どうもねこだましです!
今回はスマスロ『からくりサーカス』の稼働日記(前編)!
SANKYOが送るスマスロ第2弾『からくりサーカス』が遂に導入開始!前編では主にゲーム性の解説をメインに行いつつ、稼働内容をお届けしていきたいと思う!
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページの情報を参考・引用し、紹介しています。
スマスロ『からくりサーカス』稼働内容
ヴヴヴをも上回るAT性能の実力や如何に..
朝一からの稼働。
並び順だったお店が突如抽選形式に変わっていたりと当日は朝からハプニング満載だったのだが、紆余曲折を経てなんとか台の確保に成功。設定は二の次の稼働となるのだが、果たして最終的に何人の諭吉が生存しているのだろうか...。(荒さで言うとゴブスレぐらい?)
通常時は基本的に規定ゲーム数到達にてCZ当選を目指し、CZを突破する事でAT当選を目指すゲーム性。ゲーム数の加算等も存在する事から初当たりまでのフローは同社のヴヴヴに近い感じだね。
また規定ゲーム数到達の他にもレア役の1部でCZ及びATに直撃するケースも存在するのだが、実践上初当たりのほとんどが規定ゲーム数到達からだったため、割合としてはそこまで高くないんじゃないかな。
💡天井はCZ間天井、AT間天井、CZスルー天井と複数の天井が存在。
規定ゲーム数はA~C・天国の4つのモードによって管理されており、通常Aなら100の位が偶数のゲーム数、通常Bなら100の位が奇数のゲーム数がチャンスと言ったお馴染みの仕様。
画面上に『ぜひ』という文字が出現した後にエピソードに移行すると規定ゲーム数到達のチャンスとなるため、基本的にはエピソードの移行タイミングで滞在モードの判別はできそう。
前兆ステージであるエピソードに関しても王道の仕様と言った所で、消化中は枠色で本前兆期待度を示唆しており、最終的に発展する連続演出成功でCZ及びATに当選。
各種演出の期待度に関しては現状調査中となるのだが、連続演出発展時に疑似連が発生するパターンや、ただのセリフ演出にて枠色が昇格するパターンは演出の中でも結構強い印象だったかな。
ちなみにエピソードは勝と鳴海の2種類が存在するんだけど、実践上通常Bだった際は鳴海のエピソードが選ばれる事が多かったので、もしかしたら滞在モードの示唆をしているのかも..。
ゲーム数の加算は主にレア役成立時の1部で当選する”マリオネット演舞”を経由して告知され、”マリオネット演舞”に当選した時点で最低でも20Gのゲーム数を加算。
他にも3枚ベル成立時の1部で獲得できる歯車を7個獲得した際や、また連荘モード滞在時には連続して当選したりと、ヴヴヴのようにレア役成立時の直加算がない分、突入頻度はわりと高めな印象かな。
💡マリオネット演舞当選時の1/8で連荘モードに移行。
”マリオネット演舞”は3種類の演出で構成されており、『あるるかん』<『オリンピア』<『真夜中のサーカス』の順で加算期待度が変化。
”マリオネット演舞”当選時の大半はあるるかんとなるのだが、当該ゲームでレア役を引いたりすると大量加算に期待がもてるようなので、当選時は演出の種類問わず気合を入れてレバーオンッ..!
なお歯車経由で”マリオネット演舞”に当選した際は必ずオリンピア以上が出現するようなので、ゲーム数を大量に加算するチャンス!(オリンピアは50G以上の加算が濃厚)
自身含めオリンピアの際はそこそこの頻度で3桁乗せ以上の加算がされたので、ある程度歯車が貯まっている台が落ちていた場合は貯まりきるまで打ってみるのもアリ...かもしれない。
そして本機ならではの要素として、リプレイをはじめ、それぞれのレア役が規定回数成立した際は本来の抽選とは別に各種抽選が行われる”からくりレア役”なるシステムが存在。
規定回数に近づくと画面左上に残り〇回という表示が出現するのだが、出現した残り回数によっては規定回数に到達した時点でATの当選が確定したりと様々な法則が存在するため、表示が出現した際は残り回数に要注目!
