どうもねこだましです!
今回はAT性能に比重を置いた(?)超攻撃的スペックがウリのパチスロ『ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』の稼働日記!
2,400枚のその先が見込めるゲーム性との事で、早速”その先へ”挑戦してきたぞ。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』稼働内容
ポイント集めに勤しむ通常時
朝一からの稼働。今回稼働した店舗はリニューアルオープン初日という事で、攻め所としては勿論メイン機種が鉄板となるのだが、ここであえてバラエティコーナーに1機種だけ導入されている本機を抑えるのがねこだましである。通常時は1周期約78Gで展開される周期管理タイプとなっており、ポイント集めがメインとなるゲーム性。小役成立時に”ZATポイント”を獲得する事ができ、周期終了時に所持しているポイント数に応じてCZへの突入抽選が行われる仕様だ。
💡最大9周期消化で天井到達となり、CZ”タイラント撃破チャレンジ”に当選。
CZへの突入経路は他にも、周期終了時に獲得した”ZATポイント”が累計で30,000pt貯まる事でCZ突入が濃厚となる”メカカウンター”経由や、周期消化中のレア役からの直撃当選も存在する。
”ZATポイント”集めについては、ベル・リプレイなど小役成立した際は必ず100pt以上の”ZATポイント”を獲得する事ができ、リプレイの連続入賞やレア役成立時はより大きいポイントの獲得に期待が持てる。
💡”ZATポイント”は最大10,000ptが天井となり、2,000ptを獲得するごとにCZの突入期待度が上昇。
基本の獲得量が100ptとなる小役だけで”ZATポイント”を貯めていくのは無理難題なわけだが、周期消化中は道中にポイント獲得に期待が持てる1G完結のチャンスゲーム(タコの足みたいなやつ)が随所に存在し、その際に小役を絡ませる事で大きいポイントの獲得が見込める。
他にも周期消化中のレア役成立時に突入する可能性がある5Gの”ZATポイント”獲得特化ゾーン”ZAT作戦”が存在するなど、ポイントの獲得契機は多岐にわたる。1回1回の獲得量はそこまで多くはないが、獲得できる頻度が多いというのが本機のポイント集めにおける特徴だと言える。
そして周期到達時はCZ突入のジャッジの前に10G+αの”ZATモード”に突入。この際は小役成立で最低でも300pt以上の”ZATポイント”の獲得ができるため、CZ抽選前に最後の追い込みをかける事ができる(稀に10G消化後に毎ゲームポイント獲得状態に移行することも)。
”ZATモード”が終わると”ZATバトル”が展開されCZ当否の告知が行われる。バトル中はいくつかチャンスアップ要素が存在するのだが、基本的にチャンスアップは1つでも絡むとCZの当選に大いに期待ができると言った所だ。
💡最終ゲームのボタン煽りはボタンが出現しても期待度次第では普通にハズれるので、過度な期待は禁物。
一連の流れを通して周期が終わる頃には4,000pt(CZ期待度約33%)前後で着地するケースが一般的だと思われる。6,000pt到達でCZ期待度は55%とかなり現実的な数値となるため、周期における第一の目標は6,000pt到達と言った所になりそうだ。
話は少々前後するのだが、通常時には”ウルトラLEVEL”なる6段階のレベルが存在する。レベルはCZの突入率などに影響を与えるとの事なのだが、具体的な詳細は現状不明..。2周期目に発生する”ウルトラレーダー”演出をはじめ、周期進行時のアイキャッチにてレベルの示唆が行われる。
💡”ウルトラレーダー”は白<青<黄<緑<赤の順で高レベルに期待が持てる。
”ウルトラLEVEL”の影響範囲として、恐らく1つは周期開始時のCZの突入抽選に影響しているのではないかと思われる。設定6のCZ及びATの初当たり確率がずば抜けている点を踏まえると、この”ウルトラLEVEL”が影響している他ないだろう。
まああくまで予想の範疇なので深い言及は控えるが、稼働の方はと言うと朝からわりとハマリ、521Gにて”メカカウンター”が0に到達。1周期あたり平均で4,000pt前後獲得できると考えると8周期前後で”メカカウンター”が0となるため、到達時ゲーム数で言うと周期天井とさほど大差はなさそうだ。
”メカカウンター”消化時は”ZATポイント”にて10,000pt貯めた際同様に成功確定となる”スカイホエール”の演出に発展し、CZ”タイラント撃破チャレンジ”に突入する。天井到達時はいづれもCZへの突入となるため、CZを突破できない限りは実質青天井となる...。
CZは準備中5G+13Gで構成されており、AT期待度は約40%!準備中は全役で昇格抽選を行い、1回昇格成功で上位CZへ、2回昇格成功でATに直行だ。昇格抽選についてはリプレイで約3%、弱レア役で25%、強レア役で100%となり、最低でも弱レア役を引かないと昇格は厳しい所だが..
