どうもねこだましです!
今回はアルティメットの名の通り6.5号機の中でも究極の一撃性能を有するスロット『鉄拳4 アルティメットデビルver.』の稼働日記!
前作のデビルと言えば6号機ながらにフリーズからのフリーズと言ったパワープレイで2,400枚の壁を超える事ができたのだが、今作はそれをさらに上回るフラグを搭載という事でデビルらしい仕上がりに!?
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
スロット『鉄拳4 アルティメットデビルver.』稼働内容
チャージバトルの終了画面で赤画面が出現
夕方頃からの稼働。
前作のデビル同様に早くもエナ機である事が判明している本機。さすがのねこだましも平打ちする勇気はなかったので、当日初当たり0回CZ3スルー(有利区間1,300G消化)の台を確保し稼働開始。
通常時は規定ゲーム数消化にてCZ”ジャッジメントバトル”に当選し、そのCZを突破する事でATに当選となるフローなのだが、見ての通り大枠は前作のデビルとほぼ変わらない仕様。
通常時における主な変更点としてはCZ間天井が最大で500G+αと低くなっているかつCZは3戦から1戦に。また”アルティメットデビルゾーン”なる新たなフリーズ高確ゾーンが搭載されてたりするあたりだろうか。
💡設定変更時はCZ間天井が最大で300Gに短縮される。
前作は3つのモードを軸にいくつかの有利区間引継ぎにおけるシナリオが存在した事から狙い目がかなり明確になるというエナ御用達のシステムだったわけだが、今作は今の所モードの存在すら不明と。
一応新作ということで流石に前作のシステムをそのまま流用してくる事はないと思うのだが、一部CZを突破しやすいモードが存在するなど、少なからずモードのような概念は存在するようだ。
そんなわけでねこだまし含む打ち手は初当たりを目指してひた回していく他ないのだが、ポイントシステムもそのまま流用と言った感じでこの辺は...前作を打った事がある方には説明は不要かな。
1,000pt貯まるごとにCZの突破期待度が上昇したり”デビルゾーン”に移行したりすることがあるのだが、如何せん天井までのゲーム数が短くなっているため、前作よりは1,000ptに到達する頻度は少ないと思う。
”チャージバトル”終了時は前作同様にPUSHボタン押下で色付きの終了画面が出現するのだが、早速赤の終了画面が出現!
前作では滞在モードの示唆及び次回CZまでの規定ゲーム数の示唆であったのだが、このあたりの法則をがらっと変えてくる事は考えづらいため、やはり今作も同様の示唆と捉えるのが定石だよな~。
ただ現時点でゲーム数は250G程かつ今作は天井が浅いので、もしかするとCZの突破期待度あたりの示唆とかの可能性もありそう。
💡前作では赤枠の上に金枠が存在し、金枠出現時は次回CZ突破濃厚だった。
その後すぐさま当選した”チャージバトル”で今度は緑枠の終了画面が出現。
緑枠に関しては確かパンダであれば”デビルゾーン”の準備モードの示唆だったと思うのだが、その他に関しては特段気にしなくていいんじゃないかな。
今作はCZ失敗時に”デビルゾーン”に移行する場合があるので、もし緑枠のパンダが出現した際は次回のCZ終了時に要注目..かもしれない。
その後2度目の1,000pt到達を果たし”デビル因子”が黄色にランクアップした所で400G台の前兆に突入。
演出に関しては前作デビルもそうだがCZ本前兆の際は明らかに強い演出が走る傾向にあり、今回も赤文字が頻発するなど前兆の時点で当選している様子が見て取れる。
極めつけはケロット柄のシャッターww
個人的には鉄拳の世界観にミスマッチなこのケロット柄が逆に好きなんだよね。
思えば前作でもケロット柄の演出ってAT中のPUSHボタン以外でほとんど見た事がないのだが、CZ当選濃厚以外でなんか恩恵があったりするのかな?(CZの突破期待度にも影響するとか)
その後難なくCZには当選したわけだが、CZの流れに関しても3戦から1戦に変わった以外はほぼ同じだね。
一応CZにおけるAT期待度は約50%らしいが低設定と高設定とでは明らかにCZの突破率に差があるため、この際の突破率はあまり気にしなくていい、ってか気にしない方が良さそう。
これは低設定におけるCZの確率に対してのATの確率から見ても明白で、事実高設定は勝率に関わらずCZをほぼ突破するとのことだ。
まあそのあたりの仕様は前作で調教済みではあるのだが、その前にこれよww(ファイナルラウンドて)
一応新作なんだからさ...そのまま使いまわすんじゃなくてせめてなんかこう..それっぽくしようよ..。
バトルに関しては1戦で決着という事で、あらかじめ大方の勝敗が決まっているのであればわざわざ3戦もする必要はないのでこれは良い調整だと思う。
ブログ的にはCZスルーを重ねて”アルティメットデビルゾーン”突入!が美味しい流れではあるのだが、こういう時に限って普通に勝ってしまうのがねこだましである(あっさりATに当選)。
これに関してはやっぱり”チャージバトル”の赤の終了画面が効いてたりするのかな..?
