どうもねこだましです!
今回はユニバーサル×エンターライズのコラボプロジェクト第三弾、パチスロ『新鬼武者2』のスペック及びゲーム性解説!
演出から細かい効果音など、人気を博した初代『新鬼武者』をベースに、新たな要素を盛り込んだ6.5号機仕様の正統後継機が登場!
パチスロ『新鬼武者2』概要・スペック
基本概要・スペック
アデリオン...でいいのかな?同社の6.5号機1機種目は『新鬼武者2』!
ロデオ発の初代『新鬼武者』と言えばA+ART機のまさに王道と言った感じのゲーム性であったが、本機はAT機にて登場。
しかしながら疑似ボーナスを駆使し、AT中の演出・出玉獲得のフローは初代を模した作りとなっている。
設定 | AT確率 | 出玉率 |
---|---|---|
設定1 | 1/405.2 | 98.2% |
設定2 | 1/382.4 | 99.5% |
設定3 | 1/366.2 | 100.5% |
設定4 | 1/301.3 | 105.4% |
設定5 | 1/275.6 | 107.7% |
設定6 | 1/262.2 | 110.1% |
スペックに関しては全体的にベースが高く、わりとユーザーフレンドリーな設計となっている本機。
設定2でも99.5%と他6号機と比較しても高い出玉率を誇るため、通常営業での運用時は恐らく設定1がベースになる事が予想される。
パチスロ『新鬼武者2』ゲーム性解説
通常時はレア役を起点に展開
通常時はレア役を中心に展開し、レア役からCZ”バッサリZONE”を目指すのが主なゲーム性だ。
また高確や超高確と言った複数の状態も存在し、状態が良い時にレア役が引けるとCZの当選率が上昇...と言った形で通常時はオーソドックスな作りとなっている。
ST形式のチャンスゾーン”バッサリZONE”
AT突入のメインルートがCZ”バッサリZONE”(AT期待度33%以上)。
CZは4G間のST形式となっており、4Gの間に何かしらの小役が引ければ1マス進行(マスは最大10マス)。
10マスに到達できればAT以上の当選が濃厚となるのだが、5マス到達時点でもAT当選期待度は50%OVERを誇るとの事だ。
💡レア成立時や小役が3連続で入賞した際は”連撃チャンス”に突入し、小役成立でエクストラゲームを獲得(エクストラゲーム中はCZ終了の恐れなし)。
4G間で小役を引けなかった際は当該のマスに応じた抽選が行われ、連続演出に発展。
連続演出にてそのままATが告知される場合もあるのだが、演出失敗後にお馴染みの”百鬼モード”に移行すれば初当たりの期待度がぐっと上昇だ。
”百鬼モード”中はお馴染みの演出がふんだんに盛り込まれており、初代のファンにはたまらない演出の数々。
鬼武者と言えばの胸元アップ演出では癖のあるヒョウ柄ではなくなり、エンターライズ発という事でおしゃれな紅葉柄に。
前兆モードは”百鬼モード”の他にも”千鬼モード”や”覚醒モード”と言った上位のモードも存在。
”千鬼モード”と”覚醒モード”に関しては突入時点で本前兆濃厚となり、またそれぞれ突入時は初代同様にAT当選後の継続率にも期待がもてる仕様だ。
💡千鬼モード突入時は継続率66%以上のAT濃厚。覚醒モードなら最高継続率の89%確定!
W継続率を駆使して出玉を狙うAT”蒼剣ラッシュ”
ボーナス自体にもループ性あり!?
AT突入時に至るまで完全再現..と言った所で、メインAT”蒼剣ラッシュ”は純増2枚のゲーム数管理型のATだ。
消化中の主なフローは初代同様にレア役からゲーム数の上乗せ・上乗せ玉の獲得・ボーナスの当選を目指す形となるのだが、本作には2軸の継続率が存在。
その2つの軸というのがATとボーナスである。
ATは勿論のこと、今作のボーナスは疑似ボーナスである事からボーナス自体にもループ性があり、ゲーム数の上乗せのみならず、ボーナスの連打でも出玉の獲得が可能となっている。
昨今のトレンドであるA+AT機にしなかったのも、恐らくはこの仕様を実現するためだと思われる。
ボーナスは”鬼ボーナス”をはじめ、”蒼剣ボーナス”と”真蒼剣ボーナス”の3種類が存在し、それぞれ約48枚、約100枚、約160枚の獲得が可能だ。
いづれも消化中はレア役にてATのストック抽選が行われており、2種類の告知タイプを楽しむ事ができる。
ボーナス消化後は最低10Gの上乗せに加えて、必ず10G間のボーナス高確率ゾーンに突入!
