どうもねこだましです!
今回はシリーズ屈指の難易度を誇るパチスロ『鉄拳4』の稼働日記!
導入当初にしこたまチャレンジしたもののドラグノフにボコられまくったねこだまし。そろそろ若い平八に挑戦させてもらえないでしょうか...。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『鉄拳4』稼働内容
初当たりから苦戦する展開
昼頃からの稼働。この日稼働した店舗では強めのイベ日という事で、メインはおろかバラエティにも空台が一切ない..。あまりにも空台がないのでねこだましがチョイスした台は低貸しの『鉄拳4』。チキったのではない、リスクヘッジである(ものは言いよう)。”ボーナス高確”と”TC高確”の2種類の高確をはじめ、ほかCZの当選率に関わる4つの内部状態が存在するなど、複雑な構成を擁する本機の通常時。導入から日が経っている事に加え、解説すると余計ややこしくなりそうなので割愛するが、やることとしては兎にも角にもレア役を引く、ただそれだけである。
内部状態を推測して打つのも面白いと思うが、個人的には”特殊チャンス目”と”共通ベルB”さえ抑えておけば、とりあえずは楽しめるのではないかと思っている。両小役は中押しでないと出目では見抜けないため、基本的に本機を打つ際は中押し推奨である。
💡チャンス目は大きく分けて2種類存在し、中押しの時のみ出目で判別が可能。
”特殊チャンス目”入賞時は強チェリーと同等の抽選が行われるため、引くタイミングによっては熱いレア役となる。そのため直感的に本機を楽しみたい場合はぜひ中押しにて打ってみてほしい(打つ人がいれば...)。
そして”特殊チャンス目”同等に重要(かもしれない)な小役が共通ベルBだ。共通ベルは状態移行抽選のメイン契機の1つであり、加えて共通ベルBに関しては入賞時に超高確ステージである”平八ステージ”の移行抽選が行われる。さらには共通ベルB成立時の1/256でロングフリーズが発生するためその重要度は計り知れない。
💡中押しをした際に下段に並行ベルが停止すれば共通ベルB。
共通ベルB自体1/257と少々重たい確率となるため、そこまで高い頻度で訪れる出目でもないが、共通ベルB入賞時は最低でも約30%で”平八ステージ”に移行するため、熱い小役であることには間違いない。
という事で本機におけるねこだましが持つ数少ないうんちくを披露したわけだが、肝心の初当たりはと言うと、700G程で突入したCZから(がっつりハマった)。CZ”クライマックスフェーズ”は『鉄拳4デビルver』と違い、自力突破型のCZとなり、消化中は小役でポイントを獲得していくゲーム性。
CZ突入時の抽選に加え、獲得したポイント量に応じてボーナスの抽選が行われるのだが、今回はレア役をこれでもかと引いた事もあり、難なく成功。ちなみに滞在するステージによってCZの名称及び消化中の見せ方が変わるのだが、内部的な抽選方式はどちらも一緒である。
ボーナス当選時は準備中を経てボーナスの告知となるのだが、ボーナスの種類に関しては準備中の間にREG・青7・赤7のいづれかのフラグを引く事で決定する仕様となるため、自力で赤7をはじめとしたBIGを手繰り寄せる事が可能となっている。
💡ボーナス当選時点ではREG・BIGは1:1で振り分けられ、準備中に引いたボーナスのフラグに応じて実際に消化するボーナスが決定する。
元から赤7の振り分けだったのか、はたまた準備中に赤7のフラグを引いたのか定かではないが、”バトルボーナス”の当選期待度が一番高い赤7BIGに当選。ボーナス消化中はリプレイ・レア役にて”バトルボーナス”の抽選が行われており、赤7BIGは50.0%の当選率を誇る。
チャンス告知であるラースBIGは前兆を経て当否が告知されるのだが、今回はボーナス突入早々にチャンス目(バトルボーナス当選期待度80%)を引き、数ゲームの前兆を経て赤7カットインが発生し金7揃いに成功!液晶の綺麗さはやはりパチスロの中でも随一のクオリティを誇る鉄拳シリーズである。
”バトルボーナス”当選時はボーナス消化後に1G連の形で突入。まずは初戦の相手が告知されるのだが、今回は撃破期待度が8割OVERとなるチャンスキャラのクロエ。敵キャラに応じてボーナス中の難易度が大きく変わるため、ここはぜひとも突破したい所である。
”バトルボーナス”は全6戦のアーム仕様となっており、消化中はベル・レア役で攻撃を行い、それ以外の小役でダメージをもらう可能性がある。つまるところベルさえ引き続ける事ができれば絶対に勝てるのだが、ハズレが頻繁に訪れるためそう簡単にいかないのがこの”バトルボーナス”である。
💡敵によってベル・レア役以外成立時の攻撃頻度や防御力が変化。
しかしながら今回の相手はクロエという所で、順当にいけばそこまで苦戦する相手ではないのだが...
