どうもねこだましです!
今回はSANYOがおくるご長寿コンテンツ『笑ゥせぇるすまん』の最新作、スロット『笑ゥせぇるすまん4』の稼働日記!
前作の『笑ゥせぇるすまん 絶笑』でその人気を下げた気もしなくもない本シリーズだが、最新作となる本作は演出からゲーム性に至るまで一新して登場という事で、早速ねこだましもドーンッされてきたぞ(←)。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『笑ゥせぇるすまん4』稼働内容
1度打ち始めるとやめづらい仕様!?
夕方頃からの稼働。
この日は朝から『バイオハザード RE:2』と対戦し見事にシバかれたのだが、バイオ離席後にホールをぶらついていると90Gやめの本機が落ちていたので、そちらを確保し稼働を開始!
通常時はレア役をはじめ、50Gごとに設定された規定ゲーム数到達にてCZ”審判ノ刻”の突入抽選が行われており、CZを突破する事でボーナス当選を目指すゲームフローだ。
本機は内部的にA~Cの3つのモードが存在するのだが、それぞれでチャンスとなる規定ゲーム数が変わる...というわけではなく、293G到達時の確定CZへの当選期待度がそれぞれのモードで異なる仕様となっている。
💡ゲーム数天井は555G+α(モードC滞在時は293Gで確定CZに突入)
また通常時は1/10でリプレイが成立するのだが、リプレイが3連続で成立した際(途中レア役を挟んでもOK)は”渦巻ク欲望”と呼ばれる15G+αのレア役昇格区間に突入。
この間は弱小役が強レア役に、強レア役がボーナス確定フラグに、とレア役成立時の抽選が大幅に優遇されており、CZを経由せずとも自らのアームでボーナスを勝ち取ることも可能だ。
A~Cのいづれのモードにしても100G・200GでのCZの当選率が高く、なおかつ”119モード”の存在を踏まえると100~200Gは1つ狙い目となるわけだが、早速200Gを超えたあたりで”ココロノスキマ”に移行。
こちらはCZの前兆ステージで、移行時点でCZの当選期待度が約60%と中々に熱いステージとなっているのだが、これがまさかのスルー...。
CZ及びボーナスの直撃と色々期待ができるシーンでの突入だっただけに少々びっくりしたのだが、なるほど...こういう感じね...へぇ..(涙目)。
💡119モードは突入すれば最大219G以内(119Gの選択率は50%)に3回の引き戻しが確定するモード。
そして200Gを回し終えた先には今度は確定CZに期待ができる293Gのゾーンが待っているため、200Gのゾーンを見た際は必然的に293Gも見ざるを得ない状況に...。
ちなみに設定変更時は最大天井が293GとなるモードCでのスタートが確定するため、朝一初当たりなしで200Gのゾーン抜け等で捨ててある台があった際は293Gまで回してみる事をお勧めするぞ。
💡レギュラーボーナスが続いている台もモード振り分けが優遇されている場合がある!?
まあ結局確定CZはなかったんだけどね...(踏んだり蹴ったり)。
ちなみにレア役からのCZの当選率については現状詳細は出ていないのだが、確定役を除き最も強い役である強チェリーでも高確中に引けないとCZの当選にはあまり期待できない印象であった。
まあ初打ちにつき初当たりまではどちらにせよ打つ予定ではあったのだが、結局400Gのゾーンにて規定ゲーム数到達から本日初となるCZ”審判ノ刻”に当選。
CZは15G+αでボーナス期待度は約41%されているのだが、CZには内部的に1~3のレベルが存在し、レベルに応じてボーナスの当選期待度が変動するというからくりが存在する。
💡レベルはCZ突入時の抽選をはじめ、本前兆中の押し順ベルB(約1/3)にて昇格抽選が行われている。
消化中は全役でボーナス抽選が行われているのだが、恐らくはレベルごとに各小役成立時のボーナス当選率が違うと言った感じかな?
