どうもねこだましです!
今回はスマスロ『北斗の拳』の導入日・スペック等の情報まとめ!
詳細が明らかになるやいなやたちまち話題となり、その完成度の高さからも導入を前にして既に各所で高い評価を受けているスマスロ『北斗の拳』。今回はそんな大注目を集める本機の概要をはじめ、ゲーム性や導入日について紹介していきたいと思う!
※こちらの記事は2月2日時点の情報をまとめた内容となります。
スマスロ『北斗の拳』概要
筐体・基本情報
累計販売台数62万台という驚異的な記録もさることながら、その凄まじい人気から初代『北斗の拳』のみで構成された専門店が現れるなど、数々の伝説を残した4号機の初代『北斗の拳』。
そんな初代『北斗の拳』のゲーム性を踏襲し、この度Sammyのスマスロ第1弾として満を持して登場するのがスマスロ『北斗の拳』だ!
同社のスマスロ第1弾という事もあってか筐体は一新され、パネルも初代を彷彿させる仕上がりに。また市場供給台数は現状約30,000台と大型の導入が予定されており、北斗ブームの再来待ったなし!?
スペック
設定 | AT確率 | 北斗揃い | 出玉率 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/383.4 | 1/7,274 | 98.0% |
設定2 | 1/370.5 | 98.9% | |
設定4 | 1/297.8 | 105.7% | |
設定5 | 1/258.7 | 110.0% | |
設定6 | 1/235.1 | 113.0% |
本機は設定L搭載につき実用設定は5段階となるのだが、低設定から高設定にかけてメリハリのある出玉率を擁しており、設定6をはじめとした高設定投入時はしっかりと出玉感を体感できそうな設計となっている。
また出現した際は継続率84or89%のAT当選が濃厚となる”北斗揃い”に至っては全設定共通で1/7,274の確率で訪れるようで、設定関係なく一定の期待感をもって遊べる点も嬉しい所だ。
なおコイン単価に関しては設定1で約3.3円との事で、コイン単価だけで見ると『新鬼武者2』や『HEY!エリートサラリーマン鏡』に近い出玉推移を描く事が予想される。
その他の特徴
究極進化を遂げたツラヌキスペック
同社の『甲鉄城のカバネリ』でも好評を博した”ツラヌキスペック”が究極進化!
進化した”ツラヌキスペック”を以てAT中は有利区間の存在を感じさせない作りを実現しており、AT”バトルボーナス”では初代同様にラオウに敗北するまでバトルが継続する仕様に。
そのためアーム次第では一撃5,000枚や万枚と言った大量出玉を獲得する事も可能で、ゲーム性のみならず打感の面でも初代と比べても遜色ない体験ができそうだ。
ミミズモードは存在しない
スマスロ『革命機ヴァルヴレイブ』にて話題となった小刻みに横ばいのグラフを描き続ける現象(所謂ミミズモード)に関しては本機では存在しないとの事で、この点に関しては心配は無用のようだ。
ゲーム性の再現度に関してもそうだが、多角的な視点を以て打ち手の打感を配慮している様子が見受けられ、トータル的な観点でもやはりクオリティの高さが伺える1台である。
スマスロ『北斗の拳』ゲームフロー
通常時
ここからはゲームフローに沿って解説をしていきたいと思うのだが、初代踏襲という事で通常時は中段チェリー(2チェ)をメインにレア役から初当たりを狙うシリーズ王道のゲーム性!
中段チェリー成立時は最低でも25%でAT当選となる他、天国状態であれば100%でAT当選と基本的な仕様はコンセプト通り初代を踏襲しており、シンプルながらに多数の脳汁ポイントを秘めたゲーム性は健在だ。
💡中押しによる遊技も可能だが、逆押しの遊技はペナルティが発生する可能性があるため非推奨。
選べる2つのモード
今作の通常時は新規演出を楽しめる”通常モード”と初代の演出&演出バランスを楽しめる”初代モード”の2つのモードを収録しており、好みに合わせてモードを選ぶ事が可能に!
