
どうもねこだましです!
今回はパチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』のリメイク稼働日記!
ブラクラと言えばのバレットシステムをはじめ、より5号機のブラクラに近いゲーム性となった本機。何より筐体パネルが格好良さは6号機随一ではないだろうか。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
- パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』稼働内容
- パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』稼働データ
- パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』評価・感想
※こちらの記事は過去にnoteでアップした記事のブラッシュアップverとなります。
パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』稼働内容
前作をベースに”ブラクラらしさ”が加速
朝一からの稼働。稼働当時は近場での導入が少なかったこともあり、本機を確保しにちょいと遠征。コンテンツの知名度的に確保が困難かと思われたのだが、思いの外あっさりと確保に成功するのであった。通常時はシステム然り演出然り、前作の『ブラックラグーン4』を踏襲。レア役をはじめ、全役で突入抽選が行われるポイント獲得特化ゾーン”レヴィチャージ”を駆使してポイントを貯めていき、11pt以上貯まるとCZやATが抽選される仕様だ。
💡”レヴィチャージ”の突入率は約1/50。突入時の平均獲得ptは8.2pt程。
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通常・高確・超高確の3種類の状態が存在し、各状態に応じて”レヴィチャージ”の当選率が変化。通常状態では弱レア役を引いても6%程の当選率となるが、高確となると50%程の当選率にUPするため、レア役は引くタイミングによって大きく性能が変わってくる。
💡状態は主にレア役にて移行抽選が行われ、高確以上滞在時はハズレでも”レヴィチャージ”の突入抽選が行われる。
ポイントが11pt以上貯まると”カトラスジャッジメント演出”が発生し、発展先を告知。なお11pt獲得時は約48%でCZ以上の当選に期待ができ、22pt、33pt(AT当選濃厚)と余剰ポイントを獲得すればするほどCZ以上の当選割合が増える仕様だ。
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ちなみに前作ではお目にかかる事自体が稀であったCZ”トゥーハンドチャンス”は突入頻度が上昇しており、11pt貯まった際の約20%程で突入となる。消化中のゲーム性は前作と同様だが、本作は純増が約6.5枚と前作よりも3枚ダウンしているため、そもそもの難易度が上昇している点は要注意である。
💡赤7ベルで成功期待度を上昇させ、青7ベルで報酬内容を上昇させるゲーム性。
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今回は30%の成功率で報酬は銀次が相手となる”デスペラードバトル”だったのだが、見事30%をもぎ取り”デスペラードバトル”に突入。突入率が上昇し、なおかつ純増が下がった分、性能ダウンは正直否めない所だが、引き次第では”スーパーヘヴンズラッシュ”直行も狙えるCZであるため、ヒリツキ感は従来通りだ。
CZ”デスペラードバトル”は少々仕様が変更となり、今作では10G間で相手のHPを削り切ればATに当選となる仕様に。拮抗パートと攻撃パートで展開する2部構成はそのままだが、今作はダメージを与えるとCZ中は体力を引き継ぐため、如何に攻撃パートへ突入させられるかが肝となる。
💡消化中は小役入賞で必ず”攻撃パート”へ移行。アタックの%は設定共通で入賞した小役に応じて振り分けられる(最低でも約35%で60%以上が選択される)。
銀次の”デスペラードバトル”は失敗に終わったものの、その後間髪入れずにポイントからロベルタの”デスペラードバトル”に突入。11pt貯まった際は”デスペラードバトル”直行の振り分けも約22%あるため、CZ当選時は大体1/2で各CZに突入すると言った具合である。
