どうもねこだましです!
今回は大人気機種であった『鉄拳2nd』の血統を継いだ鉄拳シリーズ最新作、パチスロ『鉄拳5』の稼働日記!
『鉄拳2nd』にてパチスロを知ったねこだましからしたら後継機の登場はこの上ない僥倖なわけだが、気持ちだけでは勝てないのがパチスロである(意味深)。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『鉄拳5』稼働内容
レア役がものを言う力こそ全てな仕様
朝一からの稼働。待ちに待った『鉄拳5』の導入という事で、鉄拳愛に溢れた同士と共に並び順のお店にて今期最速の並びをかましたわけだが、やはりいつも通り早過ぎた..。
リアルボーナスを搭載したA+AT機につき、通常時はレア役を中心に展開していくゲーム性だ。
レア役入賞時はBIG・REGと言ったボーナスの抽選が行われると同時に、状態に応じてATの直撃抽選も行われるなど、『鉄拳2nd』にてお馴染みであったダブル抽選は今作でもしっかりと踏襲されている。
レア役入賞時は先んじてボーナスの当否が連続演出を通して行われ、後にATの当否が前兆を経て告知される(されない事もある)と言った流れとなる。
前兆ステージに関してはお馴染みの”鉄拳ZONE”をはじめ、クマステージ等の激熱のステージも存在し、今作から新たに”超鉄拳ZONE”なる高期待度の前兆ステージも追加されているぞ。
💡超鉄拳ZONEを経由してATに当選した際は上乗せ特化ゾーン平八無双当選のチャンス。
ボーナスに関しては強チェリー(当選期待度40%)をはじめ、次点でチャンス目がレア役の中でも当選期待度が高く、設定云々の前にこれら強レア役の引きがマストである事は言うまでもない。
中でも強チェリーなど、チェリー系のレア役に関しては設定一律の確率となるため、本機を打つ上ではとにかくチェリー系のレア役をコンスタントに引いていきたい所だ。
💡チャンス目の確率に設定差がある+チャンス目からのボーナス当選率に設定差あり。
稼働開始早々にチャンス目からREGに当選したねこだまし。
REGは獲得枚数にして48枚と枚数には期待できないものの、消化中はレア役の確率が上昇しており、レア役成立時にATの抽選が行われるため、如何にレア役を引けるかが重要となる。
先程のREGからはATに繋がらなかったものの、その後過すぐに弱チェリーからボーナスに当選。
弱チェリーはボーナス当選期待度5.8%と低めではあるが、当選時は『鉄拳2nd』同様にBIGの当選濃厚(恐らく)となるため、弱チェからのボーナスは嬉しい要素である。
ちなみにボーナス当選時は普段は出現しない11枚ベル等が出現するため、この点で先んじてボーナスの当否を察知する事も可能だったりするぞ。
という事で弱チェリーからは青7のBIGに当選となったのだが、青7・白7BIGに関しては約115枚獲得でき、AT当選期待度は約23%。
消化中はレア役での抽選もしくは7揃い(約1/300)に成功でATに当選となるのだが、チャンス告知にて早速消化中に7揃い期待度が80%となる赤カットインが発生!
そしてこれを揃える!!
これにてATには当選となったのだが、BIG中は規定枚数を獲得し終わるまでの間、更なる7揃いを狙う事が可能で、2回~3回と7揃いを決める事で+αの恩恵がどんどんと強力なものになっていくという特徴がある。
同一ボーナス中に7揃いを3回決める事ができれば本機最強の上乗せ特化ゾーン”デビルラッシュ”に直行となるため、寧ろ7揃いを決めた後の方がレバーオンに力が入る。
💡ボーナス中の7揃い時は青7が基本となるが、赤7揃いのフラグ(1/8,192)も存在し、赤7揃い時はその後に期待!?
