どうもねこだましです!
今回はスロット『緋弾のアリア2』の稼働日記!
界隈を激震させたあの邪神像の登場から早7年..。この度邪神像諸共進化を遂げて『緋弾のアリア』がスロットに帰ってきたわけだが、いざ蓋を開けてみるとそれはそれできなくさい機種だった...!?
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
スロット『緋弾のアリア2』稼働内容
AT後即やめの台を触ってみる
夕方頃からの稼働。
当ブログの更新スタイルとして新台は基本的に触るようにしているのだが、本機に関してはね...どうしても気乗りしないというか...。(通常時からAT中に至るまでゲーム性が....)
そのため朝一での稼働は控えつつ、本機においてオーソドックスな狙い目となるAT後1・2周期目を中心に狙ってみる事に。
台に座るとまず目につくのは劇的に進化した邪神...アリアのフィギア。確かに前作と比較すると圧倒的にクオリティが上がっており、このフィギアの製作だけでも幾分かお金がかかっていそうな作りである。(笑)
そんでもって隣にはセグが設置されており、通常時の場合はゲーム数(減算式)が表示され、AT中は獲得枚数が表示されるといった形で随所で数字周りを表示する際に活用されるようだ。
通常時は1周期100G+αからなる周期管理タイプとなっており、ATまでのフローとしては100G消化時に突入する可能性があるCZを突破してAT当選を目指すと言った形となる。
一応周期到達時以外にも強レア役成立時にCZないしATの直撃抽選が行われており、小役の引き次第では自ら初当たりを手繰り寄せる事も可能だ。
💡最大10周期消化で天井到達となりATに当選。(ゲーム数にして概ね1,200G)
周期消化中は1枚役・共通ベルをはじめ、レア役にて”バレット”の獲得抽選が行われており、通常時の主な作業としてはこの”バレット”集めがメイン。
”バレット”を6個集めるごとに”シューティングチャンス”を1つ獲得する事ができるのだが、”シューティングチャンス”はCZの突破期待度を左右するアイテムとなっているため、兎にも角にも通常時は如何に”シューティングチャンス”を集められるかが1つポイントとなるぞ。
なお”バレット”の獲得抽選が優遇される高確ステージ等も存在し、高確中は各種小役での”バレット”獲得率が上昇する事から高確を絡めつつ消化できると”バレット”を効率良く集める事ができる。
レア役成立時等は”バレット”を複数個獲得できる事もあるのだが、このあたりの詳細は現状不明...と言った所で解析待ちである。
💡高確への移行契機は主にスイカをはじめとしたレア役。1枚役等から移行する事も。
75G前後消化すると”潜入ステージ”と呼ばれる前兆ステージに移行し、残りのゲーム数を消化しつつ帯の色でCZの当選期待度を示唆。
帯の色は『白<青<黄<緑<赤』の順に期待度が上昇するのだが、今回消化した感じでは緑まで到達できれば割と期待が持てる印象で、赤に至っては鉄板...と言っても過言ではないんじゃないかな。
ちなみに”潜入ステージ”中のレア役はガセ前兆だった場合は書き換え抽選が行われていると共に”バレット”の獲得抽選が行われているため引き損はない仕様のようだ。
まあ毎度のごとく抽選における詳細な情報は不明なんだけど...。(汗)
そしてラスト3G程になると連続演出に発展しCZの当否が告知されるのだが、今回はAT消化後1周期目の台だった事もあり、見事1周期目でCZに当選...!
AT終了後は2周期以内のAT期待度が約60%と比較的高い当選率を擁しており、なおかつ2周期以内に必ずCZに当選する仕様である事からピンポイントで狙うのであればAT終了後の台がおすすめだ。
またAT完走後であれば1周期以内でのAT当選期待度が約80%と非常に高くなっているため、完走後に即やめされた台を発見した場合は迷わず打つべし..!
CZ当選後はストックした”シューティングチャンス”の開封となり、”シューティングチャンス”に1個につきアイテムを1つ獲得。まあほとんどはアタックアイコンの獲得になるみたいなんだけどね。(汗)
アタックアイコンには『青<黄<緑<赤』と色が存在し、色に応じてCZの初戦で敵に先制攻撃する際のダメージ量が変化するため、ここはなるべく緑や赤のアイコンが欲しい所..!
”シューティングチャンス”での開封の儀が済んだ後にAT当選を賭けたCZ”クライマックスフェイズ”に突入!
