どうもねこだましです!
今回は予てより話題となっているフィールズの6.5号機第1弾、パチスロ『犬夜叉』のゲーム性解説!
設定1での5,000枚突破率が20%OVERと、6号機が主流であるパチスロ界隈において夢のような性能を秘める本機。パチスロ業界復活の狼煙を上げられるのか..!?
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
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パチスロ『犬夜叉』概要・ゲームフロー
基本概要・スペック
まずは基本情報だが初代の犬夜叉を制作したSammyに代わり、クロスアルファ(スパイキー)から登場となる本機。
スパイキーと言えばブラックラグーンをはじめ、数多の尖った機種を輩出してきたメーカーだが、本機のおいてもその尖り具合を垣間見る事ができる。
設定 | ボーナス | AT | 出玉率 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/278 | 1/457 | 97.8% |
設定2 | 1/276 | 1/439 | 99.0% |
設定3 | 1/271 | 1/413 | 100.9% |
設定4 | 1/261 | 1/365 | 105.0% |
設定5 | 1/252 | 1/334 | 108.1% |
設定6 | 1/247 | 1/313 | 112.2% |
スペックに関しては設定6の出玉率が幾分か高いものの、一見他の6号機と遜色のない数値となっている。
しかし平均MYが約3,450枚と6号機の中でも随一の高さを誇り、設定1はもちろんのこと設定6においてもかなりの荒波仕様とのことだ。
💡平均MY・・・1日の差枚数の平均
現役設定師氏の動画によると荒いが故に設定6でもグラフが地中深くまで突き刺さる事があるとか...。
6号機がメインになってから久しく射幸性という言葉を耳にしていなかったが、久しぶりにスロッターの射幸心をくすぐる爆裂仕様の機種のご登場となる。
通常時のゲーム性について
ここからは本機のゲーム性をざっくりと紹介していきたいと思う。
通常時はレア役成立時に”ブッた斬り”と呼ばれる特殊出目の発生抽選が行われ、中リールに特殊出目が停止でボーナスの前兆状態に移行する。
💡”ブッた斬り”の発生率は高確等の状態に応じて変化する模様。
ボーナス当選時は約50枚を獲得できる”四魂ボーナス”に移行。”四魂ボーナス”中はチャレンジが発生し、成功でAT”ブッた斬りスラッシュ”に突入となるのだが、失敗してもCZ”鉄砕牙チャンス”に移行”する。
CZ”鉄砕牙チャンス”は10Gの間にブッた斬り成功でAT確定という事で、”四魂ボーナス”当選時は2段階のフェーズでAT突入を狙う仕様となっている。
💡天井はG数天井をはじめ、”四魂ボーナス”スルー天井、有利区間天井の3種類を搭載。
ATのゲーム性について
AT”ブッた斬りスラッシュ”は純増1.8枚で継続ゲーム数は20G / 30G / 40G+αのいづれかから選択される。
消化中はボーナスが約1/12.8で訪れる高確率状態となり、G数を消化するまでの間にボーナスを連打して出玉を獲得するゲーム性となっている。
💡AT”ブッた斬りスラッシュ”のゲーム数は減算方式。
ボーナスは約1/12.8のフラグを狙うのではなく、主に同色ベル2連とレア役からの当選がメインとなるようだ。
同色ベル2連及びレア役が入賞した際は”ブッた斬り”演出が発生し、成功でボーナスをGET。なお”ブッた斬り”演出の成功期待度は40~100%と変動があるとの事で、AT中は何かしらの状態の概念が存在する可能性がありそう。
ボーナスは全部で3種類存在し、それぞれで初期枚数が変化。
ボーナス当選時の振り分けの際は白7ボーナスがメインとの事で、ボーナス当選時は概ね100枚以上の獲得が見込めるとのことだ。
1番初期枚数が低い”ブーストチャンス”は50枚スタートとなるが、ボーナス消化中はレア役からの差枚数の上乗せも存在するため、自力で獲得枚数を伸ばす事が可能!
ATからボーナスにかけて常に叩き所が続く仕様だと言える。
またボーナス消化中はハズレをはじめ、小役にてポイントを獲得する事ができ、演出成功でATのG数をHOLD!
HOLD中に当選したボーナスは性能が変化し、今度はポイントからATのゲーム数自体の上乗せを行う事ができるようになる。
そしてAT”ブッた斬りスラッシュ”における最大の特徴が『ボーナスに当選するごとに獲得できるボーナスの個数が1つずつ増えていく(最大8個)』点だ!
2回目のボーナス当選時はボーナスを2個消化する事ができ、3回目のボーナス当選時はボーナスを3個消化する事ができると言った具合に、ボーナスの当選回数に応じて得られる出玉数がどんどんブーストされていくのだ。
💡1度のボーナスの最大獲得個数は8個となり、ボーナス当選8回目以降は毎回8個のボーナスを獲得できる。
ボーナスの当選回数が増すごとにボーナス当選時の報酬が増していくため、ATが後半になればなるほどおのずと1打1打のヒリツキが増していく。
なおAT終了時は1部で引き戻し期待度50%の”ブッた斬りZONE”に突入し、さらなる出玉を目指せる仕様となっている。
そして完走必須の一撃フラグが”奈落決戦”だ。
ロングフリーズをはじめ、AT当選時の一部やボーナス当選時の一部で突入する可能性があり、獲得期待枚数にしてなんと約3,070枚!
2,400枚以上の獲得期待枚数を見るのは果たして何年ぶりだろうか...。
”奈落決戦”では同色ベルが2連した時点でボーナスが確定!?との事で、MAXであるボーナス×8個に突入するのも時間の問題だろう。
獲得期待枚数約3,070枚に相応しい性能を有しており、突入時は完走待ったなしの性能に仕上がっているぞ。
そして『犬夜叉』と言えばOP&EDともに楽曲も印象的なコンテンツだが、搭載楽曲はオリジナル楽曲3曲を含め合計7曲!
個人的には『深い森』が搭載されていない点が非常に悲しいのだが、『Dearest』が搭載されるとの事でまあ...プラマイ0と言った所である。
パチスロ『犬夜叉』の情報まとめ
以上がパチスロ『犬夜叉』のゲーム性解説だ。
ATのゲーム性からも見て取れる荒波仕様である本機。自力感満載のゲーム性に加え、6.5号機の可能性を引き出した一撃フラグなど、注目ポイントは多岐にわたり存在する。
導入日は7月4日という事で導入が非常に待ち遠しい。
©高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ2000&2009
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