どうもねこだましです！
今回は登場を待ち望んでいたファンも多いであろう『とある』シリーズ初となるパチスロ、『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の導入日やスペック等についてご紹介！
完走が完走を呼ぶ”アルティメットループ”など、6.5号機ならではの出玉力にも期待ができる仕様との事で、パチンコに続いてパチスロでも『とある』が一世を風靡する...かも！？
※こちらの記事は9月22日時点の情報をまとめた内容となります。
とある科学の超電磁砲とは
『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品
『とある』シリーズの世界では”魔術”と”科学”の2軸の要素が存在するのだが、その”科学”部分に重きを置かれた作品が『とある科学の超電磁砲』だ。
主人公は本編の『とある魔術の禁書目録』に登場する”御坂美琴”が務め、本編の物語の裏側を中心にシリーズの舞台となる学園都市での生活の様子などが描かれる。
『とある科学の超電磁砲』はライトノベルをはじめ、TVアニメは第3期まで放送されるなど、現在も物語は進行中！
『とある』シリーズは物語の展開上、スピンオフ作品である『とある科学の超電磁砲』から視聴しても問題ない構成となっているため、まだ本作を視聴した事がない方はぜひ触れてみて欲しい。
とある科学の超電磁砲 機種概要
筐体・スペック
藤商事の6.5号機第1弾として登場した『フェアリーテイル2』と同様のフェアリービジョンを搭載した筐体(縦に伸びるやつ)にて登場となるパチスロ『とある科学の超電磁砲』。
出玉の荒さの指標となるコイン単価は3.2円(設定1)とマイルドすぎず荒過ぎずと言った所で、バランスの良さが伺える仕上がりになっているぞ。
CZ・初当たり確率
| 設定 | CZ | チャンスAT | メインAT |
|---|---|---|---|
| 設定1 | 1/107.7 | 1/295.2 | 1/556.6 |
| 設定2 | 1/107.1 | 1/280.0 | 1/537.2 |
| 設定3 | 1/106.0 | 1/264.2 | 1/506.0 |
| 設定4 | 1/105.5 | 1/238.1 | 1/416.7 |
| 設定5 | 1/105.2 | 1/221.9 | 1/348.0 |
| 設定6 | 1/103.4 | 1/213.7 | 1/325.6 |
※CZ：真剣抽選、チャンスAT：超電磁砲CHANCE、メインAT：Eternal Party RUSH
出玉率
| 設定 | 出玉率 |
|---|---|
| 設定1 | 97.5% |
| 設定2 | 98.5% |
| 設定3 | 100.4% |
| 設定4 | 104.6% |
| 設定5 | 108.4% |
| 設定6 | 111.5% |
CZの当選率こそ設定差はほとんどないものの、その後のチャンスATからメインATにかけては段階的に設定差が存在すると言った所で、昨今の6号機ではオーソドックスな部類の数値構成となっている。
設定1は出玉率的にも少々辛めな印象があるものの、その分設定6の出玉率は111.5％と昨今の6号機の中では比較的高い数値を擁しており、高設定の期待感は6号機随一と言えるのではないだろうか。
💡本機はMY19,000枚で稼働が強制停止となるコンプリート機能を搭載。
とある科学の超電磁砲 ゲーム性
通常時・CZについて
通常時は6号機にてお馴染みのポイント集めを行いつつ、平行してCZ突破の肝となる4枚のパネルのランクを上げていくゲーム性となり、どことなく同社の『フェアリーテイル2』を感じさせる作りとなっている。
ポイントと聞くとそれだけで拒絶反応を起こす方も中にはいるかもしれないが、本機はMAXである1,000pt貯まるごとに必ずCZに突入する仕様のため、ポイントゲーの中でも比較的良心的...じゃないかな。