CZは6号機初期の機種を彷彿とさせる2戦突破型の形式(15G×2)となっており、1戦目・2戦目共に敵のHPを削りきるか残りのHPに応じた抽選に通れば晴れてAT当選だ。
💡1戦目の敵はブラド固定。2戦目はヒルダかパトラのいずれかが出現し、パトラ出現で撃破の大チャンス。
いずれのバトルも如何に敵にダメージを与えられるかと言った所なのだが、バトル中はリプレイ以外の小役が成立した際に敵にダメージを与える事ができ、なおかつリプレイが成立するまでの間はコンボが発生!
与えるダメージ量はコンボ数ないし成立した小役によって変動し、コンボを重ねれば重ねるほどダメージ量がUP!なお15コンボを達成した際はその時点で撃破濃厚となるようだ。
かくいうねこだましはと言うと1戦目は消化中に2回程レア役を引けた事もあり、敵のHPを削りきる事に成功し突破..!
10コンボ以上から比較的良いダメージが入るのだが、リプレイの確率は1/7.3と特段重たいわけでもないので、10コンボ以上を重ねるとなるとアームも求められる..。
💡バトル中に強チェリーを引けた際はその時点で当該バトルは勝利濃厚に。
1戦目を突破すると続けて強敵ヒルダとのバトルとなるのだが、2戦目はアタックアイコンによる先制攻撃がないため15G間のガチンコ勝負で戦いを決める必要がある。
しかしながらHPが残ってしまった際の撃破抽選に関しては1戦目よりも期待度が上昇しており、緑でも36.2%、赤なら53.7%で撃破できるため、兎にも角にも削って削って削るのみ..!
という事で道中に10コンボを決めるなどしてHPを削っていったのだが、最終的に緑枠(36.2%)でのジャッジとなり撃破ならずと..。
バトル敗北時は”一撃CHANCE”の煽りが発生し、”一撃CHANCE”に突入した後に成功でAT当選という逆転パターンも存在するのだが、このあたりは恐らく当該周期が天井となる際に突入する..感じかな?
一応はこれにてAT終了後の特典は終わり...という感じだと思うのだが、通常時の戻ると1周期目同様にセグの色が緑色に変化...!
セグの色は白色がデフォルトとなるのだが、緑や赤色に変化した際は当該周期にてCZ当選チャンスとの事で念のため続行してみる事に。
当たったわww
本機はいずれの設定においてもミミズ(あるいは触手..)グラフを描いている様子が多々見受けられるのだが、やはり1周期目ないし2周期目はとりわけCZの当選率が高い感じなのかね。
1周期目・2周期目と連続でのCZの当選となったのだが、今回のCZではレア役の引きが爆発..!
各戦ともにリプレイを避けつつコンボを重ねると同時にレア役を引く事でそこに火力を上乗せし、終始ゴリ押しする形でHPを削っていき...
ブラド&ヒルダ撃破..!(AT当選)
ちなみに2戦目のヒルダに関しても60%以上の勝利期待度があるようなのだが、素の期待度で60%なのかな..?
”ヒステリアモード”を経由した場合はCZ中のダメージ量が上がるとの事で、その点を加味すると通常ルートで当選したCZの突破期待度はもう少し低くなりそうな気が..。
AT当選時は平均約45Gの上乗せが見込める1ゲーム完結の”ライトニングバレットチャンス(LBC)”に突入し、そこでの上乗せを以て初期ゲーム数を決定。
LBC中は疑似遊戯で狂ったように黄BARが止まる演出が展開されるのだが、内部的に既に決まっているゲーム数を小出しに見せている感じだよね...?(たぶん)
なお通常時の周期スルー(CZに当選しなかった)時に獲得できる風穴アイコンを保持していれば個数に応じてさらなる上乗せが見込めるとの事で、ハマればハマる程ATの初期ゲーム数は優遇されるようだ。
AT”スカーレットバケーションタイム”は純増9枚のゲーム数管理タイプのATで、消化中は主に約1/43で当選するCZを介してゲーム数の上乗せを狙っていく。
純増が9枚という事もあってゲーム数の上乗せボリュームとしては10G前後が相場といった感じで、イメージとしては6号機初期の頃の高純増機種のそれに近いイメージかな。
CZの主な当選契機はベル連をはじめレア役となるのだが、AT中は通常・高確・超高確と状態の概念が存在し、状態に応じてCZの当選率が変動するようなので一律で1/43でCZに当選するわけではない模様。
まあ実際に消化した感じでは打感も他高純増機種に類似しており、所感としては6.5号機っぽくないというか..。1打1打の期待感が薄い点で作業感が否めず、予定調和のごとくATは進行していく印象...。
💡ベル連は5連目以降からCZの抽選が行われる。(ベル確率は約1/1.3)
そして何事もなくATは終了と。
伸ばせるか否かは勿論自身のレア役の引き次第ではあるのだが、ミミズのようなグラフを良く見るあたりあまり自力でどうこうできるタイプのATというわけではなさそう..。(6号機初期の機種の弱ATに近いイメージ)
なおATの終了画面はいくつか種類が存在するようなのだが、現状詳細は不明と言った所で見慣れない画面が出現した際はその後の挙動に注目だ。
再びATに当選するも...
