
どうもねこだましです!
今回は大人気コンテンツであるペルソナシリーズの最新作となるパチスロ、『ペルソナ5』の稼働日記!
前作の『ペルソナ4』はニューギンからの登場となったのだが、今作は版元であるセガサミー及びSammyからの登場という事で期待の機種ではあったのだが、自身のパチスロ歴に名を刻む強烈な事件が発生してしまう..。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『ペルソナ5』稼働内容
バジリスク絆を彷彿させる打感
朝一からの稼働。
当日は所謂強イベ日である店舗に向かい、抽選のもと本機を確保!本機は設定6でも108%と出玉率は控えめにつき、仮に高設定でも過度な期待は禁物なわけだが..まあ設定は高いに越した事はないだろう。


本機はA+ATタイプのリアルボーナス搭載機となるのだが、通常時はざっくりと言えば『バジリスク絆』!...と言うのが一番しっくり来るというか何というか...。
BCならぬPC(ペルソナチャンス)と呼ばれる15G間のボーナスが存在し、ボーナス中の抽選及び当選回数による規定回数到達にてATを狙うと言った所で、我々スロッターからしたら今やお馴染みのゲーム性である。
💡PCはリプレイをはじめ、主にチャンス目や強チェリーにて抽選が行われる。
BCには異色・同色と2種類のボーナスがあるようにPCにも異色・同色と2種類のボーナスが存在し、さらにはそれぞれでATの当選期待度が変動する点もまるっと踏襲されているため、やはり絆と言う他ならない。
ただPCに関してはリアルボーナスと疑似ボーナスの2パターンが存在し、性能的な面での差異はないものの、このリアボと疑似ボの2種類のボーナスを活かしたシステムが本機の特徴の1つだったりもする。
💡疑似ボ消化中にリアボに当選すると性能が大幅に強化されたPC、ペルソナチャンスEXに突入。


先程PCは異色と同色でAT当選期待度が変動するとお伝えしたが、異色の場合は約32%、同色の場合は約67%とそれぞれでATの当選期待度に大きく差がある点も要注目。
同色は15G間にて各種小役で女の子の高感度を上げていき、15G消化後の好感度を元にATの当否をジャッジする形となるのだが、初っ端からジャッジに成功し幸先良くメインAT”TAKE YOUR HEART”に当選となった。


という事で早速メインATの消化に移るのだが、AT”TAKE YOUR HEART”は約2.0枚・1セット30G+αのセット管理タイプのATで、消化中にベルやレア役から当選するバトルを突破する事でセットを上乗せし、出玉を重ねていくゲーム性だ。
またAT中もPCに当選する可能性があり、PC消化中は当該セットのゲーム数の上乗せ抽選が行われるため、タイミング次第ではPCの当選が爆発契機にもなることも...!


AT中は滞在するステージ(全部で4つ)に応じてセット上乗せを賭けたボスバトルの発生率が異なる仕様で、ステージが高ければ高いほど押し順ベル等でのバトルの突入率が変動する。
ただいづれのステージにしてもメインの突入契機は押し順ベルとなるため、AT中は兎にも角にもベルを引いていきたいわけだが、そこは純増2.0枚のAT機...ただベルを引くのも意外と難しい。
💡ATには1~4の内部レベルが存在し、レベルに応じてステージの選択率が変動(奇数設定だと高レベルが選ばれやすい模様)。
押し順ベルを引けなければボスバトルに抽選を受けられず、そもそも枚数も獲得できないという事でATの出玉性能が低い点もまた本機を解説する上では外せない要素である(平均は400枚程度)。
如何せんATの性能は内部レベルにしっかりと依存する傾向にあるため、アーム以前にレベルの高いATを引っ張ってこなければならないという点が良くも悪くも6号機初期の機種を彷彿させるんだよな..。
ATの性能には一抹の不安を感じつつも突如リーチ目が入賞する単独PC?をはじめ、リプレイやレア役からコンスタントにPCに当選していくねこだまし。
通常時はAT直撃を除き、とにかくPCを重ねていく他ないのだが『バジリスク絆』のように複数のモードやテーブルで管理されているようではないので、わりとシンプルに事が進む印象だ。
💡PC間で400Gハマると内部的にPC当選における超高確に移行。またPCは最大7スルーでATに当選。


