どうもねこだましです!
今回は大都が誇る万枚製造機、パチスロ『政宗3』の稼働日記!
『政宗』シリーズと言えば初代・前作と凄まじい上乗せ性能が売りの機種であったが、ゲーム性は違えど”荒さ”に関しては本作も例外ないようだ。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『政宗3』稼働内容
朝一は戦うことなくAT突入!?
朝一からの稼働。今回確保した台は前日に死ぬほど吸い込んでいる台なのだが、所謂上げ狙いである。
通常時はざっくり言うと『番長3』のゲーム性に近い作りである本機。
約1/15で成立する押し順にて1ptを獲得する事ができ、各モードに応じて最大16ptとなる規定ポイント到達時に前兆ステージである”出陣”に移行する。
💡モードは全部で7つ存在。”出陣”発展時の初当たり期待度は約20%程となる。
ポイントに関してもまさに『番長3』のベルカウンターのようなもので、本機ではそれがベルではなく押し順にて貯まっていくというだけの事である。
本日1発目の初当たりは9 or 10pt到達にて、”出陣”を経由せずに連続演出からそのまま告知。
初当たり獲得時は基本的に”出陣”を経由するため、わりと珍しいパターン...な気がする。
初当たり獲得後は突破型のCZである”真田丸攻城戦”に突入。
攻城戦突入時に突破率を抽選し、2戦突破でAT”幸村決戦”に突入となるのだが...
いきなり100%きたぁあ!?
突破率100%は初当たり時のモードが『突破』または『裏』、もしくは突破率抽選の0.4%を獲得のいづれかとなるのだが、何はともあれ戦わずしてAT確定である。
という事でトントン拍子でAT”幸村決戦”に突入だ。
”幸村決戦”は1セット10G+αのST形式で展開されるATで、継続率は約88%にして獲得期待枚数は約1,000枚と、6号機トップクラスの出玉性能を誇る。
毎セット最低1つの”助玉”を獲得する事ができ、特定の小役におけるボーナスの当選率や報酬が変化。
そのためセットごとに違ったゲーム性を楽しむ事ができ、良くも悪くも一息つく暇がないゲーム性となっている。
枚数ブーストのフェーズであるボーナスは最低50枚~となっており、消化中はレア役でのポイントの獲得に加え、ボーナス獲得特化ゾーンを抽選。
またハズレ・1枚役の連続にて”秀吉審判ポイント”を獲得抽選が行われ、一定ポイント獲得で”秀吉審判”に突入する。
💡ポイントは獲得量に応じて”勝ち戦(ATストック)”の獲得抽選が行われる。
そして本機のATにおける見せ場と言ったらやはり”幸村ボーナス”だろう!
ボーナスを6回引く度に突入する”炎上戦”にて、1/2で獲得できる赤7を獲得できれば晴れて”幸村ボーナス”
”に突入だ。
”幸村ボーナス”は最低50枚以上を獲得する事ができ、消化中はレア役にて枚数の上乗せが可能。
通常のボーナスとはまた違ったゲーム性を楽しめる”幸村ボーナス”だが、この魅力はなんと言っても大都得意の癖になる歌である。
『番長』シリーズ然り、『大都の機種と言ったら音楽』みたいな所があると思うのだが、本機も例外なく脳汁を誘う歌が搭載されている。
”幸村ボーナス”にはそれ自体にもループ性があるため、アーム次第では癖のある歌を永遠にホールに垂れ流す事も可能である。
ちなみに6G間で約1/3で成立する2択を成功すればボーナスに再度復帰するため、ループ率は高い点も特徴だ。
💡”六文銭チャンス”中のレア役では全ナビの獲得抽選が行われている。
というわけで”幸村ボーナス”では4回のループに成功し、約400枚近い出玉を獲得。
終了後は通常ATである”幸村決戦”に復帰するため、再度”幸村ボーナス”を狙う事も可能だ。
その後も何度かボーナスに当選し、あと一歩で”炎上戦”..という所でAT継続ならず。
しかし1,000枚近い獲得枚数を得る事ができ、早速本機のAT性能を体験する事ができた。
💡終了画面では設定示唆が行われており、上記終了画面は偶数示唆。
出陣はするけど攻城戦が遠い
1,000枚の塊が現実的に見込める出玉性能を考えると確かに万枚突破率は高そうである本機。