”デスペラードバトル”消化中はとにかく小役の引きがものを言い、中でもレア役が非常に強力な要素となっている。レア役を引いた際は約50%の振り分けで70%以上のアタックが選択されるため、入賞時は相手撃破の大チャンス到来だ。
80%もあればという所でロベルタを撃破!なおバトル中は当該ゲームでなんらかの小役が入賞すれば必ず攻撃がヒットするため、バトルに至るまで小役の引きが重要となる。前作と違い自力感に重きを置いた設計で、デキレ感は完全に払拭されたのではないだろうか。
という事でAT”ラグーンラッシュ”へ突入となるのだが、AT突入時はお決まりの”ヘヴンズラッシュ”からスタート!”ヘヴンズラッシュ”はBARが揃う度に5G以上が上乗せされる特化ゾーンで、保証回数と継続率によって管理されている。
💡保証回数は”ヘヴンズラッシュ”の突入契機によって決められており、保証回数消化移行はフェイク成立時の抽選に漏れた際に転落となる。
”ヘヴンズラッシュ”突入時にボタンをPUSHする事で筐体上部のドクロランプの色が変化し、その色にてループ率が示唆される。今回は赤色という事で80%以上のループ率に期待ができ、早速大量上乗せのチャンス到来である。
結果はドドンと100G近い上乗せに成功!ATの純増が約6.5枚となるため、これだけでも600以上の獲得が見込める上乗せだ。BAR揃い時は5Gの上乗せがメインとなるが、その分BAR揃い自体の回数は多いので、爽快感のある連続上乗せを楽しむ事ができる。
AT中はレア役を契機にバレットの獲得やゲーム数の直乗せなど、演出は前作をベースに歴代の作品を踏襲したゲーム性で展開される。”バレットシステム”搭載という事で兎に角にもバレットを獲得したい所だが、バレットの確率は状態に応じて変動し、通常状態では獲得率にして1/275と結構重い....。
💡バレットの獲得率は高確で1/54、超高確で1/27となる。
そのため通常時同様に引くべき所でレア役を引く力が求められるのだが、まあそう上手くいかないのがパチスロである。そもそもレア役が引けん。
というわけで駆け抜けやすさもまた歴代作品を踏襲しているようだ(←)。しかし6号機のブラクラの勝負所はここからである。今作も前作同様に有利区間終了時は5Gの引き戻しゾーンである”バラライカゾーン”に移行する。
💡有利区間を引き継いだ場合(バラライカゾーン非突入時)は”天国モード”を2回ループ!?
基本的な概要は前作同様で、消化中はレア役以上入賞で引き戻しのチャンス。弱レア役では約6%の引き戻し率と心もとない数値だが、強レア役なら100%で引き戻しとなるため狙うは強レア役一択だ。
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早速引いていくーーっ!ドクロの扉演出は発生時点で引き戻し濃厚となる演出で、成立役は強チェ。問答無用でAT引き戻しだ。”バラライカゾーン”で引き戻しに成功した場合は”ヘヴンズラッシュ”より再度スタートをする事ができる。
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ドクロランプは青という事でループ率にはあまり期待できなかったのだが、それでもレア役が絡んだおかげで70Gの上乗せに成功。純増が純増なだけに70Gと言えどその価値はデカイ。
しかし通常状態でのバレットの獲得率の前にまたしても撃沈...したかと思いきや、リザルト画面で強チェを引き”ヘヴンズラッシュ”に当選!?6号機である本機もまた終了画面でレア役を引いた際は期待しても良いようだ。
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”ヘヴンズラッシュ”は55Gと振るわなかったものの、ようやくAT中に強レア役を引く事ができゲーム数を直乗せ。今作ではベルポイントが廃止されたため、レア役を引かない事に何も始まらない。
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強レア役を引けた際はゲーム数の直乗せに加え、バレットの獲得、はたまた疑似ボーナスの当選に期待ができる。基本的には連続演出に発展し、成功で報酬が告知となるのだが、ボーナスに関しても状態が鍵を握るため、通常状態では強レア役と言えどあまり期待はもてない模様。
結局ゲーム数の直乗せ以外に目立ったアクションはなく、”バラライカゾーン”もスルーしてしまい1,500枚の獲得でATは終了。2,000枚到達でエンディング発生という事で、なんだかんだで完走まであと一歩という所だったのだが、惜しくも完走はお預けとなってしまった。
スーパーヘヴンズラッシュのチャンス到来!
