どうもねこだましです!
今回はスマスロ『北斗の拳』の稼働日記(前編)!
向こう1~2年のスロット業界の命運を担う(であろう)『L 北斗の拳』を早速初打ち...!!前編では稼働内容に沿ってゲーム性のおさらいをしているので、これから打つよ~って方はぜひ参考にしてもらえると幸いだ。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
スマスロ『北斗の拳』稼働内容
中段チェリーを軸としたシリーズ王道のゲーム性
朝一からの稼働。
長期稼働を見越してか全国的に高設定の投入率が高いようで、ねこだましが稼働する地域でも朝一はまさに激戦...!かくいうねこだましもこの激戦の波に飲まれるもなんとか気合で乗り切り確保に成功!(気合とは..?)
『初代完全復活』と謳われている通り、通常時からAT中にかけての大枠は4号機時代に一世を風靡した初代『北斗の拳』の仕様を完全に踏襲..!
通常時は中段チェリーをはじめとした各種レア役にてAT当選を狙うゲーム性となるのだが、中チェ成立時は最低でも25%でATに当選する点など、『北斗の拳』と言えばでお馴染みの仕様がまるっと再現されている。
💡天井は1,268G+α。設定変更時は800Gに短縮。
初代『北斗の拳』では通常時は地獄・通常・天国・本前兆と4つの内部モードが存在し、主にレア役成立時にモードの昇格抽選が行われ、リプレイ成立時の1部(1/8)で転落抽選が行われると言った具合であったが、本機においてもこの仕様は健在..!
天国モード滞在中の中チェ成立時はAT当選濃厚となる手前、『ここで中チェが引ければ...!』と言ったあのひりつきを本機でも味わう事ができるわけだ。
💡マミヤとリンが同行している時は天国モード滞在の期待度UP。
他にもレア役成立後の前兆の走り方や滞在モードを示唆する演出法則に至るまで、細かい点もしっかりと再現されており、当時初代を打っていた方からしたら懐かしさ極まりない作りと言えるんじゃないかな。
ねこだましは5号機の『北斗の拳 世紀末救世主伝説』世代なんだけど、世紀末救世主伝説も通常時は初代に近い作りだった事から演出周りだったりで懐かしく思う点がいくつかあった次第だ。
基本的には概ね1/200前後の中チェ待ちって事で通常時は淡々と進んでいくのだが、映像が一新されているからか懐かしさを感じつつも思いのほか新鮮味を感じるシーンも多々あり。
個人的には本機の映像美も注目ポイントの1つで、ケンシロウやラオウと言ったメインキャラクターから雑魚の髭に至るまで、超美麗なグラフィックで描かれており、映像面からもSammyの本気度を伺う事ができる。
そして当たる時のあっさりとした感じもそのまんまなんだよなぁ。(笑)
本日1回目の当たりは360G程で引いた強スイカからだったのだが、静か~な感じで前兆が走り出し、突如無言で指をポキポキ鳴らす(だけの)ケンシロウが登場して当たりの告知と。
台枠の右側がレインボーに光ったので当たりと気づけたのだが、気づかないで飛ばす人も多そう。(汗)
AT当選時は赤7揃い成立で消化パートへ移行するのだが、赤7が成立までの間は叩き所の1つ!!
というのもAT突入時の赤7揃いにはいくつかのフラグが存在し、引いたフラグに応じてATの最低継続率が変化!(転生にもあったよね)
各種フラグの出現率は現状不明となるが、中には赤7揃い..かと思いきやはずれて北斗揃い(継続率84%or89%)となるフラグも存在するため、準備中は気合を入れてレバーを叩くべし。
記念すべき1回目の初当たりにつき、ねこだましも気合を入れてレバーを叩くも結果はデフォルトの中段7揃いかつお馴染みの湯気...。(白オーラ)
ケンシロウのオーラの色でATの継続率の示唆が行われており、湯気(白オーラ)は示唆としては一番弱い色となるのだが...いや、これでも最高継続率の可能性があるのが『北斗の拳』だから..。(震)
💡オーラの色は白<青<黄<緑<赤<虹の順で高継続率の可能性がUP。
AT”バトルボーナス”は30Gの小役パート(純増約4.1枚)と8Gのバトルパートの2軸で構成されており、AT自体の継続率とセットストックを駆使して出玉を増やしていく仕様だ。
Cタイプであった初代『北斗の拳』とは根本的なシステムが違う事からもATに関しては完全踏襲とはいかず、本機オリジナルのゲーム性にて構成されている。
💡1セットあたりの平均獲得枚数は110枚。
AT中は30Gの小役パートで出玉を増やしつつ、8Gのバトルパートで継続を賭けたバトルが繰り広げられるのだが、バトルパート中は初代『北斗の拳』と同様にラオウとの攻防戦が展開..!
知る人ぞ知る各種法則性もしっかり踏襲されており、シンプルながらに多数の脳汁ポイントを秘めたバトルを本作でも楽しむ事が可能だ。そして勿論...