PCの当選期待度が高い小役としてはチャンス目や強チェリーと強レア役となるのだが、成立頻度の兼ね合いでリプレイからのPC当選頻度もそこそこに高かったりする。
またリプレイからの当選時はリアボ濃厚?という事もあり、通常時はどちらかと言うとリアボの出現頻度が高い印象で、ボーナスonボーナスをかますチャンスは思いの他多くはない...かな。


設定ごとによる同色PCの出現頻度等、まだまだ不明な点が多くある本機だが、今回の稼働ではわりと同色PCを見かける頻度が多く、成功こそしないものの挙動は結構良い感じ。
ATの性能が低い分、ATの出現率は設定1でも1/338.8と『バジリスク絆』よりも高いため、良く言えばマイルドに遊べる機種って所である(その分勝ちづらいけど)。
ちなみにPCをスルーした際は終了画面にてスルー天井の示唆が行われるのだが、今回の稼働の大半は上記のモルガナの緑背景を確認。
ちなみに写真のキャラではスルー回数の示唆とは別に何かしらの示唆が行われているようで、背景色のみならず写真のキャラにも要注目との事だ。


その後も概ね100G以内にPCに当選し、5回目のPCとなる異色PC当選時に後半パートの”シャドウバトル”に突入!
PC消化中にレア役を引いた際やスルー天井到達のチャンスとなる回数到達時に”シャドウバトル”に突入する可能性があり、バトルに勝利すればAT”TAKE YOUR HEART”に当選だ。
💡バトルの勝敗は基本的には突入時に決まっている模様(レア役による書き換えの有無もあり?)。
今回は5回目のPCにつき恐らくはスルー天井に到達という所で、バトル中もしっかりとチャンスアップが発生し難なくバトルを突破!
ちなみにバトルに突入しても負けるケースも大いにあり得るため、バトルに突入したとて過度な期待は禁物である。
そして駆け抜けるまでが1セット(涙)。
今回は2セット継続したのだが、2セット目は突入=絶望と名高い”カモシダパレス(一番下のステージ)”に移行し、成す術もなく2セットでATは終了となった..(カモシダはガチの無理ゲー)。
徐々に漂う設定6の香り..

2回目のATこそPC5スルーとそこそこ深めの所まで連れていかれたものの、ここから挙動はさらに好転。
もともとAT後1回目のPCはATの当選期待度が高いとされているのだが、先程のATから15G程で当選した異色PCから3回目となるATに当選。


そして3回目のATにしてようやくバトル突破からの自力でセットストックに成功!
AT突入時の1セット目は内部レベルに関係なく高いステージが選ばれる傾向にあるため、1セット目が勝負所と言っても過言ではない。


本機は通常時・ATともにSB&RBの成立を回避するために左リールは仮面図柄を狙う事を推奨されているのだが、その事もあってかレア役成立時は第1停止で突如演出が発生するケースが多いのが特徴的だ。
たまに発生するぐらいなら良いのだが、レア役成立時における第1停止演出発生の割合が思いの他高いため、第1停止で少し手を止めて打つ必要があり、これがまた面倒くさいのなんの...。
しかもその演出が熱いかと言われると特段そういうわけでもなく、まあ..なんにしてもそうだけどやりすぎは良くないよね。
その上、毎度これぐらいの枚数で終わると来たものだから貯まったもんじゃない..(自分自身にも問題あり)。
というか先程からAT中におけるステージの選択が明らかに弱いのだが、この点を踏まえると奇数設定の線は薄くなってくる。


その後もPC1回目でのAT当選が続き、出玉は増えずともATの初当たり確率はぐんぐん上昇。
某メディアの試打レポートでも設定6は概ねPC2回に1回の頻度でATに突入していた旨が記載されていたのだが、まさにその通りと言った感じで平均2回に1回のPC頻度でATに突入にしていく。


道中にいつもと違うPC確定画面が出たのだが、これは同色PC確定...って所かな?
一応マイスロのミッションにも項目があったので、一応レアっちゃレアっぽい画面のようだ。


この同色PCからもしっかりとATに繋げるものの、獲得枚数は相変わらずの枚数に...。
やはり明らかにATの内部レベルが低く、こうなると打感的な観点では奇数設定の方が良いまであるぞ..。
そして極めつけはPC+ATで獲得枚数30枚っ!!
勿論SB及びRBの成立を避けつつ打った結果がこれであるのだが、いくら出玉性能が低いと言ってもあの『アルドノア・ゼロ』ですらもっと出るぞ(涙)!?