1回目のATながらに十分な出玉を獲得できたため続行。あわよくば”スーパーヘヴンズラッシュ”を体験してみたい所だ。![]() |
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しかしその意気込みとは裏腹に2度目のAT間はハマる..。”レヴィチャージ”は上手い事やれており、ハイペースでポイントを獲得していくのだが、肝心の11pu到達時の約48%が取れず、CZが遠のく一方..。
ゲーム数も500Gを超え、ゲーム数天井である777Gと意識しはじめたあたりで11pt到達時の振り分けにてAT直撃を勝ち取る!11pt到達時のAT直撃は選択率にして3.8%と中々に薄い所だが、なんとか掴む事ができたようだ。
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”ヘヴンズラッシュ”自体は60Gとそこそこ上乗せする事に成功したのだが、やはりATが難しい...。所謂タイミングゲーなので、噛み合わない時は何をしてもダメなのが本機のAT。
後の”バラライカゾーン”でなんとか弱チェから引き戻す事に成功。数%単位の薄い所はちょくちょく取れているものの、肝心のATがやれずと言った所でなんとももどかしい展開である。
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まあ当たり前のように駆け抜けるのだが、最終的には700枚程の獲得に成功する。先程のATと言い、出玉の伸ばし方が少々特殊な気もしなくもないが、出玉の伸ばし方がいくつか存在する点は打っていて飽きがこず、好印象だ。
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その後も打ち続けると本日初の下段リプが降臨。1/2048の訪れる下段リプは引いた時点で11ptの獲得に加え、レヴィチャージに当選。元からいくつかポイントを持っていた際はそれに加えて11pt+レヴィーチャージとなるため、22pt以上を獲得するチャンスとなる。
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ここはしっかりと22ptを獲得し”トゥーハンドチャンス”に突入したのだが、突入時から成功期待度80%+銀次!?”トゥーハンドチャンス”は突入時に初期成功期待度と初期報酬のそれぞれが抽選されるのだが、成功期待度80%は選択率にして0.15%!?そして初期銀次は0.78%!??
これぞまさしく”スーパーヘヴンズラッシュ”チャンスであったが、青7ベルの引きが今一歩及ばず緑背景の”ヘヴンズラッシュ”の獲得..!あと2回青7ベルが引けて入ればという所ではあったが、初当たりを獲得できただけでマシと言った所か。
💡”トゥーハンドチャンス”で獲得できる”ヘヴンズラッシュ”は背景色によってBAR揃いの保証回数が異なり、緑背景の”ヘヴンズラッシュ”は保証回数が6回。
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まあATは案の定駆け抜けるのだが..。というか30Gスタートは消化試合に他ならない。通常からの初当たり時における最低保証回数は6回となるため、30Gは本機のATにおける最低保証のゲーム数というわけだ。
1/16,384の中段チェリー降臨!フリーズなるか!?
設定が見込める状況でもないため、本来であればこの辺でやめるのだが、ねこだまし的に好きなコンテンツという事もありまだまだ深掘っていきたいと思う(持ちメダルに余裕もあるし..)。![]() |
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AT終了後は下段リプ同様に1/2,048の確率となる強ベルを筆頭に、わちゃわちゃとアクションがあるものの、どれもこれも全てスルーしていくねこだまし。期待度にして80%OVERとなるバラライカ出撃演出をハズした時にはアゴが外れそうになった。
ちなみに演出失敗時などで出現するアイキャッチにはいくつか種類があるようだが、現時点では詳細は不明。一説には次回”デスペラードバトル”に相手の示唆とも言われているみたいだが、真相は果たして..。
...とスマホポチりながら順調(?)にハマっていると、突如リール下の弾痕ランプが赤色で点灯。見慣れぬ演出に違和感を覚えながらリールを止めると中段チェリー入賞!?確率にして1/16,384の中段チェリーはAT当選濃厚かつフリーズ発生の可能性がある確定役!
💡中段チェリー成立時の次ゲームのレバーオンでフリーズ発生の可能性あり。フリーズ発生時は”スーパーヘヴンズラッシュ”に突入。
フリーズ発生のタイミングは前作同様という事で緊張のレバーオンとなるのだが...