圧倒的消化不良かつAT終了後は2周期以内でCZに当選する事から続行するねこだまし。
AT後の1周期目に至っては尋常ではない頻度で強レア役を引いたのだが、いずれも”ヒステリアモード”には繋がらず..と言った所でやはりヒステリア高確中でないと強レア役と言えど厳しいか。
💡ヒステリア高確中であれば概ね1/100でヒステリアモードに当選。
その後70G程でキンジ登場からセグが赤色に昇格し、当該周期でCZに突入したのだが1戦目にて敗北...。
CZは15Gを消化するとコンボの有無関係なく終了してしまうのだが、リプレイを引かない限りは15G消化後も継続する仕様であれば幾分かはヒリつく戦いができるのにな~とねこだましは思ったり。(CZ中盤でリプレイを引いてしまった際の絶望感たるや..)
先程の挙動を踏まえ2周期目も追ってみたのだがCZ当選には至らず...と言った所で、隣の台がAT終了時のリザルト画面でやめられていたので台を移動。(4/4でアリアは空台と...)
そして50G程を消化したタイミングでまたしてもセグが赤色に昇格しCZに当選!
しかしながら本機はお世辞にもコイン持ちが良いとは言えない事から地味に投資も膨らんでおり、ここは素直にATが欲しい所なのだが...
3Gを残してヒルダ撃破..!!
なんだか今回のCZは味方の攻撃1発1発のダメージ量が多かった気がするのだが、たまたまなのか..?(疑惑の目)
まあそんなことよりも出玉をくれ。(切実)
初期ゲーム数然り、AT中の展開然り、大体はこんな感じの枚数を繰り返してどっかでハマってからの差枚数込みで一気に捲るって感じになるんだろうな。うん、面白くはない。
というわけで結局よくわからないままではあるのだが、今回の稼働はここで終了する事とした。
スロット『緋弾のアリア2』稼働データ
稼働データ
📋通常時 | 700G程(2台込み) |
---|---|
クライマックスフェイズ | 3回 |
スカーレットバケーション | 2回 |
👑差枚数 | -650枚(850枚投資、200枚回収) |
設定は....ないでしょう。
まあ夕方頃に見切られていた台なので設定云々は一旦置いておくのだが、低設定にしてもわりと刻むグラフを描く事から6号機初期の機種同様の感覚でグラフを見て触ると大火傷しそう..。
見切られていた4台共にある程度刻んでは一気に直滑降するグラフを描いており、2周期以内に初当たりが続くからと言って過信すると危険かも。
設定に期待ができない以上は本機で遊ぶにしてもAT後2周期以内で当選するCZにてワンチャン勝負..みたいな感じでピンポイントで打つのが良さそうだ。
スロット『緋弾のアリア2』稼働まとめ
以上、スロット『緋弾のアリア2』の稼働内容でした。
なんか6号機初期~6.1号機ぐらいの機種を無理やり6.5号機仕様に変えて出した...って感じで手抜き感が半端なかったのだが、本当にこれで良いと思って出したのだろうか。(汗)
数年の時を経ての後継機の登場という事で待ち望んでいたファンも一定数いると思うのだが、今更6号機初期の頃のゲーム性を持ってこられても...ねぇ?
他にない新しいゲーム性を擁した機種ならともかく、自力感に富んだ6.5号機&スマスロが市場のメインを張っている現環境で既にデキレというマイナスのイメージが強い高純増機種特有のゲーム性がウケるとでも思ったのだろうか。
ゲーム性のみならずターゲットや戦略的な観点からも色々と疑念が残る機種といった感じで、結論よくわからない機種であった。
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