どうもねこだましです!
今回はちょうど1年前くらいに導入されたパチスロ『零』の稼働日記!
ホラーIPと言ったら藤商事のイメージが強いのだが、珍しく山佐からの登場となった『零』。パチスロも良いがそろそろゲームの新作を出して欲しい所である。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
※こちらの記事は過去にnoteでアップした記事のブラッシュアップverとなります。
パチスロ『零』稼働内容
幽霊よりも自分の映り込みがやばい
朝一からの稼働。当時は新台だったという事もあるのだが、狂気の5台導入という事で確保は難なく完了。しかし着席した箇所は冷房が直であたる魔の領域だと後に知り、稼働終了までのカウントダウン開始。通常時は規定ゲーム数到達による解除とレア役により解除の2軸の契機で初当たりを狙うゲーム性だ。
解除比率は規定ゲーム数到達が7割、レア役解除が3割という事で、初当たりのメインは規定ゲーム数到達からとなるようだ。
💡モードは全部で6種類存在し、最大天井・規定ゲーム数の分布が変動。
レア役・リプレイの一部や押し順ナビの連続にてポイントを獲得する事があるのだが、こちらはモードとは別に存在する内部レベルに影響する要素。
内部レベルは全部で3段階存在し、レベルが上がる程レア役からの初当たり確率が上昇。つまるところハマればハマルほど自ずと初当たりの確率が上がる仕様というわけだ。
有利区間リセット後は約20%で100G以内での初当たりが見込めるため、早い初当たりのチャンスとなるのだが、早速赤文字なども出現し、熱そうな前兆が発生。
仮に100Gを抜けても200G以内での初当たり獲得期待度が約40%を誇るため、打ち始めたら200Gまでは様子を見ることを推奨する。
その後も随所にチャンスアップが出現し、難なく初当たりを獲得。
ちなみに連続演出中の上下の帯がケロット柄になったり、主人公のコスチュームが変化していると”逢魔刻”濃厚となるため、このあたりに注目してみると面白いかもしれない。
という事で本日1発目の初当たりは”零ボーナス”。”零ボーナス”は平均100枚程を獲得できる疑似ボーナスで、消化中はレア役成立でAT当選のチャンスとなる。
各レア役におけるAT当選率は依然不明となっているが、強レア役がチャンスであることは言うまでもないだろう。
消化中はフィルムの色が青~赤と昇格していく事でAT当選の期待度が示唆される演出構成となっており、赤まで昇格でAT当選のチャンスだ。
今回は序盤にチャンス目を2発、スイカを1発引きフィルムは赤まで上昇。早速AT当選の大チャンスとなるのだが...
AT当選ならず...しかしその代わりと言ってはなんだが、”特殊機能 追”が発動。
”特殊機能 追”発動時は有利区間の引継ぎが濃厚となり、次回の天井が最大300Gになる上に初当たり獲得時は”逢魔刻”が確定!有利区間を引継ぎ際の恩恵はわりとデカイので、引継ぎ時は即やめ厳禁である。
💡”零ボーナス”でATに当選しなかった場合は約19%で有利区間の引継ぎが発生(設定1数値)。
ちなみに終了画面右上のランクでは主に設定示唆が行われており、基本的にはSランク以上が出現した際は高設定濃厚となる。
今回は有利区間が継続しているため、最大でも300G以内の当選が濃厚となるのだが、通常時を回していると上記のようなアイキャッチが出現する事がある。
アイキャッチでは滞在モード及び規定ゲーム数の示唆が行われているようで、こちらのアイキャッチ出現時はチャンスモード確定かつ150G以内の零ボーナス以上期待度約65%の示唆となる。
💡主人公と眼鏡のお姉さんが共に写っているアイキャッチ出現時はチャンスモード確定&150G以内での”逢魔刻”当選濃厚。
という事で200G半ばで前兆モードの”十二辰刻モード”に突入。
モード自体は枠色が昇格すればするほど本前兆期待度がUPするオーソドックスな前兆となるが、消化中の一部演出にて”逢魔刻”の当選示唆が行われる場合がある。
💡”NOW LOADING”演出出現時にレア役否定で”逢魔刻”当選濃厚。
今回は元々”逢魔刻”が確定していたため、例のケロット柄の帯も出現時し”逢魔刻”に突入と。
メインAT”ZERO”へは基本的に”逢魔刻”を経由して突入となるため、兎にも角にも”逢魔刻”に入れてからが勝負である。
”逢魔刻”は5G継続するメインAT突入を賭けたCZ。序盤の4Gは主にレア役にてATの抽選が行われ、5G目に1/2の確率(レア役成立時は確定)でATをガチ抽選!