AT”鉄拳RUSH”はゲーム数管理のタイプとなっており、純増約1.3枚の50G+αで展開。
消化中はレア役でのゲーム数上乗せをはじめ、各種ボーナスにて出玉を伸ばす仕様のオーソドックスなゲーム性に仕上がっている。
基本的な仕様は『鉄拳2nd』を彷彿とさせる一方、今作から新たにポイントシステムが搭載され、こちらは主に消化中のハズレの1/2で貯まる仕様だ。
合計で10pt貯まると段位が1つ昇格し、9段階目の段位となる”鉄拳王”まで到達すると上乗せ特化ゾーンの突入を賭けたCZに突入する形となり、AT中はひとまず”鉄拳王”の到達が目標と言った所になる。
今回は上乗せは強チェからの1回限りで駆け抜けてしまったのだが、AT消化後は引き戻しゾーンである”鉄拳チャンス”に移行する。
『鉄拳2nd』では継続率の概念があり、ゲーム数消化後は継続バトルに突入となったが、本作ではこの点に仕様の変更が施されているぞ。
”鉄拳チャンス”は初期ゲーム数が7or10Gとなる引き戻しゾーンで、引き戻し期待度は50%OVER!
消化中は主にレア役をはじめとした全役でバトルの発展抽選が行われており、バトルに勝利で再度ATの復帰と言った流れとなる。
💡鉄拳チャンス中にバトルに発展した場合はゲーム数がHOLDされ、バトルに勝利した際は残ったゲーム数を次回の鉄拳チャンスに上乗せする事ができる。
消化中に強チェ・チャンス目・ボーナス成立時は問答無用で引き戻し確定となるのだが、ここでタイミング良くスイカ+ボーナスを引いて引き戻しに成功!
なお『鉄拳2nd』の際は”鉄拳チャンス”中の中段チェリーは”デビルラッシュ”確定だった事を踏まえると、今作もそのあたりは引き継がれてそうな気がする。
結局ATは再度駆け抜けたのだが..。
ただ上記のような感じで残りのゲーム数が加算されて次の”鉄拳チャンス”を挑む事ができるため、”鉄拳チャンス”中に早めに引き戻せると自ずと継続期待度はどんどんと上がっていく。
バトルに関しては通常時のスイカの1部で突入するCZ”鉄拳バトル”と同じ仕様になっており、対戦相手によって撃破期待度が変動し、継続ゲーム数は5G。
消化中はベル・レア役入賞時に書き換え抽選が行われるため、アームにものを言わせてパワープレイを決める事も可能だ。
まあ言うのは簡単だが、実際にやるとなると難しいのがパチスロなんだけどね..。
一連の流れを経て278枚の獲得となったのだが、本機のATは設定1でも滞在ゲーム数の平均が300Gを超える仕様となっているため、結果としてはかなり物足りない内容である。
引き続き本機のポテンシャルを図るべく続行!
久しぶりのクマさん登場
ボーナスにしてもATにしてもとにかく強レア役に依存するため、自分のアームを信じる他ない。
そんなわけで自分のアームを信じて稼働を続行するねこだましだが、迎えた200G程で高確ステージ中にチャンス目を引くねこだまし。
ボーナスの当選には至らなかったものの、だれがどう見てもクマの出現を感じずにはいられない前兆が発生。
ちなみに強レア役を引いた際のATの前兆は連続演出後に走りだすのだが、わりと静かめに前兆が始まるケースもあるため、強レア役を引いた後はある程度様子見をすることがお勧めするぞ。
という事で数ゲームにわたる肉球の前兆は経由した後、激熱の前兆ステージ”クマステージ”に移行!
”クマステージ”ステージは『鉄拳2nd』同様にATの本前兆期待度大となっており、消化中はクマが必死にケツから何かを出そうとしている様子を楽しむ事ができる。
💡チャンスアップ演出として今作もおならは健在!?