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結果は通常の初当たり~(残念)。ただ”ヘヴンズラッシュ”自体はそこそこ継続し、駆け抜けたものの568枚を獲得。中段チェリーの恩恵としてはAT or フリーズ発生とだけ判明しているのだが、”ヘヴンズラッシュ”のループ率が優遇されている...とかあったりするのだろうか。
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そろそろ引き際..という事で次の初当たりでラストとなるが、200G程で突入したロベルタの”デスペラードバトル”をアームで制するねこだまし。ちなみにロベルタの”デスペラードバトル”は期待度にして約33%となるのでよくやれている方である。
肝心の”ヘヴンズラッシュ”は35Gの上乗せと、ここぞという所でショボるのだが..。先程の30GのAT同様に消化試合...かと思われたのだが、
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強チェリーからゲーム数の直乗せに加え、直後に激熱のバラライカ出撃予告が発生。前作にしてもAT中のバラライカ出撃予告はハズした事がなく、個人的に鉄板演出である(AT中は)。発展先も高期待度のヘンゼル&グレーテルという事で、
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本日初の”ラグーンボーナス(赤7)”に当選!”ラグーンボーナス”は20G継続する疑似ボーナスで、消化中は主にレア役にてゲーム数の上乗せや、バレットの獲得を抽選。赤7ではレア役を引いてはじめて諸々抽選されるため、『20Gの上乗せ』と捉える方が精神的には良いかもしれない。
💡”ラグーンボーナス”は赤7と青7の2種類存在し、上位の青7であればハズレでも25%とゲーム数を上乗せする。
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ボーナスは結局さくっと消化する形となったのだが、その後超高確ステージに移行し、ここでようやく弱チェからまたしても本日初となる”バレット”を獲得(1つだけ)。あまりにも獲得できないため、もはや少し忘れていたまである。
バレット獲得時はゲーム数消化後に”ヘブンズバトル”に突入。”ヘブンズバトル”ではバレット1つにつき約40%でゲーム数の上乗せ抽選(一部で”ヘヴンズラッシュ”)が行われる。今回相手はロベルタだったものの、撃破期待度約68%の強カットインが発生....したがハズレ(おい)
なんだかモヤっとする終わり方だが、その後の”バラライカゾーン”にてここでまさかの下段リプを引くねこだまし。演出も中段チェリーを引いた際によく見る演出で、これは”ヘヴンズラッシュ”以上の報酬に期待したい所だが...
報酬は通常の”ヘヴンズラッシュ”~。AT中に関しても基本的には下段リプは”ヘヴンズラッシュ”確定のみとなるので、当然と言えば当然である。
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かくいう”ヘヴンズラッシュ”はと言うと55Gの上乗せとなんとも言えないゲーム数を上乗せし、その後は通常営業でATは終了。なんだかんだで900枚近くの出玉を獲得し、持ちメダルも今日一となった事もあり、キリよく今回はここで稼働を終了する事とした。
パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』稼働データ
📋総回転数 | 約2,466G(通常時:1,811G) |
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デスペラードバトル | 6回(1/301) |
トゥーハンドチャンス | 4回(1/452) |
AT確率 | 5回(1/362 設定2近似値) |
👑差枚数 | +1,150枚(500枚投資、1,750枚回収) |
現状AT確率のみ数値が公表されており、CZ周りや直撃確率には一見設定差がないように思われる。しかし高設定を打った声を聞くととにかくATの直撃回数が多いとの事で、表には出ていない振り分けが存在する可能性が高そうだ。
今回打った台は初打ちながらに低設定だと感じたわけだが、それでもしっかりとプラス領域で終わる事ができた。このあたりも前作とは打って変わり低設定でも引き次第ではやれる感もあって、個人的には好印象な機械であった。
パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』評価・感想

以上、パチスロ『ブラックラグーンZERO bullet MAX』の稼働内容となる。
ご覧いただいた通り演出こそ前作の使いまわしとなるが、ゲーム性が一変しより過去作に近い打感となった本機。AT中もバレットをはじめとした要素が増え、作業感も解消されたように感じた。
歴代のブラクラにおいて”スーパーヘヴンズラッシュ”を引いてきたという事もあり、本作もせめて1度は体験するまで追い続けたい所だ。
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