出てきたのは何故か上位CZ!?準備中にそれらしい演出は一切なかったが、どうやら内部的に昇格していたようだ。プラスのロゴが付けば上位版となり、ゲーム性は通常のCZと変わらないもののAT当選率が大幅にアップする(詳細は不明)。
CZは3種類の告知タイプから選ぶ事ができ、消化中は毎ゲーム各小役にてATの抽選が行われる。AT当選のメイン契機は約1/7の確率であるリプレイ(約14.1%で当選)となるのだが、弱レア役でも20%程の当選率しかないため、とにかく数を引く必要がある。
今回は上位CZという事で無事2G目に引いたリプレイ(?)でATを獲得!”チャンス告知”の場合はリプレイの一部でBAR揃いが発生するっぽく、今回は早々にATを獲得する事ができた。
CZはAT確定後も残りのゲーム数にて追加報酬を狙う事ができ、演出成功でG数の上乗せをはじめとした様々な報酬を獲得できる。上位CZではリプレイを引けたゲームでは必ず演出が成功していたので、もしかするとリプレイでも100%で成功...という可能性もありそうだ。
という事で今回は追加で20Gの上乗せを獲得しATに突入!AT”ウルトラRUSH”は純増約2.7枚のG数上乗せタイプで、セット数の上乗せと継続率による継続抽選も搭載!しかも継続期待度は80%という事で攻撃的な仕様に仕上がっている。
💡AT突入時のタロウのオーラをはじめ、ラウンド開始画面等で継続率のレベルを示唆。
レア役によるG数の直乗せや、強力な上乗せ特化ゾーンが存在するなど、出玉を伸ばす契機も多彩に収録されており、本機の魅力はこのATに詰まっていると言っても過言ではない。
また消化中はリプレイを3回引くごとに継続期待度が上昇する可能性があり、自ら継続期待度を上げていくことが可能だ。仮に1回も継続期待度を上げられなくても最低でも68%の継続期待度はあるため、そもそもの継続期待度が高いというのも特徴の1つである。
継続バトル中は小役による書き換え抽選が行われており、リプレイでも1/4で書き換え可能だ。各敵の継続期待度に関しては恐らくこの書き換えも込みの数値だと思われるので、タイミングよく小役を引く事が求めれる。
💡同じ敵でも危険度はバトルの度に変わるため、バトル突入時は危険度も要チェック。
勿論バトル突入時点で継続が確定しているパターンもあり、その際にレア役を引くと追加で報酬がもらえる可能性があるため、レア役は如何なるシーンにおいても引きが損ない模様。
という事でさあこれからだ~というタイミングであっけなく敗北(←)。いくらAT性能が高いと言えど噛み合わないと容赦なくこれぐらいの枚数で終わる。設定6の際のATは闇の力が働き、ほとんど伸びないとの事なのだが、この場合は恐らくアームの問題だと思われる...。
AT性能を引き出し完走へ..!!