消化中はリーチ目の出現率が大幅に上昇しており、ループ率は最大約80%となる。
💡帯の色でループ期待度を示唆(青<緑<赤)。
この間の演出パターンは非常に多彩で、演出を伴いリーチ目が止まる事もあればミッション形式でボーナスの告知が行われることも。
またリーチ目が止まらずともベル入賞時にボーナスの告知が行われる事もあり、この点は本機オリジナルの楽しさを味わう事が可能だ。
直乗せと上乗せ玉でズバズバとゲーム数を上乗せ!
初代『新鬼武者』と言えばゲーム数の上乗せ性能もその魅力の1つであったが、本作ではその点もしっかりと踏襲!
消化中はレア役を中心にゲーム数の上乗せ抽選も行われており、お馴染みの上乗せ玉もしっかり搭載。
演出も懐かしのたいまつ演出をはじめ、タイトルロゴ演出など、初代でも熱かった演出をコンバート!
演出発生➡成立役を確認➡一喜一憂と言った、初代を打った事のある方なら一度は経験したであろう、あのヒリツキを本機でも味わう事が可能となっている。
みんな大好きガッチャは本作ではより多彩な色を纏って登場するようだ。
そしてガッチャを撃破した際に期待するものと言ったら...
桜玉だろう!
本作もAT消化中に獲得上乗せ玉はATのゲーム数消化後に突入する”鬼武侠”にて開封が行われる。
上乗せ玉は白をはじめ、いくつかの種類が存在するのだが桜玉獲得時は3桁以上の上乗せが濃厚。
ガッチャに出くわした際は桜玉を吐き出す事を祈るばかりである。
そして本機のゲーム数上乗せにおける最大ゲーム数は300G...ではなく600G!
ゲーム数の上乗せ発生時は次ゲームに注目で、レバーオンをした後、画面を切り裂く”一閃フリーズ”が発動すれば上乗せゲーム数が3桁以上に昇格。
10Gの上乗せ..かと思いきや、ひとたび”一閃フリーズ”が発動すれば予想だにしないゲーム数が飛んでくることもあるわけだ。
継続バトルはフリーズ発生で継続濃厚
ATのゲーム数を消化した際は継続率を参照し、継続抽選が行われる。
バトルはお馴染みの”幻魔京バトル”となるのだが、消化中はフリーズ発生で継続濃厚とアデリオンのお家芸全開の仕様となる。
ATの継続率は最低50%となることから、バトル開始から終了に至るまでドキドキの展開を楽しむ事ができそうだ。
一撃フラグ”金色覚醒鬼武者”
ゲーム数の上乗せからボーナスのループと、これだけでも凄まじいボリュームとなるATだが、一撃フラグもしっかりと搭載しているようだ。
突入契機は現状不明だが、プロモーションビデオではタイマーの発動と共にデカPUSHが出現!
そして『鬼武者』シリーズと言えばの桜を見たら演出を経由して”金色覚醒鬼武者”降臨!
恐らくはロングフリーズあたりからの突入が予想される。
消化中の詳しい仕様もまた現状では不明となるが、滞在中はボーナスの超高確率状態と言った所だろうか。
2,400枚を突破する見せ方からは突入時の獲得枚数にも期待がもてる性能であることが見て取れる。
本機は6.5号機につき、差枚数での2,400枚の獲得が可能となるため、”金色覚醒鬼武者”突入時は2,400枚突破も夢ではなさそうだ。
パチスロ『新鬼武者2』まとめ
以上パチスロ『新鬼武者2』のスペック及びゲーム性解説だ。
人気であった初代『新鬼武者』を6.5号機の特性を活かして再現し、そこに新たな要素を盛り込んだ本機はまさに後継機として相応しい仕上がりであると言える。
当ブログでも導入後はなるはやで稼働日記をアップ予定なので、お楽しみに。
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