『鉄拳2nd』の際はある程度ゲーム数を消化した後、ポールとのバトル演出に発展したが、今作ではそのまま告知が入るようである。
ちなみに前兆ステージとして同様に高期待度の”超鉄拳ZONE”は当選時に+αの期待が持てるのだが、”クマステージ”に関しては単純に期待度が高いのみのようだ。
まあ肝心のATはてんでダメである。
平均滞在ゲーム数が高いと言えど、レア役を機に展開していくゲーム性のため、レア役が引きなければ駆け抜けは必至だ(泣ける)。
しかしその後すぐに本日初となるスイカからCZ”鉄拳バトル”に当選。
導入前の予想と反してスイカからのCZ突入率は全設定共通で約12.5%という事で、CZも設定には依存しない形となっているようだ。
今回は撃破期待度が高いザフィーナが相手だった事もあり、ここはさくっと勝利!
前述した通り、バトル中はベル・レア役にて書き換え抽選が行われているため、小役の引きがものを言う仕様となっている。
ATに関しては完全告知タイプであるキングを選んでみたのだが、手始めにスイカから50Gを上乗せ!
押し順ナビが出現しスイカが揃ったのだが、このように各種モードによって細かい工夫が凝らしてあり、この辺りは看板機種という事で作り込んでいる様子が伺える。
その後ようやくAT中にボーナスを絡ませる事にも成功。
ATは純増が純増なだけにボーナスを引かなければ枚数は増えないため、兎にも角にもボーナスの引きはマストである。
その後も2度程継続させ、3度目の継続を賭けたラストバトルで往年の強敵であるドラグノフとのバトル中にレア役を引くも書き換えらえず..。
バトル中の各小役による書き換え期待度は現状不明だが、ドラグノフに関しては頭文字Dの高橋啓介に近い匂いを感じたねこだましであった。
という事である程度善戦できた事もあり、500枚程の獲得を以てATは終了。
AT・ボーナスの終了画面では設定示唆が出現する事があり、上記の画面は高設定示唆となるようだ。
お決まりの...〇〇
ゲームフローをはじめ、出玉獲得への道筋は見えてきたのだが、結局はボーナスの引きに大きく左右される点は同社の『ゼーガペイン2』に通ずる印象である。
如何せんATの純増が低いため、普段同じA+AT機である『えとたま』を良く打つ身としては出玉スピードは正直気になる所..。
とは言え本機のATの魅力は上乗せ性能にあるため、それを体験すべく回していくのだが..
気づけば天井である。
この間まったくと言って良いほど強レア役が引けず、至ってスムーズに最大天井である750G(+α)まで来てしまった...。
最大天井到達時の恩恵はAT当選のみという事で、750Gという所を考えると妥当っちゃ妥当なラインではあるが、いざ到達してみるとやはり物足りなさは否めない。
ちなみにボーナス終了後は前兆を経て有利区間がリセットされる都合上、データカウンターでは780G+αで天井到達となるとの事で、この点は要注意である。
天井に向かう過程で持ちメダルは消滅し、追加投資となっている以上、勝負所となるAT。
依然ボーナスは引けないものの、細かい上乗せと”鉄拳チャンス”での継続を重ねて地味に段位を昇格させるねこだまし。
そしてようやく本日初となる”鉄拳王”に到達し、上乗せ特化ゾーンの突入を賭けた”鉄拳王チャレンジ”に突入!
”鉄拳チャレンジ”では突入から3G後にベルを引く事ができれば特化ゾーンに突入となる、シンプルかつヒリつくゲーム性となっている。
途中弱チェを引いたが何事もなかったかのごとくスルー。
ちなみに友人はこの際にチャンス目を引いたのだが、チャンス目でさえも特にアクションはなく、あくまで3G後に引けなければ意味をなさないようだ。
とは言え要件としては『ベルを引くのみ』なので、そこまで難しい事ではない...っ!!