AT性能がウリと言いつつ、その真価を発揮できないようではブロガー失格である。問答無用の続行だ。..とは言ったものの2回目のATまでの道のりが遠く、展開は厳しくなる一方..。CZに関しては設定1でも約1/200という事で数値通りコンスタントに当選はするのだが、そもそもの難易度が絶妙に高い。期待度40%ってやれそうな時はやれるのだが、ダメな時はとことんダメ、そんな期待度だとねこだましは思うんだ(白目)。
”ウルトラLEVEL”に関しては1度だけ緑を確認したものの、基本的には白ばかり。まあCZも比較的に軽いとは言えど300Gぐらいは普通にハマるので、その点で高設定はほぼないと思われる。
道中タコ足のゲームにてリプレイから4,000ptを獲得するシーンも。ちなみに4,000ptを獲得してもCZ期待度が80%となる8,000ptには到達できなかったので、8,000pt以上の獲得は至難の業と言える。
そんな中、CZを2回失敗後の1周期目にて本日初の特殊CZ”バルタン星人撃破チャレンジ”に突入。基本的な仕様はほぼ”タイラント撃破チャレンジ”となるのだが、各小役からのAT当選率に変化がある。
💡突入率に大きく設定があり、設定1と設定6とでは2倍近い差が存在。
特殊CZは1周目の周期にて突入しやすいという特徴があるのだが、設定6でも突入率が1/925.7と分母がそこそこ大きいので、特殊CZ狙いで1周期目を回すというのはあまりお勧めはできない。
まあ肝心の成否に関しては失敗するのだが..。”タイラント撃破チャレンジ”と同様のAT期待度となるが、特殊CZの場合はリプレイ当選時の20%でATが抽選されているため、心なしかまだやれる気がしないでもない。
という事で1回目のATから600G程経った所で突入した本日4回目のCZにて、勝利すれば上乗せ特化ゾーン”ダークキラーバトル”獲得となるジャックのバトルに突入..すると同時にPフラッシュ発生!当該ゲームで弱チェを引き、成功&報酬で特化ゾーンを獲得できたため、Pフラッシュありきの告知がされたようだ。
ちなみに成功時の報酬振り分けで”ダークキラーバトル”は3.5%!弱チェでの成功率20.0%と掛けると実質的な突入率は一体いくつになるのやら..(計算できない)。
思わぬ形で2回目のAT突入となったが、タロウのオーラは白...。この”ダークキラーバトル”を如何に伸ばせるかがそのまま出玉に直結する展開になりそうだ。
”ダークキラーバトル”はバトルタイプのG数上乗せの特化ゾーン。3種類の継続率(65.1% or 76.7% or 86.2%)によって管理されており、バトルが継続する度に上乗せが発生!
💡ラウンド開始画面で継続示唆、G数の上乗せ期待度が示唆される事から基本的にラウンド突入時には継続するか否かは決まっている模様。
バトル継続時の上乗せは最低5Gとなるが、平均としては10G程がデフォルトという感じだ。消化中の小役による抽選に関しては現状まるっと不明な所ではあるが、レア役を引いた際は恐らく追加の上乗せ抽選もされている...という印象だった。
そんな中バトル中に突如筐体上部の玉がゼブラ柄に発光!リプレイを引いた当該ゲームで発光したのだが、気になる恩恵はと言うと...
炎に包まれたボタンからの80Gの上乗せ(中途半端っ)!てっきり3桁がドーンっと告知されるのかと思ったのが、ゼブラ柄からは謎の80Gの上乗せとなった。
まあ80Gと言えどでかいっちゃでかいっ、て事で6戦継続の125Gの上乗せにて終了。帳尻合わせて乗った感もある先程の80Gだが、本機最強の特化ゾーンの上乗せ期待度が200Gぐらいっぽい(映像を見るに)ので、”ダークキラーバトル”の平均上乗せG数は100Gぐらいと言った所だろうか。
今回はAT突入前に”ダークキラーバトル”に突入したため、初期G数の30Gと合わせて残りG数は150G程!これだけあれば必然的にリプレイを引く機会も増え、継続期待度を上げつつ細かい上乗せを重ねながら順調出玉を伸ばしていくねこだまし。
今回はそこそこのG数もあったため、先程のATと比べて色々と演出を見る事ができたのが、演出パターンはわりと限られており、この点は個人的に少々残念...。ロングATがウリであるならばその点を配慮した演出ボリュームを多めにして欲しかった所だ。
セット継続は1回のみで、結局ほとんど”ダークキラーバトル”にて伸ばしたATだったが、約800枚の獲得で終了。AT突入時のタロウのオーラが白だったこともあり、どちらにせよいばらの道であった可能性は高いだろう。
しかしチャンスは続く...!なんとここで有利区間が継続し、迎えた1周期目の特殊CZの突入示唆が赤色に。本機は基本的にCZ突入時に有利区間がリセットされるため、あまり気にしていなかったのだがAT終了時はどうやら継続する場合があるようだ。
先程は失敗してしまったが、今回は当選率にして1.2%であるハズレでATをもぎとる!先程から地味に薄い所をとったりと、やれているのかやれていないのかよくわからない展開だ...。
そしてAT突入画面でのタロウのオーラは緑!今回のATは継続面でそこそこ期待ができそうだ。しかも特殊CZ成功時に筐体左右の”タイラント撃破チャレンジ”のランプも点灯し、どうやら”タイラント撃破チャレンジEXTRA”の突入も確定した模様。
💡”タイラント撃破チャレンジEXTRA”は規定のセット数ごとに突入率が上昇し、完走した場合は必ず突入する。
トントン拍子で急に物事が展開していくため、頭が追っつかないねこだましなのだが、
さらに追っつかなくなる。4セット目突入を賭けた継続バトル中にチャンス目を引いたのだが、もともと継続が確定していたようでチャンス目は追加報酬の抽選に回った..らしい。
そして何よりこの”ダークキラーバトル”がやたら続くのだ。大きい上乗せこそないものの、毎度のごとく継続濃厚ないし継続期待度大の画面が出現し、16戦継続の165Gの上乗せに成功。これに関しては紛れもなく最高継続率の86.2%だっただろう。
200G近くもあればという事で継続確定となる”6兄弟ステージ”まで昇格。またG数消化後に上乗せ特化ゾーン突入のチャンスとなる”6兄弟チャンス”の突入も確定にするみたいだ。
”6兄弟ステージ”突入後もリプレイにて左下の”ウルトラカウンター”が貯まっていくのだが、”6兄弟ステージ”では3つ点灯では昇格云々ではなく、色が上がっていく仕様に。恐らく”6兄弟チャンス”に何かしらの形で影響するのだと思うのだが、緑まで上げた上でG数を消化すると”6兄弟チャンスプラス”に突入!
