どうもねこだましです!
今回はロックバンド界における”神”がパチスロ界における”神”のゲーム性を装い登場したパチスロ『BOØWY(ボウイ)』の稼働日記!
導入が開始されて以降、すぐに早速万枚報告が出るなどゲーム性に恥じない出玉力を擁する本機だが、ねこだましも早速その出玉力を味わうべく突撃してきたので、その時の様子をお届けしたいと思う!
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
スロット『BOØWY(ボウイ)』稼働内容
初っ端から上位ATに突入!?
昼頃からの稼働。
朝一で確保を試みるもあえなく抽選にて敗北...という事でパチンコ等で時間を潰していた所、昼頃に370Gハマリの本機が空いたので、確保し稼働開始(天井は1480G+α...)!
通常時は画面からも見て取れるようにパチスロではお馴染みのゲーム性で、基本的には奇数図柄の数字が揃えば初当たりとなるナンバージャッジタイプ!
基本的な初当たりまでのフローに至っても本家を踏襲した作りとなっており、各小役で内部状態を上げた後にレア役等で刺す..と言った所で、前知識がなくともある程度は感覚で打つことができる仕様だ。
💡モードは通常・高確・超高確に加え、特殊モードである”レジェンドモード”の計4つのみ。
モード移行に関しては詳しい解析情報が出ていないため実践上ではあるのだが、基本的には1/60の弱レア役あたりがモード移行における主な契機となっているようで、弱レア役後に高確以上の示唆となる夕方ステージに移行するケースが多かった。
高確以上滞在時は各小役でのAT直撃に期待がもてる上に、レア役からのCZのCZの当選率が上がっており、このことからもまずは高確以上に上げてから~というのが初当たりまでの基本的な動きになりそう。
そしてCZのCZという不穏なワードが出てきたわけだが、こちら(BEAT REVOLUTION)に関しては主にレア役の1部(?)で突入する事があり、10Gの間に4人のメンバーを集めればCZに突入となるCZにおけるCZ(ややこしい...)。
消化中はリプレイ・ベル・レア役を引く事でメンバーを1人以上獲得できるのだが、仮に4人を集められずともCZ当選まではメンバーを持ち越すため、概ね2回に1回程度の頻度でCZへは当選するんじゃなかろうか。
ちなみにメンバーを獲得した際は画面右に顔が浮かび上がるため、3人集まっている状態で落ちている台なんかは狙ってみるのもあり...かもしれない。
CZの当選契機に関しては上記の他にも、通常時に突如発生する”千手観音カットイン”にて図柄が停止した際など、一応はいくつかの当選契機が存在するようだ。
そんな感じで各小役からの直撃とCZを経由してAT当選を狙っていく形となるのだが、ゲーム数が800Gを超えたあたりで突如画面がざわつき出し、契機不明のAT当選!?
本機は天井を除きゲーム数解除の要素を搭載していないため、恐らくは謎当たり的なものだと思われるのだが、GODシリーズでもお馴染みの同系統の演出×4回発生にて5図柄の奇数図柄揃いに成功!
💡レア役は勿論、ハズレ目やベル成立時にもATの直撃抽選が行われている。
AT突入時は10G間のセット数の上乗せ特化ゾーンである”GIGS OF DREAM”よりスタートするのだが、こちらに関しては1個でもストックができれば良い方...と言った所で、個人的な印象としてはおまけ程度の特化ゾーン。
消化中はレア役をはじめ、リプレイの一部で上乗せとなるのだが、如何せんリプレイにしても1/7.3とポンポンひける確率でもないため、上乗せ難易度は中々に高い...。
案の定ねこだましも”GIGS OF DREAM”ではストックは1つもできなかったのだが、ATに突入するや否や何故かいきなり上位ATの”LAST GIGS”からスタート!?