恐らく多くの方が気になるであろう”初代モード”に関しては演出や法則と言った部分で高い再現度を誇る一方、グラフィック面は飛躍的な進化を遂げており、懐かしみつつも新鮮な気持ちで楽しめるのではないだろうか。
設定差・設定示唆
聞く話によると設定差に関しても概ね初代を踏襲しているようで、中段チェリー等のレア役の確率をはじめ、スイカからの”バトルボーナス”当選率や”バトルボーナス”後の天国移行率など、ある程度は初代の知識がそのまま応用できる作りになっているとのこと。
なお今作にも出現した際は特定設定以上が濃厚となるトロフィーが搭載されているのだが、今作では銅トロフィーが廃止され、金トロフィー以上のみが出現するようなのでその点は1つ覚えておくと良さそうだ。
AT”バトルボーナス”
メインATである”バトルボーナス”は30Gの小役パートと8Gのバトルパートで1セットが構成されており、継続率での抽選をはじめ、レア役でのセットストックを駆使してセット数を伸ばしていく仕様だ。
純増約4.1枚の小役パートと通常ベースのバトルパートを均すと1セットあたりの獲得枚数は約110枚程となるようで、110枚の塊を積み重ねて出玉を狙う形となる。
前述した通り進化した”ツラヌキスペック”を擁している事から有利区間による制限を感じる事なくラウンドは進行していき、20連に達するとAT終了時に”昇天”が発生!
”昇天”発生時はAT引き戻しのチャンスとなるだけでなく、本機最強の上位AT突入のチャンスにもなるとの事で、AT突入時の目標としてはひとまず20連達成と言った所になりそうだ。
💡AT引き戻し時は1/2で北斗揃いが発生...!?
4種類の基礎継続率
ATの継続率は初代同様に66%・79%・84%・89%と4種類の継続率が存在し、AT突入時のオーラの色やバトルパート中の展開等で継続率の示唆が行われている点もしっかりと踏襲されている模様。
また今作ではバトルパート中はレア役が成立した際に基礎継続率が昇格する場合があり、さらにATが継続している最中に内部的に有利区間がリセットされた際は継続率が84%に昇格!?
参考:https://youtu.be/lZRido9_P6k
💡北斗揃いにてATに突入した際は継続率84%or89%が確定。
レア役によるセットストック
今作より新たに追加された要素の1つがセットストックで、小役パート中はレア役成立時にセットストックの抽選が行われており、レア役成立時に”宿命バトル”に発展した際はセットストックのチャンス到来!
なお公表されている基礎継続率はいずれもセットストックを加味しない継続率となっているため、セットストックを含めるとATは最低でも70%の継続期待度を誇るようだ。
仲間共闘は大チャンス..!?
他にも小役パート中はレイやトキが共闘する場合があり、その際は当該セットの継続が濃厚に!
確か5号機の『北斗の拳 世紀末救世主伝説』のARTにもトキが同行する”トキストック(当該セット継続濃厚)”なるものがあったと思うのだが、アレに近い感じかな..?(予想)
さらに仲間共闘時は当該セットの継続が濃厚となるだけでなく、上位ATへの突入を賭けたチャンスゾーンに当選する可能性も..!?
本機ならではの高クオリティなバトルが楽しめる事は勿論、上位ATは破格の性能を有している事からも仲間共闘時のバトルパートは色々な意味で熱くなれそう!
CZ”無想転生チャンス”
CZ”無想転生チャンス”は上位AT”無想転生バトル”への突入を賭けた10G間のCZで、消化中に無想転生図柄揃い成功で上位ATへの突入が確定!
恐らく無想転生図柄揃い以外にレア役などでも成功抽選は行われていると思うのだが、このあたりは現状未公表と言った所で、詳しい情報は解析を待ちたい..!
上位AT”無想転生バトル”
最後にご紹介するのが本機最強にして期待値2,500枚を誇る爆裂トリガー”無想転生バトル”!