...という事で天井到達からのATは193枚で終了。
”鉄拳チャレンジ”について深くは言及はしないが、純増約1.3枚のATにおいて規定のタイミングでベルを引く事は結構難しいということだけ書いておきたいと思う。
徐々に投資も増えていき、そろそろ厳しくなってくる頃合いだが、ここで本日初見となるケロット柄が出現。
『鉄拳2nd』ではケロット柄の信頼度の低さが有名ではあるのだが、今作はそれを彷彿とさせる仕掛けが用意されているとの事で、ケロット柄がハズれた際は要注目との事だ。
先程のケロット柄が絡んだチャンス目からはREGに当選となったのだが、ボーナス後の”鉄拳ZONE”にて赤枠まで昇格。
前兆ステージは上位のステージが2つ存在する事から、通常の”鉄拳ZONE”の期待度は少々低めな傾向にあり、赤枠などと言った強い要素が絡まないと厳しい印象であった。
なんとかATには繋がったものの、レア役の引きに恵まれず単発...。
AT中は高確等の概念がない事から少なくとも『ゼーガペイン2』よりは上乗せ難易度は高くないと思うのだが、それでもレア役が引けれなければ乗るものも当然乗らない。
その後も強チェリーにて何度かボーナスを引いたのだが、肝心のATに繋がらず、投資もちょうど1,000枚に達したのでギブアップ!
本機の魅力である上位AT等を体験できずじまいだが、直近での再戦を誓い今回はこれで許してやる事とした(自分の財布に..)。
レアパターンを収録!?おまけ集
見せ場と呼べる見せ場がなく、寂しい結果となってしまったのだが、それを見かねた友人に見せ場をもらったので、最後にそれを紹介して終わりたいと思う(見せ場をもらうとは..)。
1つ目はAT中の逆押しBAR揃いカットイン発生からのBAR揃いに成功して”デビルラッシュ”に突入したパターン。
BAR揃いというフラグはないっぽいので、恐らく内部的には中段チェリー(もしくはリプレイ?)だと思うのだが、これはこれでかなり珍しいパターンなのではないだろうか。
💡デビルラッシュ突入時の獲得期待枚数は1,500枚。
上乗せの結果はと言うとご覧の通り爆乗せである。
ねこだましの隣で粛々と長時間上乗せをしていたのだが、気づいたらとんでもないゲーム数を上乗せしていたようだ..。
ちなみにその後は数時間をかけてしっかりと完走していたぞ。
お次はもう1人の友人によるBIG中に中段チェリーを引き、”デビルラッシュ”が確定した時の様子。
BIG中は1/16,384の確率で中段チェリーが成立する場合があり、見事成立した際は”デビルラッシュ”突入という事で、本機における脳汁ポイントの1つだ。
なお上乗せは1枚目に比べたら控えめに見えるが、それでもその後に”鉄拳アタック”等を絡めてしっかりと完走するに至った。
パチスロ『鉄拳5』稼働データ
📋総回転数 | 1,750G |
---|---|
ボーナス確率 | 9回(1/194 設定6以上) |
AT確率 | 5回 |
👑差枚数 | -1,000枚(1,000枚投資、0枚回収) |
いざ数字で見て見るとボーナスは思っていた以上に引けていたみたいだが、如何せんタイミングが噛み合わず出玉には繋がらない形となった。
設定的な観点では目立った示唆等もなく、またその後も-2,000枚程へこんでた事から結果的には低設定の線が濃いと言った所か。
ただスイカ+ボーナスをはじめ、契機不明の高確移行等も確認できていたため、絶対に下かと言われると言いきれない所がまた難しいでもある..。
パチスロ『鉄拳5』評価・感想
以上、パチスロ『鉄拳5』の稼働内容となる。
『鉄拳2ndの血統』という事で満を持して登場した本機だが、初打ちの所感としては懐かしめる要素が多々あった...というわけでもなく、どちらかと言うと純粋に鉄拳の新台と言った印象が強い機種であった。
今回の稼働では本機の神髄たる要素を体験できていないので、その点を体験できるよう近い内にリベンジ戦に臨みたいと思う。
TEKKEN TM Series & (C)Bandai Namco Entertainment Inc. (C)Bandai Namco Sevens Inc. (C)YAMASA (C)YAMASA NEXT, (C)YAMASA
pachislot-nekodamshi.com
pachislot-nekodamshi.com