まあ..本機の最大天井は555Gにつきこの場合あまりレバーに気合が入らないのだが、天井到達時に恩恵はボーナス当選のみとなるため、それならば早めに当たるに越した事はない。
全然無理だった(実質おは天)。
天井到達までの間、規定ゲーム数到達でのCZの当選回数は1回のみだったのだが、”ココロノスキマ”に関しては3回程ハズしており、思わずドーン(パンチ)!しそうになったのは内緒だ(台パンだめ)。
というわけで早速ねこだまし自身がドーン!されたわけだが、ボーナスにはBIGとREGの2種類が存在し、出玉獲得のメイン契機はBIGとなるため狙うは無論BIG!
なお基本的にはこのタイミングではまだBIGかREGかは決まっておらず、先にどちらのフラグを引くかで当選内容が変わる大都の吉宗方式となる本機。
天井まで連れていかれている手前、ここは是が非でもBIGが欲しい所だが...
はい、おわり。
当選割合はBIGが55%、REGが45%とされているためBIGの方が引きやすいはずなのだが、こういう所をしっかりと取れないのがねこだましなのである。
なおREGに関しては純増約2.8枚の20G継続するボーナスとなり、消化中はレア役にてBIGへの昇格抽選が行われているのだが、まあ...そう簡単ではない(強レア役でもスルーあり)。
執念のドーンッ!でBIGを勝ち取る
こうなるともう辛いのだが、REG終了時は1部で次回のCZが有利になる”ドーン玉”を獲得できる場合があり、今回は運良く紫色の”ドーン玉”を獲得。
紫色の”ドーン玉”を保持している状態でのCZはレア役を引ければその時点でボーナスが確定するため、”ドーン玉”を所持している場合は言わずもがなチャンスだ。
ボーナス終了後は必ず高確状態でスタートするのだが、ここでタイミング良く強チェリーを引く事ができ早速CZに当選!
CZに当選している際はわりとわかりやすい(強さの)前兆が走るため、ある程度は事前にCZの当否を察知する事ができる...と思われる。
そして消化中に見事弱チェを引く事に成功し執念のドーンッ!!
本作から初登場となる新キャラの”好咲宵”は出現時点でチャンスとなっており、CZ中などは勿論、前兆中に登場した際はその後の展開に期待ができるようだ。
ちなみに”好咲宵”も”喪黒福造”同様にドーンッ!保持者である(ドーンとは一体)。
肝心のボーナスはと言うと...今回はしっかりとBIGを獲得(ブログ的には良い展開)!
なお『狙え!』画面でボタンPUSHをした際に笑ランプが虹色に光ればBIG濃厚な他、いくつかの違和感演出も搭載されているようで、それらが発生した際もBIG濃厚となるぞ。
空耳ドーンッ!なるものがあるらしく、個人的にはそれが一番気になる...。
BIGは純増約1.1枚の30G+α継続する疑似ボーナスとなっており、消化中は1/7.3のスパンで突入する"JAC GAME"に突入させて出玉を増やしていくゲーム性だ。
小役ゲーム消化中はリプレイ・レア役が成立すれば"JAC GAME"に突入するのだが、"JAC GAME"に突入回数には制限がないため、30G間に如何にリプレイ・レア役が引けるかが勝負となる。
💡BIGの平均獲得枚数は約409枚で、JAC GAMEの平均回数は4.7回。
"JAC GAME"は基本ベルナビ10回にてスタートし、消化中はハズレが4回成立するごとにナビ回数を1以上上乗せしていく仕様だ。
なお『笑ゥせぇるすまん』と言えばでお馴染みの『真』や『極』と言った上位版の"JAC GAME"も存在し、本機最強の『絶』の"JAC GAME"に突入すれば一撃完走に期待ができるぞ。
ちなみに上位の"JAC GAME"への入り口となる”DOONチョイス”はJAC当選時の一部で突入する可能性があるのだが、強チェリーが成立した際は必ず突入するため、基本的には強チェ待ちと言った所だ。
ただし強チェリーは約1/400となるため、30Gの間に引くのは至難の業ではあるのだが...。
まあ今回のボーナスに関しては通常の"JAC GAME"しか引けなかったため道中の内容は割愛するが、結局"JAC GAME"は5回の消化となり、356枚の獲得でボーナスは終了(平均に届かず..)。
ちなみに初っ端"JAC GAME"が1回しか引けずにATを駆け抜けたのだが、その際に最終ゲームに謎に10Gが上乗せされたため、多少なりとも救済的な要素が存在する模様。
💡BIG突入時は最低3回のJAC GAMEは確定とのこと。
そしてBIG終了時は”欲望輪廻ZONE”と呼ばれる4Gの引き戻しゾーンに突入し、消化中にフリーズが発生すればボーナスの引き戻しが確定(引き戻し期待度約50%)!