しかしながらATの初当たり確率だけはすこぶる良いため、やめるにやめられず...。
仕舞にはリプレイ成立からの前兆を経て連続演出に発展し、設定差の塊以外の何物でもないAT直撃を確認するなど、トロフィーこそ出ないものの...6の線がどんどん濃くなる展開に。
💡リプレイ成立時の一部でAT直撃の抽選が行われている模様?


さらに道中単独と思われる仮面揃い(リプレイ成立後ではない)からのPCを確認するなど、圧倒的高設定挙動ではあるのだが如何せん獲得枚数が毎度ショボすぎるため、普通に負けてるねこだまし。
設定6の出玉率は108%につき、仮に高設定だとしても楽な道のりでない事はある程度想定はしていたのだが、まさかここまできつい展開になるとは...。


まあそもそもの自身のレア役の引きが悪い件も大いに影響しているのだが...。しかしながらここでようやくAT中に突如リーチ目と思われる出目(Vフラッシュ)が止まりPCに当選!
実の所このPCがAT中初めてのPC当選なわけなのだが、AT中のPCは当該セットのゲーム数の上乗せ抽選に加え、ベル成立時にステージの昇格抽選が行われるため、地獄(カモシダ)を抜けるチャンスである。


15G間というゲーム数は通常時と変わらないものの、消化中は主にレア役とハズレ?の際にゲーム数の上乗せ抽選が行われるようで、当選時は5G以上を上乗せ。
解析としては出ていないものの恐らく同色PCの際は異色と比べて各種抽選が優遇されていると思われるため、同色PC当選時は上乗せ抽選やステージアップ抽選に期待しても良いのではないだろうか。
という事で今回は20Gの上乗せとステージを1つ昇格させる事に成功!
ゲーム数の上乗せも大事だが真の目的はセットストックにあるため、やはりAT中にPCを引けた際は是が非でもベルからのステージアップをもぎ取りたい所である。
3セット目をはじめ、3の倍数となるセットでは”ベルベットチャレンジ”と呼ばれるPCのCZ高確に移行する事があり、中でも3セット目は突入割合が高いため、3セット目に到達できるか否かも1つポイントとなる。
ちなみに”ベルベットチャレンジ”で当選したPCは基本的に疑似ボとなるため、AT中におけるボーナス on ボーナスを決めるチャンスにもなるぞ。
💡ベルベットチャレンジ成功でPCに当選。


その後もなんとかATを繋ぎ、4セット目にもチャンス目からPCに当選するなど僅かながらに勝ち筋を見出すねこだまし。
PCに当選する事で単純に消化ゲーム数が伸びるため、出玉的な観点からもPCが欲しい所だが、やはり30Gの間に約1/120のPCを引くのはそれなりに難しい..。
そういえばボスバトル中に画面右下にリアボ当選のチャンス演出となる仮面カットインが発生したのだが、これが揃わず..。
パチスロにおけるこの手のイレギュラーな状況で発生するカットインの類って揃うのが相場でしょうが(外れた時の虚しさが倍に)!?
という事で凄く頑張った気もしなくもないが、ここにきて初めてそれらしい枚数を獲得。
個人的にはジャグラーで500枚出す方が簡単な気がしなくもないのだが、それを言ったら本末転倒なので心の中にそっとしまっておくことにした..。
歴史に残る大事件発生


PC間は毎度地味にハマリつつ(200G前後)もATについては依然PC2回に1回程度の頻度で突入する展開が続く今回の稼働。
気づけば見せ場と呼べる見せ場が1度もないわけだが、そんな中迎えた何度目かのATでチャンス到来!
ボスバトルを突破し報酬パートに移行したのだが、ここでスイカが成立!
報酬パートにおけるレア役成立時は上乗せ特化ゾーン突入のチャンスとなるのだが...
見事上乗せ特化ゾーン”聖杯決戦”勝ち取ったりっ!!
ようやく見せ場...と言うには少々物足りないがセットストックの上乗せ特化ゾーンである”聖杯決戦”に突入だ。