AT当選後は前作同様に上乗せ特化ゾーンの”デビルインパクト”を経て初期ゲーム数を決定するのだが、今作のATは純増7枚にUPしており、それに伴って上乗せゲーム数は前作よりもだいぶ控えめ。
前作の”デビルインパクト”の上乗せゲーム数の平均は224Gであったが、今作は周りを見た感じ50~60G付近が中央値と言った感じかな。
💡今作のデビルインパクトは8G+α継続(前作は9G+α)
消化中にレア役を引ければその限りでもなく、レア役成立時は最低でも20G以上の上乗せが発生するっぽいのだが、純増を踏まえるとまあ概ね20Gがデフォな気がする。
ちなみに前作の”デビルインパクト”は規定ゲーム数消化後もわりと続く印象だったが、今作は規定ゲーム数でしっかりと終わるようなので、規定ゲーム数内に如何に引けるかが肝になりそうだ。
というわけで結局80Gの上乗せとなったのだが、これはこれで地味にやれてるんじゃない?
設定1におけるATの平均獲得枚数は約712枚という事で、上乗せ次第では1,000枚以上の塊もいけそう..。
💡前作はATは平均獲得枚数が1,600枚。
AT中に関してもフローから演出に至るまでまんま前作同様”と言った感じで、前作を打った事がある方なら直感的にわかると思う(汗)。
AT中はゲーム数管理タイプとなるわけだが、レア役成立時の抽選をはじめハズレを引く度に点灯する”デビルゲージ”(5個点灯ごとに抽選)から上乗せを目指していく形だ。
高純増機につきゲーム数の上乗せ性能は前作よりもだいぶ下がってる..かと思いきや、上乗せ高確となる”カオスステージ”等でしっかりとレア役を引ければ細かくではあるがわりと乗ってくれる模様。
ただし流石に前作みたいに急に3桁ドーンッみたいな上乗せはかなり稀、ってかあるのかな?そのようなこともあり今作のATに関してはコンスタントにレア役を引いていく必要がある。
勿論デビル因子成立時の択当て(3択)もあるのだが、まあ10~20G上乗せが相場と言った印象。
あと前作は黒7揃いの”デビルボーナス”がそこそこの頻度で訪れたと思うのだが、今作ではガセのカットインすら中々発生せず、恐らくだが”デビルボーナス”の当選率も下がっているんじゃないかな。
そういえば高純増機ながらも押し順ベル成立時の色目押しが不要というのが本機のウリの1つでもあるらしのだが、これに関してはね...テンポ感良くモリモリ増えるため地味に良かったw
こういう一見地味ながらも画期的なシステムをしれっと作るあたり老舗の山佐って感じで個人的には好きだったりする。
ゲーム数を消化した際は基本的にAT終了となるのだが、どうやら謎の後乗せが発生するケースが多いらしく、かくいうねこだましも最終ゲームで謎に10Gの上乗せが発生。
予定調和感満載の上乗せは6号機初期の高純増機で良くみる事象だったが、本機も出玉率における設計の兼ね合い上、AT突入時はいくらかの出玉は内部的に確約されてそう。
という事で最後の上乗せのおかげでなんとか1,000枚以上絞り出す事に成功しフィニッシュ!
基本的にAT後は有利区間がリセットされた上で300GまでにはCZに当選するとの事なのだが、有利区間ハマりに旨味がある機種だからなぁ...やめ!
💡AT後も稀に有利区間が継続する場合もあるらしいが、見た目上での判別はできない模様。
スロット『鉄拳4 アルティメットデビルver.』稼働データ
📋通常時 | 約300G |
---|---|
CZ回数 | 1回 |
AT回数 | 1回 |
👑差枚数 | +650枚(400枚投資、1,050枚回収) |
デビルらしからぬ勝利(なんか違う気がする..)
ブログ的には”アルティメットデビルゾーン”まで突っ張りたい所ではあったのだが、思いの外プラスになってしまったため、(これはこれでありがたいんだけど!)今回はさくっと稼働終了と。
本機の高設定に関しては既にSNS等でも話題になっている通り、ほぼCZを成功&典型的なミミズグラフになるとの事でCZを連続でスルーしてる台はその時点で最高設定の線はかなり薄いと見て良さそう。
スロット『鉄拳4 アルティメットデビルver.』評価・感想
以上、パチスロ『鉄拳4 アルティメットデビルver.』の稼働内容となる。
6.5号機全盛の時代で良くもまあこんな機種を出したな~と思う反面、ほぼ前作を流用したにも関わらず色んな意味で話題にはなっているのでメーカーサイドのコスパはめちゃくちゃ良さそう。笑
久しぶりのミミズグラフを描く機種でありながらも設定6は113%と中々に高スペックな仕上がりになっているので、強めのイベント等であれば朝から座るのも結構ありかもな~。アピールとして店側も使いやすそうだし。
前作も大いに界隈沸かした機種であったが、今作も思いのほかスマスロ前のダークホースになるかも!?
TEKKEN TM Series & (C)Bandai Namco Entertainment Inc. (C)Bandai Namco Sevens Inc. (C)YAMASA NEXT, (C)YAMASA
AT間天井目前でビリビリポイントが漏れた!?
通常時にデビルフリーズ発生!?
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