイプに戻り、なおかつ初期ゲーム数はシリーズお馴染みの”秀吉決戦”で決める仕様となっている。
”秀吉決戦”では最低2回の7揃いが保証されており、以降は1~4の内部レベル(継続率)に応じて継続期待度が異なるのだが、大抵はレベル1ないし2がデフォと言った所だろう。
7揃いに関しては1回につき最低30Gの上乗せとなるのだが、今回は3回7揃いした内1つは50G以上を獲得できた事もあり、合計で110Gの上乗せに成功した。
AT中は1枚役等でモードアップを図りつつ、レア役にてゲーム数の上乗せを賭けたCZ”天下激闘”を狙うわりかしシンプルなゲーム性だ。
基本的には”天下激闘”経由での上乗せで伸ばしていく形となるのだが、お馴染みの”炎高確”も存在し、炎が全て点灯すれば7G間の青7揃い or 金7揃い高確に移行するぞ。
💡炎は各種押し順リプレイの1部で点灯する事があり、6つ点灯で7揃い高確に移行。
というわけでAT突入から50G程消化したタイミングでチャンス目から前兆を経て”天下激闘”に当選。
”天下激闘”は6G間にてベル・レア役で敵武将の撃破を目指すゲーム性で、正真正銘アームが問われる仕様となるのだが、今回は撃破期待度『中』のサスケが相手となり、これを瞬殺。
各種小役における勝利期待度は現状不明だが、マタベエ・サスケあたりはレア役が欲しい所である。
”天下激闘”成功時は青7揃いが発生し、最低30G~300Gの上乗せを獲得することできる。
『政宗2』の際は7揃い後は必ず”秀吉決戦”突入の煽りが発生していたのだが、今回は7揃い後のレバーオンにて心音演出が発生すれば”秀吉決戦”突入のチャンスとなるぞ。
兎にも角にもレア役の引き(特にチャンス目・強レア役)がマストとなり、なおかつ”天下激闘”を突破しなければならないため、正直な所駆け抜け頻度は高いと思われる。
かくいうねこだましも先程の上乗せ移行、粛々とゲーム数を消化し、駆け抜け必至...という所で中段ベル成立後にボタンが効かなくなり...
ベルフリーズ発生!???
ベルフリーズは確率こそ不明なものの中段ベル成立時の1部で発生し、フリーズ発生時は小十郎&愛姫が参戦した状態かつレベル3 or 4の”秀吉決戦”に突入する爆裂契機だ!!
💡レベル3 or 4は1:1の割合で選択される。
小十郎参戦は7揃い失敗時の転落を回避し、愛姫参戦は7揃い成功時の上乗せゲーム数を強化(最低50G以上?)するとの事で、2人参戦時の破壊力は凄まじいものとなる。
ちなみに本来はそれぞれ”秀吉決戦”中のレア役にて参戦の抽選が行われるため、通常の”秀吉決戦”でもレア役さえ引ければ2人が参戦する可能性があるぞ。
小十郎の参戦もあり順調に7揃いを決めていく中、突如6択の択当てが発生!
6択当てに成功すれば50G以上の上乗せ+最強特化ゾーンの突入を賭けたCZ”無我ノ境地”に突入となるのだが...
これを決めるっ!!
これにて3GのCZ”無我ノ境地”に突入するのだが、消化中は約1/7.3のリプレイさえ引ければ最強特化ゾーン”極秀吉決戦”に突入だ。
3G間で約1/7.3は少々分が悪い戦いではあるのだが...
ここで引くのが伊達男っ!!
カットイン発生の煽りを経た後、カットインが発生すれば金7揃い濃厚という事で見事約1/7.3のリプレイフラグを引く事に成功!
最強特化ゾーン”極秀吉決戦”突入だ!!!
”極秀吉決戦”はその名の通り”秀吉決戦”の上位版に位置し、継続率約94%を誇り平均上乗せゲーム数はなんと730G!!
恐らく単純な性能で言ったら歴代の”超秀吉決戦”を上回る破格の性能を有しており、4桁乗せも射程圏内である。
なおかつ今回は小十郎と愛姫参戦中での突入につき、それらも引き継がれて”極秀吉決戦”の消化となるため、初っ端から最大性能にて挑むわけだ。
まさに極んでいる..。
という事で7揃いに関しては突入前のものと合わせて計15回程揃える事ができ、合計で1,100Gの上乗せに成功!!
ATの純増(約2.4枚)的にはこれにて捲りが確定したわけだが、今回は既に2,400枚入っているため、倍プッシュが可能!
寧ろここからが本当の闘いと言っても過言ではない...。
ただ前述した通りレア役の引き次第では4桁のゲーム数があれど駆け抜ける可能性もあるのが本機だが、早々にAT中のBAR揃いから疑似ボーナスである”小十郎猛襲”に当選!