💡ポイント獲得の特化ゾーンをはじめ、パネルのランクを上げる特化ゾーンも存在。
ビリビリポイントシステム
例にもれず本機にも『まどマギ』における穢れシステムならぬ”ビリビリポイントシステム”が搭載されており、プレイヤーにとってマイナスな出来事が発生するとポイントが貯まっていき、発動タイミングによって様々な恩恵を受けられるようだ。
詳細については現状不明となるが、CZのスルーや天井到達と言った事象が発生した際に貯まっていくのではないかと思われる。
CZ”真剣抽選(ガチジャッジ)”
CZ”真剣抽選”は通常時に育てた合計4つのパネルを毎ゲーム順に進行していき、ベル・リプレイを引いた際のパネルのランクに応じて疑似ボーナス"超電磁砲CHANCE"の抽選が行われる(成功期待度約45%)。
ちなみに"超電磁砲CHANCE"に当選するまでは各パネルのランクはリセットされないため、ハマればハマる程初当たりの期待度が増していく仕様になっているぞ。
💡超電磁砲CHANCEの当選率には設定差が存在する事からも、低ランクでの当選率に設定差がありそう...。
疑似ボーナス”超電磁砲CHANCE”
初当たり獲得時は基本的にAT期待度約40%の”超電磁砲CHANCE”に移行するのだが、こちらはチャンスATという位置づけになり、”超電磁砲CHANCE”を突破する事で晴れてメインAT”ETERNAL PARTY RUSH”に突入となる。
”超電磁砲CHANCE”は20Gの間にレベルの昇格抽選が行われ、最終的にレベルに応じて発展先が決定するのだが、発展先にはそれぞれ対応役が存在し、その対応役を引く事で勝利抽選が行われるアーム仕様！
対応役はレア役…ではなくベルやリプレイが該当するため、中々に叩き甲斐のあるCZになっていそうだ。
ATについて
AT”ETERNAL PARTY RUSH”
メインAT”ETERNAL PARTY RUSH”は純増2.7枚のゲーム数管理タイプで、消化中は概ね約1/6の訪れるボーナスを連打することで出玉を増やしていくゲーム性だ。
なお初期ゲーム数は4G＋α継続する”超電磁砲ATTACK”と呼ばれる上乗せ特化ゾーンにて決めるのだが、平均上乗せゲーム数は30G程という事で、AT自体は比較的にミニマムに展開していく形となる。
💡上位のSUPER超電磁砲ATTACK突入時の平均上乗せゲーム数は約85G(期待値約1,400枚)。
AT中は如何に約1/6のボーナスを叩き込めるかにつきるわけだが、ボーナス当選のメイン契機はベルとなっており、高頻度でチャンスが訪れる点こそが本機のATにおける特徴と言っても過言ではない。
ベルの払い出し枚数等が不明なため実際の打感は想像と多少前後するかもしれないが、純増は2.7枚と比較的高めになっており、1打1打期待を持って消化できる点は面白そう。
またリプレイ成立後の次ゲームにベルが成立した際はボーナス当選濃厚だったりと、叩き所も非常に明確かつ、成功体験を多く積めそうな設計になっている。
似たようなゲーム性である『犬夜叉』と比較しても出玉性能こそ劣るものの、AT中におけるボーナス当選率は数値上『犬夜叉』よりも2倍以上本機の方が高いため、打感の面では本機に軍配が上がりそうだ。
ボーナス①とあるボーナス
AT中のボーナスは全部で4種類存在し、それらの合算が約1/6となるわけだが、中でもメインとなるボーナスが約1/6.7の当選確率となる”とあるボーナス”だ。
”とあるボーナス”は5〜30回のベルナビの回数にて管理されており、ATの平均上乗せゲーム数は約2G。
”とあるボーナス”当選時は4種類の演出パターンから選択する事ができ、いずれも消化中の演出成功でゲーム数の上乗せとなるようだ。
こちらのボーナスに関しては当選頻度が高い故にゲーム数の上乗せ期待度は低いため、兎にも角にも数をこなす事が肝と言える。
ボーナス②水着ボーナス
2種類目は”とあるボーナス”よりもゲーム数の上乗せ性能がUPした”水着ボーナス”だ。