💡からくりレア役成立時はロングフリーズの抽選も行われている模様。
”からくりレア役”の中でもチャンス目と強チェリーは特に期待がもてるようで、かくいうねこだましもチャンス目の”からくりレア役”成立後にエピソードに移行し、本日1発目のCZに当選!
”からくりレア役”成立時の具体的な抽選内容は現状不明なのだが、チャンス目・強チェリーの”からくりレア役”に至っては成立時点で”マリオネット演舞”以上が濃厚となるため、表示が出現した際は成立するまで続けた方が良いんじゃないかな。
CZは”機械仕掛けの神”と”幕間チャンス”の2種類が存在するのだが、メインとなるのはAT期待度約55%の”機械仕掛けの神”!
”機械仕掛けの神”は10G+αの間に種類問わず小役が2連続すればAT当選となるゲーム性。他にも強レア役成立時や、最終ゲームに何かしらの小役が引けた際もATの当選が濃厚という事で、仕様自体は非常に単純明快!
なんでも良いので小役を2連続で引けばOKというシンプルさ故に、毎ゲーム叩き甲斐があってこれがまた結構面白いんだよね。(笑)
小役確率も特段重いわけではないので、シンプルに小役が2連続で成立する事も...
往々にしてあると!!(AT当選)
公表されているAT期待度は約55%という事で油断は禁物なのだが、設計におけるバランスが良いからか数値以上にやれる気がするんだよなぁ。...まあこの後しっかりと失敗するんだけど。(笑)
というわけで実ゲーム数にして442Gで本日1発目のAT”からくりサーカス”に当選!
ATは昨今のトレンドでもある下位・上位の2段階構成となっており、上位ATに入れる事で大量出玉の獲得が狙える爆裂機御用達の仕様なのだが、何と言っても『革命を超える』らしいからね...。(何がとは言わないが)
導入初日から万枚越えが続出している様子を見るにヴヴヴにも引けを取らない出玉力を有しているのは間違いなさそうだ。
💡下位ATは純増約2.8枚の差枚数管理タイプ(初期150枚)。
AT中はレア役の引きに全てが委ねられていると言っても過言ではなく、基本的にはレア役を引かない事には何も始まらない仕様。(故に駆け抜ける事も多々あり..。)
しかしながらその分弱チェリーでも成立時は30%で直乗せが発生したりと上乗せ性能は比較的高めで、下位ATでもレア役さえしっかり引ければ1,000枚クラスの出玉は思いのほかさくっと取れるんじゃないかな。
下位ATでは”激情ジャッジ”と呼ばれる要素を3回クリアする事で上位AT突入の挑戦権を獲得できるのだが、”激情ジャッジ”の当選契機は主にレア役となるため、その点でもレア役の引きが効いてくると。
一応規定ゲーム数を消化する事で”激情ジャッジ”に当選する場合もあるのだが、そう頻繁に当選する様子でもなかった所を見るに、ゲーム数での当選はオマケ程度に捉えておくのが良いかも。
”激情ジャッジ”は4Gで構成されており、1~3Gは小役成立でチャンス、最終ゲームである4G目に至っては小役成立でクリア濃厚との事で、CZ”機械仕掛けの神”同様にこれまた小役の引きがものを言うゲーム性。
AT中は押し順ベルが発生する事からクリアしやすい....かと思いきや、下位ATではそこそこハズレが成立する事から言うほど簡単な話でもなく..。(成功期待度約50%)
当のねこだましも”激情ジャッジ”中にほとんど小役を引けなかった事からものにできず、そのまま駆け抜ける形でATを消化して一連の流れは終了...。(271枚の獲得)
”激情ジャッジ”クリア時は3桁以上の差枚数の上乗せが発生するため、1回目の”激情ジャッジ”をクリアできるか否かがその後の展開を左右するポイントになりそうだね。
💡ATの終了画面では設定示唆が出現する可能性あり。
ちなみにAT終了後は5G間の引き戻しゾーン(幕間チャンス)に突入するのだが、この間に何かしらのレア役を引く事ができれば150枚を持った状態で再度ATに復帰..!
5G間の内にレア役を引く...という事で引き戻し期待度は20%にも満たないのだが、ワンチャン程度にも引き戻せる可能性があるのは嬉しい所。
あるるかんでゲーム数を大量加算!?
