どうもねこだましです!
今回は大人気機種であったロデオの『新鬼武者』の後継機にあたるパチスロ『新鬼武者2』の稼働日記!
本作の開発はカプコン×ユニバからなるアデリオンという事で、制作陣から既に期待ができる布陣となっているのだが、懐かしの初代を感じる事ができるのか、個人的にも大変楽しみな稼働スタート。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『新鬼武者2』稼働内容
所々に感じる初代の面影
朝一からの稼働。
導入当初から狙っていたものの、中々取れず....という事で稼働までに少々時間が経ってしまったのだが、この度抽選にてようやく良番を引く事ができ、本機の確保に成功!
通常時は基本的にレア役を契機に事が展開するゲーム性で、レア役にてCZ”バッサリZONE(BZ)”の当選を目指し、BZ突破にてAT”蒼剣RUSH”に突入と言った形となる。
『新鬼武者』はA+ART機につきリアルボーナスが存在したが、本作はAT機という事でリアルボーナスは存在せず、基本的にはBZを経由してATを目指すのが一般的なフローだ。
通常時は通常・高確・超高確の3種類の状態が存在し、主にレア役成立時に状態の昇格抽選が行われる。
それぞれの状態に応じて各種レア役成立時におけるBZの当選期待度が変化するため、基本的には高確以上の際にレア役でさす..と言った所で、このあたりは初代に近い仕様である。
💡レア役以外でも0.4%で高確の移行抽選が行われている。
早速高確と思われるシーンで押し順強チャンス目を引き、前兆を経てBZに突入!
ST形式のCZである”バッサリZONE”は4Gの間に何かしらの小役を引ければ画面下のマスが1つ進行し、最終的に滞在しているマスに応じてATの抽選が行われる。
ちなみにマスに関しては10種類のシナリオが存在するのだが、シナリオは内部的にA~Dと4つのモードによって管理されており、モードの移行率にどうやら設定差がするようだ。
💡赤の『好機』で50%、紫の『熱』で75%のAT期待度を誇る。
BZ中は小役が3連以上もしくはレア役成立時に”連撃チャンス”が発生し、次ゲームで小役を引ければEXゲームを獲得する事ができる(4連移行は小役を引き続ける限り獲得)。
EXゲームは規定の4Gとは別に貯める事ができ、4G間で小役が引けずともEXゲームを保持していればそのゲーム数だけBZが継続するため、結果的に初当たり獲得のチャンスが広がるぞ。
今回はAT+ボーナスが濃厚となる10マス目の1歩手前である『熱』まで進行し、前兆ステージであるお馴染みの”百鬼モード”に突入。
赤の『好機』や『熱』アイコンの際は概ね”百鬼モード”を経由する事なるのだが、”百鬼モード”中は各種演出等で本前兆期待度を示唆しており、突入時点の期待度は40%OVERとなる。
💡上位の千鬼モードや覚醒モード突入時はAT濃厚+高継続率が確定。
そしてある程度ゲーム数を消化した所でこちらもお馴染みの松明演出が発生!
松明演出は発生時点でそもそも期待大であり、連続して演出が発生すれば激熱となるのだが、2ゲーム目に紫の松明演出からのハズレが成立!?
少々わかりづらいが3ゲーム目に虹色の松明演出!!
”百鬼モード”に関しては他にもいくつか法則があったと思うのだが、このように昔の記憶と答え合わせしながら打てる点は初代が好きだった身としては既に楽しい...。
というわけで幸先良く1発目のBZからメインAT”蒼剣RUSH”突入!