しかし出玉性能が高いという事は同時に通常時が渋いという事でもある。
本機はCZ及びAT終了後の有利区間の引継ぎはないため、ランプのチェックは不要となるのだが、変わりに”出陣”終了後や有利区間移行時に発生する上記の演出は要注目。
文章の内容で次回モードの示唆が行われているため、内容次第で続行の有無を決める事をお勧めする。
また通常の演出の中には設定示唆が行われている演出もあるため、このあたりも要注目である。
ちなみに上記は『奇』という文字から始まっている事もあり、奇数設定示唆となる(涙)。
AT終了後は概ね10pt以下で”出陣”には発展するものの、中々初当たりに繋がらない展開に。
高設定に関してはとにかく”攻城戦”の初当たり頻度が早いという事で、荒いとは言えどこの辺の仕様はしっかりと6号機仕様である。
その後強チェから本日初となるCZ”不動ノ極意”に突入(AT期待度約35%)。
消化中は全役で兵力の獲得抽選が行われ、毎ゲーム最低10兵力を獲得。
そして10G後に獲得した兵力(10兵力=1%)を参照して初当たりの抽選が行われるアーム仕様のゲーム性である。
今回は消化中にチャンス目を2回も引けたため難なくクリア!
レア役は最低でも100兵力以上を獲得する事ができ、チャンス目に至っては300兵力(期待度30%)を獲得できるため、1回引けただけでも初当たりに期待ができる。
しかし肝心の”真田丸攻城戦”は突破できず..。
こちらの終了画面は設定3否定となるのだが、こうなると今までの挙動を踏まえるに低設定が確定したと言っても過言ではない...。
その後も依然”出陣”自体には10pt以下で突入するのだが、やはり初当たりには中々繋がらず。
ちなみに前兆である”出陣”中は消化中のレア役でもCZの抽選が行われているとの事なので、一応アームでゴリ押す事も不可能でない。
なんとか初当たりを獲得しても今度は攻城戦が壁として立ちはだかる..。
2戦突破が本当なら理論上リゼロよりも突破頻度は高いはずだが、リゼロよりも高い出玉性能を有している点を踏まえると....お察しである。
その後も攻城戦突破に向けて通常時を回す中、勾玉(竜珠)を獲得。
竜珠は前兆中に獲得できるチャンスアップで、取得時は本前兆の期待度がぐっと高まるアイテムである。
そして竜珠が発動し、高期待度である”行軍”に突入!”行軍”は期待度50%を誇る前兆ステージで、打っている感じでは中々突入する事がないステージなのだが...
これがハズれる..。
期待度50%という事でハズれる事もあるのだが、ここにきての”行軍”スルーは精神的ダメージがでかいぞ..。
その後も攻城戦失敗を1度挟み、最後にもう1発攻城戦失敗を加えてギブアップ..!
序盤のアドバンテージを活かしてもう1度ATに入れたい所であったが、持ちメダルも尽きてしまいあえなくリタイヤとなった。
パチスロ『政宗3』稼働データ
📋総回転数 | 約1,300G |
---|---|
CZ確率 | 5回(1/260) |
AT確率 | 1回(1/1,300) |
👑差枚数 | -250枚(250枚投資、0枚回収) |
各所で掲載されている高設定の挙動を踏まえるに、まあ下だろう。
強いて言うなら設定3否定&偶数設定数回という所で設定2が妥当な所である。
ただ、仮に攻城戦に自力要素があったのなら、大きくプラスにする事も可能な展開ではあったため、その場合はわりと低設定でも可能性のある機種だと思う。
パチスロ『政宗3』評価・感想
以上、パチスロ『政宗3』の稼働内容となる。
通常時は兎に角にも約1/15の押し順待ちであるため、間延びする局面が多々あり、個人的には物足りない機種であった。
近いうちに導入が予定されている『政宗 戦極』は本機に負けず劣らずの荒さを秘めているという事で、打つ前から火傷する気しかしないのだが、導入された際は稼働日記をお届けしたいと思う。
(C)Daito
pachislot-nekodamshi.com
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