どうもねこだましです!
今回は扉をめぐって大〇〇をしたパチスロ『ドリフターズ』の稼働日記!
導入当初こそ話題にはならかったものの、まさにスルメ機種と言った所で徐々に人気を博している本機。ねこだましも早速しゃぶろうと稼働を行ったのだが...。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『ドリフターズ』稼働内容
完全ガチ勝負なドリフターズゲート
朝一からの稼働。ねこだましが普段よく利用する店舗では本機が複数台導入されているのだが、朝から本機を確保する人はおらず..。
一般入場ではあったが難なく本機の確保に成功だ。
50Gごとにゲーム性ががらっと変わる少々特殊な仕様を要する本機。
通常時は規定ゲーム数の到達及びレア役での直撃で初当たりを狙う”漂流者ゾーン”、ポイントを貯めてCZの当選を目指し、CZから初当たりを狙う”十月機関ゾーン”の2種類のステージが交互に進行していく。
有利区間開始時にどちらのステージから始まるかはシナリオによって管理されているのだが、今回は”十月機関ゾーン”からスタート。
”十月機関ゾーン”は”黒王親征”と呼ばれるポイント獲得特化ゾーンをはじめ、消化中の押し順1枚ベルなどでポイントを獲得していき、1,000pt到達でCZに突入するゲーム性だ。
💡十月機関ゾーンにて、50Gでポイントを貯めきれずとも1,000pt貯まるまでは必ず引き継ぐ。
そして50Gを消化すると今度は規定ゲーム数到達での解除がメインとなる”漂流者ゾーン”に移行。
”漂流者ゾーン”では基本的に”戦陣モード”と呼ばれる前兆ステージを経由して初当たりの告知が行われるのだが、消化中の押し順1枚ベルでゲートの獲得&昇格抽選が行われている。
いづれにせよ押し順1枚ベルの引きが重要ということで、両ステージともにやるべき事は共通という認識で問題ないかと思われる。
💡規定ゲーム数は通常A~C、天国、SPの5種類のモードによって管理されており、高設定程モードB以上が選択されやすい。
今回は”十月機関ゾーン”からスタートしたものの消化中のポイント集めが奮わず、300GにてようやくCZ突入濃厚となる1,000ptに到達。
CZ”北壁脱出ミッション”は10~∞G続く小役解除型のCZで、消化中は主に押し順1枚ベルをはじめレア役での1発解除抽選にて初当たりの抽選が行われる。
1/5.7で成立する押し順1枚ベルでも約10%の当選期待度を誇り、なおかつ消化中に強弱問わずレア役が2回入賞した際も成功濃厚となるため、総じて初当たり期待度はそこそこに高い(約40%)。
かくいうねこだましも早速押し順1枚ベルを連打からの初当たりを獲得する事に成功!
CZ成功時はボタン停止フリーズが発生するのだが、これがまた気持ち良い。
RUSH直撃を除く初当たり獲得後は約114枚を獲得できる”ドリフターズゲート”に突入。
消化中はベルの成立タイミングが鍵を握るゲーム性で、ベルを引いた当該ゲームの扉に応じてRUSH当選・失敗のいづれかが決まる完全ガチ勝負仕様である。
なおベル揃いをしないまま押し順15枚役の連続入賞で114枚を獲得しきった場合もRUSH当選濃厚となるため、アームでゴリ押す事も可能だ。
故にアームがない者はRUSHに辿り着く事は容易ではない(撃沈)。
EASY扉の際にベルを引いてしまったらEASYステージに移行。一応EASYステージ中もハズレの連続にてRUSHの抽選は行われているのだが、当選難易度は激高につき正直ここからのRUSH当選は期待薄である。
扉をめぐる死闘、はじまる
朝一からさくっと”ドリフターズゲート”をスルーした所で...RUSHに向けて稼働を続けるのだが、ここからは死闘..というよりはスルー地獄の幕開けである。
”漂流者ゾーン”における規定ゲーム数に関しては中々浅いゲーム数が選ばれず、低設定程振り分け率が高いモードAへの滞在比率が大半を占める展開に。
こうなると如何に自力で”十月機関ゾーン”でのポイント集めを頑張れるかという戦いになってくるのだが、幸いこの点に関してはなんとか戦えている状況。
💡”黒王遠征”は5Gor10G継続の2種類が存在し、振り分けが50%。
そしてその流れでCZも突破していくねこだまし。
完全にただのオカルトではあるが、どうやら本機のCZとの相性は良いらしい。
しかし肝心の”ドリフターズゲート”は突破できず...。
一応銅トロフィーが出現したのだが、状況を鑑みるに設定2と捉えた方が良さそうである。
その後もCZをどうにか活かし、深くまではハマらないものの”ドリフターズゲート”に阻まれる展開が続く。
如何せんRUSH扉の獲得率&昇格率が悪いのだが、話に聞く所によると高設定は初期のRUSH扉の数が優遇されているとの事で、そういった点からも高設定は安定度に長けているようだ。
そして本日初となる天国モードでの当選も確認。
ちなみに”十月機関ゾーン”が0~100G、”漂流者ゾーン”が50~150Gと続いた場合は天国モードに滞在している可能性がぐっと高まるため、150G以内での初当たりに大いに期待できる。
あまりにもRUSH扉でベルが引けないため、いっその事見えない状態(ブラインドモード)でチャレンジしてみたのだがまるで意味はなかった...。
やはりRUSH扉が2~3枚程度では分が悪すぎる...。
朝一の初当たりから数え、5回連続の失敗(辞めたい気持ちが半端ない)...。
しかしここはブロガー魂を燃やして続行し、迎えた6回目のチャレンジ。
わりと珍しい150Gからのゾーンにて初当たりを獲得したのだが、ここで遂に...