20G継続する”小十郎猛襲”は”天下激闘”のストック獲得ゾーンとなっており、主に消化中のBAR揃い成功にて”天下激闘”をストック。
今回は消化中に1回しかBAR揃いを決められず合計2個のストックとなってしまったのだが、SNS等を見た感じでは概ね3~4つ程が平均と言った所だろうか。
なお”小十郎猛襲”はAT中のBAR揃いの1部で移行となり、基本的にBAR揃い時は”天下激闘”に移行するため、この点は要注意である。
”天下激闘”は2つとも成功し100G程の上乗せに成功したのだが、その後2~300G近くパタっとレア役が引けなくなり淡々とゲーム数を消化していた所、突如前兆が走り出し下パネルが消灯。
そういえば『政宗2』の時も最大で448G間上乗せがないと必ず上乗せが発生するというシステムが存在したが、どうやら本機にもそれが搭載されているようだ。
その後既に上乗せ以上が確定しているルーレット演出が発生し、なにかが『確定』!
余談だがこの愛姫のルーレット演出に関しては今回この1回限りしか確認できず、発生時は恐らく激熱レベルで期待がもてる演出だと思われる。
というわけで肝心のその後だが、まずは青7揃いにて50Gを獲得した後に心音演出が発生!
まあ下パネルが消灯していたこともあり、概ね予想はしていたが..
”秀吉決戦”突入~!!
結局7揃いに関しては2回しか揃えられずであったが、突入前の50Gと合わせると合計で130Gの上乗せとなり、そこそこ大きいゲーム数を獲得する事ができた。
この後は大きい上乗せこそなかったものの、細かく上乗せを重ね獲得枚数は2,400枚に到達!
投資的にはある種ここが折り返し地点となるのだが、この時点で残りのゲーム数は400Gという事で完全なる完走はわりと微妙なライン...。
しかしこの日のねこだましは一味も二味も違う!
紫の”炎高確(金7揃い)”にぶち込み、高確中に自力で金7の6択当てに成功!
さらに”秀吉決戦”中にチェリーから自力で愛姫を呼び出し、合計で130Gの上乗せを獲得!
この130Gを皮切りに”天下激闘”にて細かい上乗せを重ねていき...
エンディング発生につき完走確定!!
恐らく残りの有利区間のゲーム数的な観点でのエンディングだと思うが、3,400枚を獲得した所での”天下激闘”勝利にて完走確定となる”隻眼の乱 宴”に移行。
消化中はレア役をはじめとした小役成立時に撃破数を重ねる事ができ、ある程度貯まった際に1枚絵が出現し設定の示唆が行われる。
それぞれの1枚絵の出現率は不明だが、中には特定設定が濃厚となる絵も存在するため、一応は注視しておくことはお勧めするぞ。
規定枚数ないしゲーム数を消化しきった後は”戦極”に突入し、ここから2,400枚を再度狙えるのが本機の醍醐味...であるのだが、どうやら引きも尽きたようで失敗。
チャンス告知における『天下を掴み取れ』発生時に紫の龍がいると7揃い期待度は70%OVERとなるのだが、ここにきてこれをハズしてしまう..。
という事でこれにて1連のATは終了となるのだが、獲得枚数は正真正銘の一撃で4,600枚の獲得!!
鉄拳デビルにて3連撃で5,000枚近くを出したことがあるのだが、6号機における完全なる一撃でこの枚数は自身最高枚数である。
終わりよければすべて良しって事で、自分至上まさかの歴史に残る稼働となり今回の稼働の幕を下ろした。
パチスロ『政宗 戦極』稼働データ
📋通常時 | 1,680G |
---|---|
一騎駆けチャレンジ | 10回(1/168) |
戦極 | 4回(1/420) |
AT 隻眼ノ乱 | 1回(1/1,680) |
👑差枚数 | +2,220枚(2,400枚投資、4,620枚回収) |
究極の博打稼働。
エンディング後の設定示唆では奇数示唆多めかつ”一騎駆けチャレンジ”の確率を見るに設定に関しては1~2が妥当と言った所であった。
一歩間違えれば大爆死であった今回の稼働だが、逆に言えばこれだけの投資がなければこの一撃枚数は達成できなかったので、まあ....とにかく勝てて良かった(震)。
パチスロ『政宗 戦極』評価・感想
以上、パチスロ『政宗 戦極』の稼働内容となる。
今回打ってみて思ったのは兎にも角にも”秀吉決戦”に全てがかかっている大博打機種だという事だ。
AT中に関してはお世辞にも上乗せ性能は高いとは言えず、”秀吉決戦”でぶっ壊した惰性でダラダラと乗せていく...と言った出玉獲得フローとなりそうだ。
つまるところ本機に関しては面白い・面白くないを議論する機種ではなく、ぶっ壊せるか否かのみが問われる...そういう機種であるという印象であった。
(C)Daito
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