通常は1セット40~100Gの”GIGS”と呼ばれるATに突入し、”GIGS”を4~8連させる事で上位ATに昇格するのが一般的なのだが....この様子だとどうやら初当たり時に運良く”レジェンドモード”に滞在していたっぽい。
💡移行契機は不明だが、レジェンドモード滞在中にATに当選するとLAST GIGSに直行となる。
通常ATの”GIGS”はセットごとにゲーム数が変動し、なおかつ曲が固定となるのだが”LAST GIGS”は100G固定かつ曲が自由に選べるという所で、色んな意味でファンにはたまらない仕様となっている。
ATの純増は約2.8枚につき、100G固定となる”LAST GIGS”では1セットあたり概ね300程度増えるため、出玉性能の観点でも上位AT直行は中々に嬉しい展開だ。
AT中もやる事は至ってシンプルで、継続率での抽選にてセット継続を重ねつつ、合わせて消化中のレア役で自力でのセットストックを目指す形となり、このあたりも『ミリオンゴッド』と大差ない仕様となっている。
画面右の”ボルテージメーター”に関しては千手観音図柄入賞で必ずレベルが1段階昇格し、最大6回昇格でATの継続が確定するのだが、こちらはあくまで継続示唆との事で、継続の有無に関しては基本的にはセット突入時に決まっているようだ。
💡”LAST GIGS”突入時は1/2で継続率80%が選択される!?
半分程ゲーム数を消化した所で本日初となる強レア役(1/1,638.7)を引くねこだまし。
レア役は確率的に弱レア役とBARレア役がメインとなるのだが、さすがは1/1,638の強レア役と言った所で、成立後から強めの前兆演出が走り...
セットストックに成功!
”LAST GIGS”滞在中のストックは勿論全て”LAST GIGS”のセットストックとなるため、上乗せ=100Gという感じで1個ストックするだけでもその後の展開に大きく影響するので、レア役からのストックも侮れない..。
100Gを消化した後は5Gの継続ジャッジ区間である”アンコールタイム”に突入するのだが、今回はセットストックがあったため、ここは勿論継続。
本機のATにおける継続抽選に関しては現状仕組みが定かではないのだが、いづれにせよレア役成立時は書き換え等の抽選が行われていると思うので、レア役は引けるに越した事はないだろう。
この調子でセット継続を重ねて出玉を伸ばしていく形となるのだが、2セット目でメーターがレベル4まで昇格したものの、あえなく継続に失敗..。
各レベルにおける具体的な継続期待度は公表されていないのだが、実践動画等ではレベル4(緑)の場合はそこそこ継続している様子が見受けられたため、緑の場合は少なくとも50%以上の期待度はあるんじゃないかな。
突如現る激熱の扉
AT終了後は必ず引き戻しのチャンスとなる超天国に移行する事もあり、100G以内でのAT引き戻し期待度は約25%!
まあATの性能を踏まえると妥当な期待度....でもないような気がしなくもないが、なんにせよレア役が引ければチャンスである事は間違いないだろう。
という事でここは弱レア役でも良いのでとにかくレア役を引きたい所なのだが...
突如閉まるシブい扉。
『ミリオンゴッド』をはじめ、この手の機種ではお馴染みの扉演出は本機にも勿論搭載されており、演出発生時は確定役の期待大となる激熱の演出だ!
本機のGOD揃い(BOØWY揃い)は平行のみならず斜め揃いもあるため、この場合第1停止でいづれかの段にBOØWY図柄が停止すればその時点でモロタも同然である。
1殺だった(涙)。
成立役は1/5461.3の確定役(白7揃い)という事で惜しくもBOØWY揃いならず...!