今回は引き戻すには至らなかったのだが、引き戻したとてREGに当選する可能性もあるようなので過度な期待は禁物..。
💡欲望輪廻ZONE中にレア役が成立した場合は引き戻し確定。
好咲宵でドーン!!
1連の流れは体験できたので個人的には大方満足ではあったのだが、ボーナス後30G程で契機は不明だがCZの当選が濃厚となる”天望”ステージに移行し、そのままCZに当選..?
”天望”ステージは最上位のステージにつき、CZに当選した際は2以上の高レベルのCZに期待ができる...と言った特典等があってもおかしくはなさそうだ。
というのも事実消化中のハズレからさくっと緑ランプまで消化し、ジャッジフェーズでチャンスアップが出現しボーナスを獲得するに至ったからである。
もしかするとレア役以外の小役でも薄い確率でCZの突入抽選が行われており、当選時は高レベルのCZに期待ができると言った要素が存在するのかもしれない(妄想)。
今回も運良くBIGを獲得できたので”好咲宵”の先告知なるモードを選んだみたのだが、個人的には通常のチャンス告知よりもこちらのモードの方が好みかな~。
先告知では基本的にレバーオンにて"JAC GAME"の当否が告知されるため、毎ゲームレバーオンに気合が入り、叩き所感が増す印象だ。
仮にレバーオンで告知が入らずともレア役の際はボタン停止で告知が入るパターンもあり、意外と芸が細かかったりする..(結構アリ)。
そして何より”喪黒福造”を無心で見続けるよりも可愛い女の子を眺める方が100倍マシなのは言うまでもないだろう。
獲得枚数は見事にショボったのだが...(平均の半分以下)。
先程は謎のCZ当選となったため119モードを疑って119Gまで回してみたのだが、ヒットせず...ってことで今回はここでやめ。
ちなみにねこだましがやめたあとに後任者がすぐに座り回していたのだが、その後結局555Gの天井まで連れていかれていたので、やはり119モードではなかったようだ。
パチスロ『笑ゥせぇるすまん4』稼働データ
📋通常時 | 760G |
---|---|
CZ確率 | 3回(1/253) |
ボーナス確率 | 3回(1/253) |
👑差枚数 | -1,30枚(750枚投資、620枚回収) |
地味に負けてるんだよなぁ(涙)
2回のBIGともに平均獲得枚数ぐらい取れていれば十分プラスにできていたのだが、この日のねこだましの引きはとにかく悪かった..(この前のバイオ然り)。
本機は設定6でも出玉率は108%とスペックは高くないのだが、その分狙い目が要所に存在するためどちらかと言うとエナ機って印象が強かったかな。
パチスロ『笑ゥせぇるすまん4』評価・感想
以上、パチスロ『笑ゥせぇるすまん4』の稼働内容となる。
導入前こそ出玉力然りゲーム性然りでぶっちゃけあまり期待していなかったのだが、いざ打ってみると思いのほか打感が良く、少なくとも前作の『笑ゥせぇるすまん 絶笑』の数十倍は面白いと感じた。
何より狙い目が明確なため、下手に狙い目がわかりづらい機種よりかは触る理由も生まれるため、意外と今後も触る機会がありそうな気がする。
本機の魅力である上位の"JAC GAME”は体験できなかったので、とりあえずそこを体験できるもう1度ぐらいはしっかりと打ってみようかな。
(C)藤子スタジオ/笑ゥせぇるすまんNEW製作委員会, (C)SANYO
新台バイオRE:2を早速打ってきた!
推定設定6の台で世紀の大事故が...
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