当選確率は概ね1/50となり、ベルナビ回数は7回＋αと固定されているものの上乗せ期待度は約11Gと”とあるボーナス”と比べても強力な上乗せ性能を秘めている。
”水着ボーナス”では突入時に各押し順ごとに上乗せ期待度が異なるボールがセットされ、それぞれボールに対応した押し順ベルを引く事で上乗せ抽選が行われるようだ。
なおAT中に”水着ゾーン”に突入した際にボーナスに当選できれば”水着ボーナス”に当選するとの事で、”水着ゾーン”滞在中はレバーに気合が入る...！
ボーナス③アイテムボーナス
3種類目のボーナスは”御坂美琴”の宿敵”麦野沈利”率いる暗部組織アイテムとの闘いが繰り広げられる”アイテムボーナス”。
今までのボーナスとは打って変わり50G or 80Gで1セットの継続率管理型のボーナスとなり、ボーナス消化における獲得枚数然り、大量のゲーム数の上乗せに期待ができるボーナスだ。
具体的な当選率及び継続率等、現状不明瞭な部分が多い”アイテムボーナス”だが、バトルタイプの上乗せ特化ボーナスとの事で、規定ゲーム数消化後のバトル勝利で上乗せ..と言った所だろうか。
また対戦相手の画面がある通り、恐らくバトル発生時に選択されたキャラによって勝利期待度等が変化する仕様だと思われる。
ボーナス④一方通行ボーナス
4種類目のボーナスにして本機最強のボーナスとなるのだが”一方通行(アクセラレータ)ボーナス”だ。
ベルナビ10回を消化する間、全役でゲーム数の上乗せ抽選が行われ、平均上乗せゲーム数は約150Gにして突入時の獲得期待枚数は3,000枚OVERとなる一撃フラグ！
ベルナビ管理という事で消化中は如何にベルを避けつつレア役やリプレイと言った小役を引けるかと言う至極単純なゲーム性！
小役の引き次第という所でゲーム数の上乗せに関してはある程度のブレは生じそうではあるが、そもそものAT中のボーナス確率を踏まえると突入時点で完走に期待がもてるボーナスである。
アルティメットループについて
昨今の機種は様々な工夫を以て差枚数2,400枚を突破する試みがなされているわけだが、本機も例外なく2,400枚を突破するシステムが搭載されており、それがアルティメットループだ。
完走後の引き戻しゾーンは良いとこ50%程の期待度...と言った例を良く目にすると思うのだが、本機に関しては70%の引き戻し期待度を誇るかつ、引き戻した際は獲得期待枚数1,400枚となる特化ゾーンに突入！？
主に完走後に5G間の引き戻しゾーンに突入し、消化中にブラックアウトが発生すれば引き戻しが確定！
しかも引き戻し時は期待値1,400枚を誇る上位の上乗せ特化ゾーン”SUPER超電磁砲ATTACK”への突入が確定するため、現実的に完走to完走を目指せる仕組みとなっているのだ。
消化中における主な抽選内容に関しては現状明らかになっていないが、70%の引き戻し期待度があるとのことで、レア役を引けずとも引き戻せる可能性は大いにありそう..。
なんにせよ手に汗握る5G間になることだけは間違いなさそうだ。
とある科学の超電磁砲情報まとめ
導入日はいつ？
パチスロ『とある科学の超電磁砲』についてのスペック・ゲーム性の紹介は以上だ。
パチンコに続いて満を持して登場となる『とある科学の超電磁砲』だが、気になる導入日は2022年11月7日（月）で、導入台数は8,000台を予定！
本機の翌々週には話題の『スマスロ』も順次導入予定との事で、11月からスロット界隈は盛り上がりを見せそうだ。
本機に関しては当ブログでも導入以降、稼働日記をアップ予定なのでぜひそちらもチェックしていただけると幸いだ。
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詳しい数値周りはちょんぼりすたさんへ
ビリビリポイント漏れからのAT間天井へ..。
pachislot-nekodamshi.com
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