”無想転生バトル”における基本的なゲーム性は”バトルボーナス”と同様(?)のようで、突入契機としてはCZ”無想転生チャンス”をはじめ、昇天発生時やロングフリーズ発生時がメインになるとの事だ。
そして注目すべきは何と言ってもその継続率で、”無想転生バトル”における継続率はなんと94%!!
規制の兼ね合いで94%の継続率を維持できるのは差枚数+2,400枚までになると思われるのだが、それでもひとたび突入してしまえば昇天も十分射程圏内の性能を有しており、大量出玉の獲得待ったなし!?
スマスロ『北斗の拳』スペック比較
スマスロ機種との比較
一通りゲームフローをご紹介した所で、お次は現行のスマスロ機種とのスペック比較!
話題性に関しては他のスマスロ機種と比べても既に頭一つ抜けている本機だが、スペック面では果たしてどれだけ秀でているのか、現行のスマスロ機種と比較しながら見ていきたいと思う。
HEY!エリートサラリーマン鏡との比較
設定 | 北斗 初当たり |
鏡 初当たり |
北斗 出玉率 |
鏡 出玉率 |
---|---|---|---|---|
設定1 | 1/383.4 | 1/273.1 | 98.0% | 97.6% |
設定2 | 1/370.5 | 1/263.5 | 98.9% | 98.9% |
設定4 | 1/297.8 | 1/229.8 | 105.7% | 104.5% |
設定5 | 1/258.7 | 1/200.6 | 110.0% | 110.0% |
設定6 | 1/235.1 | 1/189.6 | 113.0% | 114.9% |
まずは現在スマスロを牽引していると言っても過言ではない『HEY!エリートサラリーマン鏡』との比較なのだが、設定4以下は幾分か北斗が勝るものの、設定6に関しては鏡に軍配が上がる結果に。
また北斗が直ATの仕様に対し鏡はボーナスを経由してのAT当選となる事から純粋な初当たり確率は鏡の方が高くなっており、鏡と比べると初当たりの重さは体感でも結構感じそうな予感が..。
ただコイン単価に関しては両機種共に約3.3円(設定1)であるため、トータルで見た時の荒さいう点ではそこまで差はないんじゃないかな。
バキ 強くなりたくば喰らえ!!!との比較
設定 | 北斗 AT確率 |
バキ AT確率 |
北斗 出玉率 |
バキ 出玉率 |
---|---|---|---|---|
設定1 | 1/383.4 | 1/355.6 | 98.0% | 97.5% |
設定2 | 1/370.5 | 1/342.2 | 98.9% | 98.6% |
設定3 | - | 1/331.4 | - | 101.2% |
設定4 | 1/297.8 | 1/318.3 | 105.7% | 103.8% |
設定5 | 1/258.7 | 1/306.4 | 110.0% | 106.8% |
設定6 | 1/235.1 | 1/299.2 | 113.0% | 110.4% |
ヴァルヴレイヴと比較しても..という所ではあるので『バキ 強くなりたくば喰らえ!!!』を比較していくのだが、中間域までは大きな差は感じない一方、高設域は北斗が大きくリードする形に。
まあバキに関しては出玉率の差をひっくり返すだけの瞬発的な出玉力を擁しているので、そういう意味ではバキも毛色が違うと言えば違うのだが...何はともあれゲーム性の観点からも安定した勝利を望めるのは北斗と言った所だろうか。
スマスロ『北斗の拳』導入日はいつ?
2023年4月3日(月)導入予定
以上、スマスロ『北斗の拳』のご紹介でした。
クオリティ、話題性、導入台数といずれも覇権を掴むには申し分ないと言った感じで早くも2023年の最高傑作が生まれようとしているわけだが、そんな本機の導入日は2023年4月3日(月)!
同時期には藤商事からも超攻撃的なスペックを擁したスマスロが登場予定との事で、本機をはじめまた一段とスマスロの盛り上がりに期待ができそうだ。
(C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983,(C)COAMIX 2007 版権許諾証YRA-114, (C)Sammy
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下段赤7揃いで継続率79%のATへ!
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