”6兄弟チャンスプラス”は”6兄弟チャンス”の上位版で、5Gの間にG数の上乗せをはじめとした様々な報酬が狙えるいわばCZのようなものだ。まさに大チャンスとなるのだが、最終ゲームまで何も引けず..。ここにきて駆け抜け...と思いきや最終ゲーム、ハズレを引いたもののPフラッシュが発生し...
本日3度目の”ダークキラーバトル”を獲得ww個人的にはそろそろ違う特化ゾーンをやってみたい所だが、この上となると本機最強の特化ゾーン”ウルトラコンボ”となるので、贅沢は言ってられない。気合を入れてもうひと踏ん張り!と思いきや、
”ダークキラーバトル”の4戦目を勝利した所で突如見慣れぬムービーが発生し、完走確定...!?”ダークキラーバトル”突入時の獲得枚数は1,200枚程だったのだが、枚数をよく見ると2...2,100枚!?そしてすぐに思い出した。
有利区間引き継いでいたわと...
同一有利区間内で分割して上限の2,400枚獲得したというのは自身初だったため一瞬混乱したが、まあ..終わるよな(3回目のAT突入時に獲得枚数がリセットされたため尚更)。はじめて6.2号機ならではの展開を肌身で体感した気がする。
有利区間のG数的には余裕があるため、しっかりと2,400枚は取る事ができた。ちなみに完走確定後の消化中は小役入賞時に画面右端にコインのようなものがたまに出現するのだが、これは恐らく設定示唆だと思われる(救急車みたいな車?が多数出現)。
そして本機の謳い文句である2,400枚の向こう側を賭けたチャレンジに突入する。完走後に必ず突入となる”タイラント撃破チャレンジEXTRA”は通常のCZと同様の仕様。つまり約40%のCZを通せれば6号機の限界を超えた出玉が目指せる千載一遇のチャンスとなるのだが、
普通にスルーした。既にアームは燃え尽きていたのだ。この手の機種は何度かチャレンジした事はあるのだが、『鉄拳デビル』以外超えた試しがない..。完走をしたのになんだかやるせない気持ちになり、複雑な心境のまま席を立つねこだましなのであった(完)。
パチスロ『ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』稼働データ
📋通常時 | 1,126G |
---|---|
CZ確率 | 4回(1/281 設定1以下) |
特殊CZ確率 | 2回(1/563 設定6以上) |
AT確率 | 3回(1/375 設定1以上) |
👑差枚数 | +600枚(1,800枚投資、2,400枚回収) |
最後の締めがぱっとしないが...なんだかんだでプラスで終われた今回の稼働。
『本機の醍醐味は設定1にあり』と随所(随所?)で言われている通り、出玉性能を体感したいのであれば触るべきはやはり設定1だ。出玉率が物語っている通りリスクもそれなりにでかいが、跳ねる時もそれだけでかい。
設定6はもっぱら作業ゲーらしいが、それ故に安定感は高いみたいなので、設定投入に期待ができる特定日で安牌に勝ちたいという方にはある種お勧めの機種かもしれない。
パチスロ『ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』評価・感想
以上、パチスロ『ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』の稼働内容となる。
面白いか面白くないかで言ったら第3の回答である『わからない』と言いたい。というのもATにおける印象が”ダークキラーバトル”しかないので、それが王道なのか否か次第で大きく印象が変わる。
個人的にG数上乗せタイプの機種は好きなので、多少は好みの補正もあるがAT中はやることとしては色々あるので、その点で純増のわりには退屈感を感じる事はなかった。
色々と測りかねる部分もあるので、(気が向いたら)確認の意を込めてもう1回打ってみたいと思う。
(C)円谷プロ, (C)OK!!
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