”蒼剣RUSH”は1セット40G以上(2連目は30G)のゲーム数管理となり、ゲーム数の上乗せ及び疑似ボーナスの当選、そして継続率を駆使したセット継続にて出玉を伸ばしていくゲーム性だ。
💡ATの継続率は50%から最大89%。
打感としてはほぼ初代を踏襲しており、レア役にてゲーム数の上乗せ&上乗せ玉を獲得しつつ、レア役の1部やリーチ目にて疑似ボーナスを狙うと言った感じで、AT機ながらにA+ART機のゲーム性を再現している。
それでいてボーナス自体にループ性があったり、MAXの上乗せゲーム数が600Gに増えていたりと、新たな試みが加えれているのがこの『新鬼武者2』である。
ゲーム数を消化した後は継続を賭けた”幻魔京バトル”に突入するのだが、本作はレア役やリーチ目にて書き換える事ができるため、自力で次のセットに繋げる事が可能となった。
ちなみにバトルはフリーズが発生すれば継続濃厚となるのだが、このあたりはフリーズ職人のアデリオン、実に様々なフリーズタイミングが仕込まれており、流石の一言に尽きる...。
さくっと2セット目に突入した所でレバーオンにて激熱のタイトルカットイン予告が発生!
初代同様に本作でも発生時点で何かしらの当選に期待ができるこのタイトルカットイン予告だが...
いざリールを止めてみるとスイカが小Vに停止するリーチ目が入賞し、ボーナスに当選!
個人的には強スイカや強リプレイからの3桁ドーンッを期待したのだが、初ボーナスという事でまあ..これはこれでアリか。
💡強スイカ・強リプレイは共に1/9,362となり、AT中に成立時した際は3桁上乗せの期待大!?
ボーナスはBAR・赤7・青7の3種類が存在し、ボーナス中は純増が約4.0枚にUP。
またそれぞれで継続ゲーム数が異なる事から獲得枚数が変動するのだが、消化中はレア役成立時にセット数の上乗せ抽選が行われるため、結果的にボーナスごとにセット数の上乗せ期待度が変化する。
ボーナス終了後は必ず10Gのリーチ目高確率に移行し、ここでの引き戻しにてボーナスのループを狙う事が可能だ(最大80%でループ)。
なおこの際は青・緑・赤の帯の色が存在し、緑・赤になるとベル成立時のフリーズ確率がUPするため、帯の色が緑・赤になった際は更なるボーナスループに期待だ。
💡ベル成立時にフリーズ発生でボーナス当選。帯の色に応じてベル成立時のフリーズ期待度が変化。
しかし結局緑のボーナス高確は活かせず&3連目継続ならずで249枚の獲得でATは終了。
AT中に関してもレア役を引いてなんぼのゲーム性であるため、このあたりも初代同様に強レア役等で大きいゲーム数を上乗せしてようやくスタートラインと言った印象である。
バッサリZONEのシナリオに苦戦..
ガッチャとの再会ないし桜玉や3桁乗せを目指して稼働を続けるのだが、早速低設定の片鱗が垣間見える展開に...。
というのも本機はAT確率にしっかりと設定差がありつつもBZの突入率にはそこまで設定差がないという事で、BZのシナリオ周りに設定差があるのは明白なのだが、如何せんシナリオが悪い。
そしてBZ自体も軽いとは言えど強レア役でもしっかりと高確で引けないとわりとスルーするため、確率に反して意外とハマリがちだったりする。
まあこの点に関しては良くも悪くも5号機を彷彿とさせるのだが、ここにシナリオの悪さが絡んでくると結構きつい展開である。
という事で2回目の初当たりはめちゃくちゃハマって802G(涙)。
1~3回目におけるBZのシナリオは1~3となり、4回目にてシナリオ7が選択されたわけだが、4回目に高シナリオが選択される挙動はモードAの特徴で、言わば低設定の挙動であるとも言える...。
がっつり投資が増えた事もあり、勝負所のATではあったのだが、目立った事としては継続バトル中に1度リーチ目を引いたぐらいで、後は地味に継続を重ねて400枚強の獲得で終了...。
ATになると途端にレア役が引けなくなるこの現象にそろそろ誰か名前を付けて欲しい所である。
その後もなんとか強レア役を中心にBZに当選するも、やはりシナリオに恵まれず中途半端にハマる。
勿論BZ中にアームで小役を鬼引きし強引に突破する事も可能なのだが、BZは最大で10マスと地味にマス数が多い事もまた強引な突破を妨げる要因の1つだ。
そして本日初の超高確ステージ滞在中に押し順強チャンス目を引き、BZを経由した後、3回目のATに当選。
超高確ステージはその名の通り超高確率でBZの抽選が行われるのだが、弱レア役に関しては滞在中に成立してもBZ確定ではないようなので、過度な期待は禁物だ。
というわけで3回目の初当たりにして遂にガッチャ(黄)とご対面!