5G目はリールがロックされ、最大2分間にも及ぶ演出が発生。この間は音量が強制的に最大となり、2分間に幽霊が出現すればAT当選となるのだが...
幽霊どこやどこや...あ、終わった...。幽霊の出現ポイントは様々な箇所に点在するとの事だったので必死に画面を凝視していたのだが、気づいたら2分間が経過していた...。
AT当選とならなかった場合は”当主狂乱”に突入。”当主狂乱”は30G継続し、通常のATと同様のゲーム性で展開。勝利期待度は12%とほぼ負けゲーではあるが、勝利した際は恩恵付きでATに突入となる。
まあ勝利期待度12%という事もあって言わずもがな強敵中の強敵である。レア役に次ぐレア役の強襲をかまして、ようやく勝てるかと言った所だ。
そんな強敵に勝てるはずも”当主狂乱”は終了。幸い投資額は浅いため、メインATに向けて続行だ。
兎にも角にも爆音
一呼吸を置いて再度ATを目指すべく通常時を回すのだが、AT終了後早々にレバーオンにリールがフリーズ..?6択チャレンジの発生だ。6択チャレンジは約1/1,130の確率で発生し、6択成功で”遭魔刻”の当選期待度約37%となる”キリエモード”に突入する。
難易度のわりに恩恵が微妙な気がしなくもないが、結局ハズしたねこだましには関係のない話であった。
設定にも今の所期待できない+有利区間リセット後につき、そこそこのハマりが予想されたが、100G前後で引いた強チェにて”遭魔刻”に当選。
レア役にて初当たりを獲得した際はゲーム数解除の時と比べて”遭魔刻”の当選割合が高いため、レア役にて初当たり獲得時は要注目である。
”遭魔刻”のAT当選確率は1/2という事で、今回は確率通りAT”ZERO”を獲得する事に成功!
今回は2分の間に幽霊が出現したわけだが、感想としては怖いというより、ただびっくりしたと言った所だ。うん、怖くはない。決して。
晴れてATに当選となったわけだが、ATは純増2.8枚のゲーム数不定で展開される超アーム仕様のゲーム性。消化中は規定ゲーム数消化後に発生する択当てを如何に成功できるかと言う戦いである。
敵は全部で5種類存在し、最低でも75%の撃破期待度を誇るのだが、初戦は撃破期待度約89%を誇るおかっぱ女の子の幽霊。
基本的に敵を撃破した際は次の敵とのバトルとなるのだが、”首なし神官の霊”に関しては撃破時の約50%で上位ATに突入となるため、出現時は気合の入れ所となる。
バトルに関しては敵か自分のどちらかの体力がなくなるまで続くのだが、左上の規定ゲーム数消化時の択当てに成功できなければ自分がダメージを受けてしまう。
逆に択当てに成功できれば相手にダメージを与えるかつ、次回の規定ゲーム数が10~30Gとなるため、択当て昇格のチャンスとなる。つまり択当てに成功すればするほど有利に事が進む仕様である。
他にもレア役やBAR揃い時は大ダメージのチャンスとなり、”補助機能”が発動すればモンハンの麻痺や転倒のような形で毎ゲームダメージを与えたりする事も可能だ。
早い話モンハン月下雷鳴のATに、自分のHPと択当て要素を追加したゲーム性と言っても差し支えないだろう。
故に択当てが苦手な非エスパー(ねこだまし)には非常に相性の悪いATである。
ATの獲得期待枚数は概ね600枚前後となるが、到底届く気がしない..。まあこの手のゲーム性はタイミングもあるし...もう1回追ってみることにする。
やっぱり択当ては難しかった
ここにきて冷房による持続ダメージが積り、肉体的な方が先に限界を迎えそうなのだがここはブロガー魂を燃やして続行するねこだまし。その後100G付近でチャンス目から、400G付近で規定ゲーム数到達からと2回程初当たりを獲得するものの”零ボーナス”に当選..。
設定示唆が特段出現するわけでもなく、設定的にも出玉的にも厳しい展開となるのだが、迎えた100Gにて規定ゲーム数到達により”逢魔刻”に当選。
そして本日2度目のAT”ZERO”に当選!