”聖杯決戦”は4G続くセットストックの上乗せ特化ゾーンで、消化中は主にベルやレア役にてストック抽選が行われるのだが、平均ストック数は2個との事で正直そこまで強くはない...かな。
最終ゲームでは必ずストックを1つもらえる事もあり、結局自力でのストックと合わせて今回の”聖杯決戦”では2つのストックとなった。


その後も”ベルベットチャレンジ”を成功させPCに当選したりもしたのだが、今一歩伸ばしきれず445枚の獲得でATは終了。
ちなみに先程のATの出玉はPC間で持っていかれているため、がっつりマイナスである(涙)。
ただ高設定である事は間違いないと思われるため、引き続き歯を食いしばりながら続けるのだが、AT直撃からのこれは泣けるよ...。
AT直撃時はPCを経由しない事から単発の場合は30Gで終わるわけだが、これはね...ゲームとして成り立ってないよね..。
そんな感じで30枚、60枚獲得と6号機でも最弱レベルの獲得枚数を叩きだしてきた今回の稼働だが、究極の1枚をお届けしたいと思う。
獲得枚数0枚である(終焉)。
AT中は第1停止仮面狙いを徹底していたため、SBやRBは成立していないはずなのだが消化中は7Gに1回程度しかベルを引けず、なんならAT中にメダルを入れながら回すという意味の分からない状況に。
まあ言いたい事は色々あるのだが、思い浮かべるに強烈な暴言しか出てこないためこれにて稼働を終了した事だけは書いておきたいと思う(永遠の完)。
パチスロ『ペルソナ5』稼働データ

📋総回転数 | 4,597G |
---|---|
通常時 | 2,891G |
PC(通常時) | 27回(1/107) |
弱チェ確率 | 71回(1/64) |
スイカ確率 | 27回(1/170) |
同色PC(通常時) | 5回(1/578) |
初当たり確率 | 29回(1/99 設定6以上) |
AT確率 | 13回(1/222 設定6以上) |
シャドウバトル | 10/13(突破率77%) |
👑差枚数 | -1,472枚(1,472枚投資、0枚回収) |
ある意味歴史的敗北(涙)
初当たり確率及びAT確率は設定6の数字を上回る数値だったのだが、それで約1,500枚負けって...。
ATまでの平均PC回数は2.0回かつAT直撃は2回、その他設定差がありそうな所で言うと突如リーチ目が成立する単独PC?が4回、シャドウバトルは10/13で突破という事でトロフィーこそ1度も出現しなかったものの、設定6と見て問題ないんじゃないかな。
ちなみに通常時におけるPC当選回数は27回だったのだが、各小役からのPC当選率比率が公表されていないため、参考程度に今回の記録を残しておきたいと思う。
強チェリー | 5回(5/16) |
---|---|
チャンス目 | 7回(7/21) |
スイカ | 2回(2/27)) |
弱チェ | 1回(1/71) |
リプレイ | 8回(-) |
単独? | 4回(-) |
なおスイカから当選した2回のPCについては共に同色PCだったのだが、恐らくこのあたりにも設定差があるんじゃないかな。
初当たり確率自体にはそこまで大きな設定差がないにも関わらず、AT確率にはそれなりの設定差がある事を踏まえるとAT直撃をはじめ、同色PC周りの当選率が怪しい所である。
パチスロ『ペルソナ5』評価・感想

以上、パチスロ『ペルソナ5』の稼働内容となる。
普段は1回の稼働であまり機種についての良し悪しを大々的に言い切る事はしないようにしているのだが、本機限っては控えめに言ってクソが過ぎる..。
勿論自身の引きが悪かった点も重々に承知しているのだが、ペナを除き如何なる状況でも『0枚』みたいなケースが起こり得る仕様はそもそもゲーム性として破綻していると思うんだよな。
まあ自分自身の意思で打ちたいと思って打った結果の出来事なので、別にSammyの開発が~とか言う気もないが、5号機時代からSammy機種を好んで打っていた手前、純粋に悲しい気持ちになる機種だった。
今後同社から導入予定の『幼女戦記』も不安になる、そんな機種であった。
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