ガッチャ出現はAT中における言わずと知れた激熱演出で、出現時はゲーム数の上乗せやボーナス当選に期待ができる演出となるのだが...
結果はおしゃれな感じのリーチ目が成立し、本日初の”鬼ボーナス”に当選。
”鬼ボーナス”は初代同様にREGにあたる疑似ボーナスで、消化中はレア役によるセット数の上乗せ抽選と共に背景キャラクターによる設定示唆が行われる。
キャラクターは基本的に5人1セットにて出現するのだが、6人目が登場した際は特定設定示唆が出現する可能性が高いとのことで、6人目出現時は要注目だ。
まあこのATに関しても結局の所ボーナスを1回引けただけで、他は目立ったアクションもなく...。
いや~要所要所に懐かしさを感じつつ、打感も初代を彷彿とさせ面白いんだけど、やはり強レア役が引けないと成す術がない。
その後も少しハマっては200枚程を獲得...少しハマっては..と低設定のAタイプを打っている時のような削られ方をしていき投資は2,100枚。
普段のねこだましならここでかどおわ...となるのだが、『政宗戦極』で脳をやられてしまった事もあり、最強最悪の続行である。
鬼武者覚醒でボーナス80%ループ!?
という事で次の当たりはBZ間天井である333Gにて当選したBZにて(怒)。
事前のイメトレが功を奏したのかこのBZではレア役の引きが冴え、EXゲームをコンスタントに獲得しつつ本日初の『祝』アイコンに到達したのが不幸中の幸いである。
💡『祝』アイコン到達時はAT+ボーナス確定となり、次ゲームで鬼ガチチャンスが発動。
”鬼ガチチャンス”は画面の通り、次ゲームで何かしらのレア役が引ければATの継続率が80% or 89%となる大チャンスの1ゲームとなるのだが、まあ流石にそう簡単には引けず(汗)。
ちなみにこの際にEXゲームを保持していると1ゲームにつきATのゲーム数を+5G以上をもらえるため、EXゲームの貯め損はない仕様となっているぞ。
投資的にも恐らくラストとなる今回のATだが、ここにきてようやく強チェから本日初の上乗せ玉を獲得!
残りゲーム数が少なかった事もあり、結局すぐに開封となったのだが30Gの上乗せという事で、やはりロングATの鍵を握るのは強レア役である。
そしてこの30Gの上乗せが遂に3桁上乗せを呼ぶ(ボーナスにも当選)!
3桁を乗せたという事はお待ちかねの浜崎あゆみの『Startin’』!....ではなくバイオの『Still Alive』を選ぶのがねこだましである。
💡100G以上の上乗せに成功した際は『Startin’』をはじめ、エンターライズ機種の楽曲を選択可能。
その後のリーチ目高確中にようやくリーチ目が引けるなど、徐々に調子が上向きに..!
ボーナス中は純増が4.0枚にUPする事から、ボーナスが引けだすと枚数もぐんぐんと伸びていき、出玉獲得フローもまた初代をしっかりと再現している。
ボーナスに関しては準備中にある程度のゲーム数を消化すると格上げされるようで、赤7ボーナスに昇格!
恐らくこの後もハマり続ければ青7ボーナスに昇格すると思われるのだが、今回の稼働ではこれ以上の昇格は確認できずだった。
先程の100G乗せ以降、大きいゲーム数の上乗せこそないものの強レア役から30G前後の上乗せとボーナスの当選を重ねる展開に。
AT中は如何せんハズレが多々成立する事から、出玉獲得の面ではコンスタントにボーナスを引く事が必須である印象だ。
そして相変わらず”幻魔京バトル”中のリーチ目の引きだけは良いのだが、もしかして”幻魔京バトル”中はリーチ目高確状態になっていたりするのだろうか。
この点に関しては詳細は不明だが、兎にも角にもバトル中は強レア役以上が成立した際は問答無用で継続となるため、強レア役の成立を祈るばかりだ。
ボーナスは”鬼ボーナス”だったのだが、この間のレア役の引きが爆発し一挙2個のセットストックを獲得!