今回の”逢魔刻”の告知はわりと察しがつきやすいポイントでの幽霊出現となったため、ホラゲー玄人のねこだましは微動だにすることなく演出を見届けた。
💡”逢魔刻”のフリーズパートは全部で9種類存在。
今回のATでは準備中にしこたまレア役を引けた事もあり、バトル前にゴリゴリにドーピングをする事に成功。表示上の体力ゲージは5個となるが、レア役の引き次第ではそれ以上の体力増強も可能だ。
しかしそれでも苦手なものは苦手なのである。択当ては1度でも失敗すると次回はほぼほぼ4択となるため、そうなったら非エスパーは一貫の終わりである。
この後も未練打ちを続け出玉は消滅...せずに200G程で引いた強チェから”逢魔刻”に当選。そしてフリーズパートでレア役を引き、強引にATに戻すねこだまし。
💡フリーズパートでのレア役入賞時は強弱に関わらずAT当選濃厚。
3度目の正直となるATでは序盤から飛ばし、1・2戦目と快調に撃破!4戦目は”首なし神官の霊”出現のチャンスとなるセットにつき、勢いそのままに3戦目を突破したい所であったのだが..
3戦目にて散る...。今回はわりと体力に余裕があったのだが、1度ハマった4択の沼からは抜け出す事はできなかった。
個人的にはまだ戦い気持ちはあったのだが、冷房のダメージが深刻化してきたこともありギブアップ。真夏にパチンコ屋に行く際の服選びは永遠の課題であると感じたねこだましであった(完)。
パチスロ『零』稼働データ
📋総回転数 | 約2,500G |
---|---|
零ボーナス回数 | 3回 |
逢魔刻回数 | 4回 |
👑差枚数 | -150枚(600枚投資、450枚回収) |
”逢魔刻”をはじめ、演出周りは十二分に楽しめたのだが、如何せんATのゲーム性(択当て)との相性が悪すぎた..。設定面に関しては示唆が1度も出現せず、また初当たりの合算も低設定域という事もあり、上はなさそうである。
本機は設定6でも出玉率は109.3%かつコイン単価も約2.6円とマイルドな出玉性能となるため、正直設定狙いにはあまり向かない機種である。
パチスロ『零』評価・感想
以上、パチスロ『零』の稼働内容となる。
個人的な感想としては『つまらなくはないけどムズイ』の一言に尽きる機種であった。演出面はわりと主観的な要素のため割愛するが、良くも悪くも自力性に特化したATだった。
そして今回の稼働で改めて実感したのは打つ前に冷房の位置を確認する事の大切さである。如何に設定6をツモっても冷房がダイレクトに当たる場所ではテンションだだ下がりだ。
これからの時期によくある問題となるため、みんなも打つ時は冷房の位置を確認してから台を獲得しよう。
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