みかんの絶望感も踏襲..!!(おわた)
映像美も相まってより凶悪的な威力となった剛掌波(みかん)。剛掌波を被弾して立ち上がった際は継続率79%以上が濃厚となる法則性も存在するのだが...まあ大抵の場合は終わるよね。(白オーラだったし)
💡継続率は66%・79%・84%・89%の4種類。(セットストックを加味しない数値)
というわけで1回目の初当たりは140枚獲得の単発にて終了したのだが、MAXベット押下でお馴染みの『ケーーーン!(復活)』が発生する可能性があるので、この状態であれば一応はまだ継続の可能性アリ。
MAXベットを押して通常時に戻った時点で完全にATは終了となるのだが、その際にサブ液晶をタッチすると設定示唆のセリフが発生するので、タッチする事をお忘れなく..!
下段赤7揃い成立で高継続率のATへ!?
AT終了後に天国モード滞在に期待ができるジャギステージに移行したのだが、どうやら設定差のある要素に関しても初代『北斗の拳』を踏襲している部分が多いようで、それで言うとAT後の天国モードの移行率も設定差のある要素の1つ。
初代『北斗の拳』ではAT後の天国モード移行率は24.4%〜46.3%とそこそこ大きい設定差があったので、設定判別を行う上でこのあたりはチェックしておくに越した事はないかも。
その他にも地獄・通常滞在時における弱レア役でのATの当選率や、中チェの出現率に設定差がある可能性が高いとの事で、この辺も合わせて見ておくと良いっぽいね。
初当たり確率にがっつり設定差(1/383.4~1/235.1)がある点を踏まえると各種レア役からのモードの昇格率なんかにも設定差がありそうだけど。
何にせよ基本的には中チェが決め手となるため、いずれの設定にしても中チェの引き次第って感じではあるんだけど、その分引くべきタイミングで引けないとハマりは必至..。
300G、777G、800G到達時は天井の短縮抽選が行われ、抽選に通ると最大32Gの前兆を経てATに当選するのだが、当選率はかなり低いようなので狙い目と言う程の要素でもない..かな。(汗)
💡天井の短縮抽選の当選率に設定差がある可能性が高い!?
そんなわけでその後もハマリ散らかし天井に到達...と思いきや、1,011Gと言うめちゃくちゃ中途半端なゲーム数で中チェからATに当選。(涙)
1,268Gの天井到達時は継続率が優遇&北斗揃いの期待度UPという恩恵が存在するため、可能性的にも...何よりブログ的にも天井に到達したかったのだけど無念..。
しかし自身のアームで高継続率を勝ち取れるのが本機!!
下段赤7揃いも先程前述した赤7揃いのフラグの1つで、下段に赤7が揃ってATに突入した場合は継続率79%以上が濃厚!黄色オーラな点を踏まえると79%と見るのが妥当っぽいけど..言うても79%だからね?(約80%よ)
先程のATは綺麗に駆け抜けを決めてしまったので今回は頑張りたい所だが、早々に中チェを引く!...も”宿命バトル”へは当選せずと。(汗)
レア役成立時は”宿命バトル”当選のチャンスとなるのだが、セットストックは基本的にこの”宿命バトル”を介して獲得する形になるので、”宿命バトル”の当選頻度もロングATには欠かせない要素の1つだ。
あぁそうそう、バトルパート中のレア役は敗北予定時は勝利への書き換え抽選が行われるのだが、勝利予定時は継続率のUP抽選が行われるため、継続率を自力で昇格させる事も可能..!
まあ継続率のUP抽選に関しては恩恵がでかい故に中チェを引いても上がらない事がほとんどって感じだと思うが、継続率66%スタートでも可能性がある点は良いよね。
そして2セット目に駒を進めたねこだましだが、小役パート消化中にリプレイ(?)から"宿命バトル”に当選し、対戦相手は撃破期待度90%を誇るジャギ..!
"宿命バトル”中は主にリプレイ・レア役成立で撃破のチャンスとなるのだが、恐らく突入時に敵に応じて勝利抽選が行われてるのかな?ベルしか引けなかったのだが、難なく撃破しセットストックを獲得。
💡宿命バトルは同一セット内に成功する度に報酬が1段階UP。
AT中に関しては基本的に同じ流れを繰り返す形になるのでその後の流れは省略するが、セットストックの消化を含め、6セット目を賭けたバトルでケンシロウが力尽き、624枚の獲得にてATは終了..。
継続率79%以上だった手前、もう少し頑張りたい所ではあったが..しゃあなし。(初日から万枚報告もあるけど一体どうやって..)
前編はここまでとなるのだが、後編ではAT中にあるフラグを引いたりと幾分かは面白いシーンを用意しているので、ぜひ後編もご覧ください!
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,(C)COAMIX 2007 版権許諾証YRA-114, (C)Sammy
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