兎にも角にも上位ATに入れなければと言った所で引き続き回していくのだが、先程が通常Bの挙動だったのに対し、今度は通常Aの挙動と不穏な空気が漂う立ち上がりに..。(怖えぇ..)
通常Bからは通常Cへの移行に期待ができるようなのだが、通常C滞在時の恩恵が恩恵なだけにそう簡単に移行しないと思うんだよなぁ。
💡通常C滞在時は規定ゲーム数到達=AT当選濃厚。
でもって仮に通常Cに移行していたとしても規定ゲーム数のテーブルは通常Aと同様となる事からそれはそれで怖かったりするわけだが、そこは上手いこと”マリオネット演舞”を絡めて凌ぐねこだまし。
連荘モード滞在時は何も引かずとも連続して”マリオネット演舞”に当選するため、通常Aなんかを消化している際は如何に連荘モードを掴めるかが重要になってきそう..。
連荘モードを活かしてコンスタントにゲーム数を重ねていく中、連荘中に当選したあるるかんの”マリオネット演舞”で成立役はハズレながらに300Gの加算が発生!?
ゲーム数の加算周りについては現状ほとんど情報が公開されていないんだけど、いずれにしてもハズレでの300G加算がめちゃくちゃ薄いであろうことは容易に想像できる。(笑)
この思わぬ大量加算が功を奏し、加算後すぐに前兆を経てCZ”機械仕掛けの神”に当選したのだが、2回目のCZにて早速フラグを回収してしまうねこだまし..。(しかも通常Cじゃなかったし)
通常Cではなかったとなると前兆の発生タイミングを見るに通常Aに滞在していた線がかなり濃くなるのだが、通常Aからのモード移行って弱そうなんだよなぁ..。
...と思いきや運良く天国モードに移行していたようで、CZ失敗後40G程で再度CZに当選し、CZ”機械仕掛けの神”を突破して本日2回目のATに当選..!
エピソードにおいて白枠のまま連続演出に発展したのだが、大半が青~緑で発展する様子を見るに白枠での発展は恐らく激熱って所だろうね。
何にせよまずは1回目の”激情ジャッジ”を突破してきっかけを掴みたい!..と言った所で残り40枚とギリギリの所であったが、何とかチャンス目から”激情ジャッジ”に当選!
”激情ジャッジ”に関しても強レア役が成立した時点でクリアが確定するため、早い話強レア役を引いてしまえばいいわけだが..
そう簡単には引けんわ..。(ほぼ駆け抜け)
そろそろ革命を超える性能とやらを体感したい..というかそれ以前に飲み込みに対して回収が釣り合っていないので厳しいのですが!?(笑)
しかしながらせっかくの新台実践、このまま終わるわけにもいかず爆死覚悟で続行するのだが..
強チェリーからATに直撃!?
投資額的にも次の初当たりが最後の勝負となるのだが、280G程で強チェリーを引くと”マリオネット演舞”の前兆とは違った様子の前兆演出が走り出し、エピソードの前兆に移行!?
『ぜひ』のエフェクトも大半は2段階までしか昇格しないのだが、本日の初の3段階(?)まで昇格するなどいつもと様子が明らかに違う..?
その後エピソードに移行したのだが、枠色もさくっと赤枠まで昇格。
ここまでレア役からエピソードに移行する事は1回もなかったので、レア役からエピソードに移行した時点で...って感じなんだろうなぁ。
そして遂にはレインボーに!??
レインボーにまで昇格してCZって事は流石にないよね...?
そのまま連続演出に発展し、お馴染みの歯ブラシボタンを押して出現したのは...ATの告知!!
AT直撃は通常C滞在時や”からくりレア役”成立の1部で発生する事があるようなのだが、今回はなんてことのない強チェリーでATに直撃と..。直撃周りに関しては現時点で詳細は不明だが、まあ~設定差はあるだろうね。
という事で本日最後となる初当たりは稀有なパターンでの当選となったわけだが、3回目の正直と言った感じで最後のATで底力を見せる!?(続きは後編で)
原作/藤田和日郎「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)/ (C)藤田和日郎・小学館/ツインエンジン Licensed by Sony Music Labels Inc., (C)SANKYO
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