まあ白7に関してはフェイクもあるため、揃ってくれただけマシではあるのだが...。
💡1/5461.3の確定役(白7揃い)成立時は状態問わずAT当選濃厚。
一応確定役からのAT当選だったので”LAST GIGS”直行を期待したのだが、無常にも通常ATへ..(せめてそこは)。
通常時ATの場合はゲーム数が概ね50G前後となり、それでいて4~8連させなければ上位ATには昇格できないため、ぶっちゃけ難易度は結構高い。
相変わらず消化中のレア役におけるストック確率は不明となるのだが、体感では”LAST GIGS”とあまり変わらない印象で、先に”LAST GIGS”を体験してしまうとより辛さが身に染みるというかなんというか...。
1セット目は(恐らく)60G以上となるため継続難易度は少々下がるものの、単発で終わる事も普通にあり得るようなので油断は禁物である。
そしてひとたび40Gが選ばれるとねこだましのアームではどうする事もできず..。
枚数に関しては引き継ぎ表示となっているが実際は200~300枚と言った所で、まあ普通に当たって普通に消化したら大体500枚前後で落ち着くケースが多いんじゃないかな。
『WUG』や『ささみさん』等の所謂ダクセル機種のゲーム性が好きだった手前、AT中は個人的には嫌いではないのだが、それもこれも早いスパンで当たっているからというのも一理ある(AT後20G程)。
今回はリプレイ4連でのAT当選という事で、またしても状態問わずのAT当選となったのだが、4連目成立時にパネルがスッ...と消灯する演出は中々に乙だった。
まあそれに油断して駆け抜けたんだけどね..。
てかそろそろ”GIGS OF DREAM”でセットストックをして少しは楽曲を楽しみたいのだが、難易度が高すぎる気がするのはねこだましだけだろうか(涙)。
ATが伸びない以上は初当たりの数を増やしていく他ならないが、前兆ステージには突入したものの流石に3連続での引き戻しには至らず。
ちなみに超天国に関しては恐らく30G前後で抜けてしまい、当選分布に関しても50Gまでの当選率が高い傾向にあるため、きっちりと100Gを回す必要はないと思われる。
💡画面上からCHANCEの帯が消えたタイミングでやめるで問題なさそう。
今回は初打ちにつきもう1度だけ当たりを目指して回していくのだが、迎えた180G程で本日2度目となる強レア役(1/1,638.7)が成立。
通常時に強レア役が成立するのはこれが初という事で動向が気になる所だが、やはり確率が確率なだけに成立時はそれ相応に期待できるようで、
しっかりとATに当選!....したのだが、またしても駆け抜ける。
ちなみに今回のAT終了画面では氷室京介と松井常松の終了画面が出現したのだが、各終了画面の詳細は今の所不明と..。
最初のAT以降は今一歩伸び悩むATばかりであったが、短いスパンである程度楽しむことができたので超天国抜け後に稼働を終了する事とした。
スロット『BOØWY(ボウイ)』稼働データ
📋通常時 | 707G |
---|---|
AT確率 | 4回(1/176) |
👑差枚数 | +50枚(750枚投資、800枚回収) |
なんだかんだで辛勝...!
まあ打ち始めたゲーム数的に最大天井(1480G+α)は覚悟していたので、負けなかっただけマシと言った所か。
短時間の稼働につき、設定的な要素はてんでわからなかったのだが、最後に出現したAT終了画面だけ少々気になる...(まあ偶奇の示唆とかぐらいな気がするけど)。
本機の設定6に関しては113.0%と中々に高スペックとなるのだが、出玉的な所で言うと高設定程”レジェンドモード”に飛びやすかったりする...のかな?
スロット『BOØWY(ボウイ)』評価・感想
以上、スロット『BOØWY(ボウイ)』の稼働内容となる。
通常時からAT中にかけて、部分部分の見せ方は違えど仕様はほぼ『ミリオンゴッド』と変わらず...と言った所で、ゲーム性的な観点で言うと正直目新しさはないかな。
まあ6号機において出玉性能の観点から5号機の『ミリオンゴッド』をまるっと踏襲した機種は本家を含めまだ登場していないので、そういった意味ではGODロスの方々にはお勧め...かもしれない。
あ、そういえば1点、ある種音楽が魅力である機種にも関わらず、AT中のベルの払い出し音など各種効果音の音量が地味にうるさく、歌もの系パチスロの醍醐味を自ら潰してしまっている点が少し気になった。
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推定設定6の台で世紀の事故が..
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