きたぁああああ(※ただのRUSH当選)!
苦節6回目の初当たりにしてようやくRUSHを獲得したねこだまし。
近年稀にみる(個人的に)地獄安行であった..。
見事RUSHには当選したのだが、今回獲得できたRUSHはデフォルトとなる10G。
RUSH扉には赤・金・虹の3種類が存在し、それぞれで初期ゲーム数が変化する仕様だ。
💡赤扉:10G、金扉:20G、虹扉:30G。
という事でお待ちかねのAT”ドリフターズラッシュ”の消化に移る。
本機のATはリアルボーナスの集中ゾーンとなっており、消化中は約1/3.3でボーナスを抽選。
レバーオンでカットインが発生し、7が揃えば約114枚を獲得できる”漂流者ボーナス”に当選だ。
ボーナス中は約114枚を獲得するまでの間、ハズレや1枚ベルにて”首級ポイント”を獲得し、画面下のメーターを貯めきる事が目的となる。
メーターMAX時に何かしらの報酬に当選する確率は約16%と渋めではあるが、最大でも5回の到達でボーナスのストック以上が濃厚となるため、兎にも角にもベルを避けてポイントを貯めるに尽きる。
💡獲得したポイントはRUSH中は引き継がれるため、ボーナスを跨いで貯めきる事が可能。
ちなみにポイントを貯めきるとぞんぞんしだす。
これは言わばカイジの『ざわ』みたいなもの(前兆)であるのだが、前兆然り発展する連続演出にはいくつか法則性が存在するため、このあたりを把握するとよりボーナス中を楽しめるぞ。
初期ゲーム数が10Gの場合は理論上は3回程ボーナスを引けるかと思うのだが、3回目のボーナスに当選すると”エンズバトル”と呼ばれる特殊なバトルが発生。
バトル勝利でボーナスのストック以上が濃厚となるため、バトルの勝敗をさておき、まずはボーナス3回の当選を目指したい所だ。
💡獲得したポイントはRUSH中は引き継がれるため、ボーナスを跨いで貯めきる事が可能。
結局今回のATはボーナスに4回当選の約500枚の獲得にて終了したのだが、ATの平均獲得枚数は700枚につき平均以下の枚数である(あれ)。
700枚となると少なくともボーナスを6回程引かなければ到達できない計算になるのだが....10Gじゃ無理じゃね...?
静かに切れる血管
本日初のATも平均獲得枚数以下に終わり、締めるにはぱっとしない展開...。
正直色々とキツいものがあるのだが、続行する。
やめておけば良かった。
本日最大の枚数となる4つのRUSH扉をもってしても突破できないねこだまし。
続行を決意して早々後悔の念に陥る。
その後も天国モードでの初当たりをはじめ、わりと早い初当たりは続くもののATは遠のく一方。
天国モードに関しては設定ごとによる移行率にそこまで設定差がないため、設定的な観点で言うとそこまでプラスな要因というわけでもない。
4つのRUSH扉で無理なら5つでどうや!
という事で5/7と、もはや落とす方が難しいまであるRUSH扉の数を持って挑戦となる今回の”ドリフターズゲート”だが...
さすがに...ね(めちゃくちゃ緊張したぁああ)
これでハズしていたらあやうく〇〇する所だったが、なんとかそれはせずに済んだようだ。
今回のATではボーナスの引きこそ奮わないものの、ボーナス中のステージ振り分けに恵まれ、ガンガンポイントを貯めていく。
最上位ステージである”狂奔ステージ”移行時は1回のボーナスで1~2メーター程を貯めきれる性能を有しており、ポイントの貯まり具合が段違いである。
そして運命の”エンズバトル”はと言うと勝率約15%となる土方歳三とのバトルに発展し、あえなくボコられる。
”エンズバトル”における対戦相手の振り分け率は現状不明であり、もはやオマケ程度に考えておく方が良いまでありそう..。
結局自力での延命は叶わず、ボーナス3回の約400枚の獲得にて終了。うん、無理だ。
通常時からATにかけてどうにもこうにもやりきれず、ここまでくると相性の問題という他ないだろう(相性が良いのはCZだけ)。
その後も執念だけで初当たりまで追ったのだが、ゲートではじき返され稼働終了。
最初にして最後の本機の稼働は静かに幕を閉じるのであった...。
パチスロ『ドリフターズ』稼働データ
📋総回転数 | 約2,379G |
---|---|
ドリフターズゲート | 10回(1/235 設定4以上) |
ドリフターズRUSH | 2回(1/1,179 設定1以下) |
👑差枚数 | -1,000枚(1,000枚投資、0枚回収) |
なんだかんだで初当たりの数だけは取れていたので、内容のわりには少ない投資額で済んだ今回の稼働。
設定示唆に関しては奇数示唆と偶数示唆がそれぞれ同じぐらいの出現となったため、結論よくわからず..。
ただ仮に低設定だとしても今回のようにCZのでき次第では出玉獲得のチャンスは捻出できるため、そういった意味では良台...と言えるのかもしれない。
パチスロ『ドリフターズ』評価・感想
以上、パチスロ『ドリフターズ』の稼働内容だ。
今回もまた盛大にやられたわけだが、敗因が『引きの悪さ』と明確であったためなんとなく納得のいく稼働となった。
集中的にボーナスが訪れるゲーム性はメリハリがあり、確かに魅力的ではあるが、個人的には完走までの経路が1本道である機種はあまり好みではないため、リピートはないかな..。
(C)平野耕太・少年画報社/DRIFTERS製作委員会, (C)Sammy
pachislot-nekodamshi.com
pachislot-nekodamshi.com