ボーナス中の各種レア役におけるストック確率は不明だが、この後の展開も含めボーナス中の強レア役は3/4でストックに繋がった。
その後確率が収束するかのごとく急に引け出す強レア役。
強レア役における上乗せゲーム数は10~30Gが大半となるが、これに加えてボーナスもついてくる事があるため、まさにA+ART機を打っているような感覚である。
上乗せとボーナスが絡み、徐々に出玉を伸ばしていく中、下パネルがピロピロと点滅し、強チャンス目が入賞!?
下パネルが絡む演出は総じて激熱であるのだが...
一閃フリーズからの130Gの上乗せ!!
某試打動画でも下パネル点滅時に”一閃フリーズ”が発動していた事から、下パネル点滅が発生した際はその後の展開に期待して良さそうだ。
💡”一閃フリーズ発動時は3桁上乗せor桜玉以上の上乗せ玉の獲得が濃厚。
その後すぐさまボーナスに当選し、青帯のリーチ目高確に移行したのだが、青帯にも関わらずベル成立時にフリーズが発生!?
結果としては赤7ボーナスに当選したのだが、終了画面にて鬼武者覚醒verが出現!!
この時点で何となく察しがついたが、鬼武者覚醒verが出現したという事は...
80%ループ状態ですよね~!!
この間はベル成立時のフリーズ確率が上昇している事からボーナスのループ期待度が80%となる、最上位のボーナスループ状態だ。
結局この状態でのボーナスループは2回(涙)となったのだが、その間の終了画面は全て鬼武者覚醒verだったため、覚醒verの終了画面が出現した際は80%ループ状態濃厚と見て問題ないと思われる。
80%ループの性能を十分に引き出す事はできなかったものの、ガッチャ(赤)に遭遇するなど、順調に上乗せをしていくねこだまし。
願わくば紫ガッチャや紅葉ガッチャにお目にかかりたい所ではあったが、それらは遭遇するに至らず..。
セット数のストックやボーナスを重ね、獲得枚数は2,000枚を突破!
上乗せ玉×3つに加えてセットストックも3個という事で、完走必至!!...かと思われたのだが、
限界突破ならず(中途半端がすぎる...)。
金色フリーズの発生を今か今かと待ちわびていたのだが、投資分を踏まえどうやら完走ラインに達しなかったようで、2,329枚となんとも微妙な枚数で終了...。
とは言え最後の最後で捲るどころかプラスとなる大健闘という事で、今回はここで稼働を終了した。
パチスロ『新鬼武者2』稼働データ
📋通常時 | 2,901G |
---|---|
バッサリZONE | 8回(1/362) |
蒼剣RUSH | 5回(1/580) |
👑差枚数 | +250枚(2,100枚投資、2,350枚回収) |
なんとかなった(震)。
BZ確率が1/362と設定1の数値を2倍以上も下回る数値となり、順当に行けばタコ負け必至であったが、なんとか最後はアームで覆す事ができた...(危ねぇ..)。
一応通常時の弱レア役からの高確移行率(設定差あり)がすこぶる良かった事から、一概に低設定とも言い難い所ではあるのだが、それ以外は特出すべき点もなく、上かと言われるその線は薄そうだ..。
仮に高設定だったとしても今回みたいにBZをしっかりと取れないと普通に敗北する未来が見える機種であった。
パチスロ『新鬼武者2』評価・感想
以上、パチスロ『新鬼武者2』の稼働内容となる。
初打ちを終えての感想としては、各種要素にて初代の面影を感じながらも、世界観を壊さない程度にイノベーションも図られており、6号機の枠組みに上手く落とし込まれていると言った印象であった。
ATに関しても基本的にはボーナスありきの出玉設計という事で、このあたりもA+ART機の初代を彷彿させる作りとなっており、初代が好きだったねこだましとしては正統な後継機として楽しむ事ができた。
600G乗せや椛(もみじ)玉など、まだまだ体験できていない要素も多いため、引き続き本機の稼働を続けていきたいと思う。
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6号機の限界を超えた世紀の稼働!?
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