あっけなくボコされるムキマのラース..。ベルはただ引くだけでなくタイミングも重要で、なおかつ択当て要素も存在するため、一筋縄ではいかないのが”バトルボーナス”の難しい所である。しかもクロエ以上の強敵を6連続で倒さなければいけないときたものだから、その難易度は想像するに容易い..。
そんなわけで”バトルボーナス”は初戦敗退となり、247枚の獲得で終了。非常に物足りない。ちなみに終了画面では設定示唆及びこの後の”鉄拳チャンス高確”の滞在示唆が行われる可能性があるため、画面は要チェックである。
難敵を撃破!デビルバトルは目前に!?
ボーナス終了後は”鉄拳チャンス高確” or ”ボーナス高確”のいづれかに突入し、短いスパンで再度ボーナスを狙えるのが本機の醍醐味となるのだが、惜しくもそれは活かせず..。本機はこの2つの高確ありきのゲーム性となるため、ここを活かせないと爆死の道をたどる事になるのだが、今回は低貸しなので問題ない(なくはない)。またしてもハマりそうな気配を感じつつも次の初当たりは思いの外早く、200G程で突入した”平八ステージ”にて。”平八ステージ”中はレア役入賞=初当たり獲得となるため、レバーに気合が入るステージ。個人的にも本機の中で数少ない好きな要素である。
そしてボーナスに関しては上手いこと赤7BIGを引っ張ってくる。”平八ステージ”で初当たりを獲得した場合は通常の初当たりよりも初期の赤7BIGの振り分け幅が大きいため、その点も含めて”平八ステージ”は強い要素であると言える。
今回のBIGでは完全告知を選択していたのだが、終盤にチャンス目を2発引き、告知発生!筐体の構造も相まってシャッター演出の迫力が凄く、この点は非常にエンタメ感が強くて個人的に好み。ちなみにねこだましが勤務している会社の受付嬢が髪型然り一美に非常に似ており、心の中で一美と呼んでいるのは内緒だ。
という事で思いの外早いスパンでリベンジマッチに成功したねこだましだが、”バトルボーナス”突入時の金7が斜めに入賞!金7が斜めに入賞した際は勝利ストック1個が追加でもらえるため、6連戦を勝ち抜くチャンスとなる。
初戦の相手はクロエに次いで倒しやすいヨシミツ。ヨシミツってこんなにモンスターぽかったっけ?という点は置いておいて、最低限クロエとヨシミツは倒しておきたい相手。先程はボコられたものの今回は積極的にラースから攻撃を仕掛け、
余裕をもって撃破!コンボチャンスをもらいかけた際のベルの2択当てをしっかり成功できると、安定して勝利に持ち込むができる。
そして2戦目にきたるは多くの打ち手を沈めてきた最強の敵・ドラグノフ。ドラグノフ=ボーナス終了と言っても過言ではない敵で、1度も勝った事がないというユーザーも多いはず(無論、ねこだましも)。手も足も出ない展開が大半となるドラグノフとのバトルだが、
めちゃくちゃ接戦ww ここまで競ったことすら自身初なのだが、ベルの択当てが異常に成功した事もあり思わぬ大接戦となった今回のバトル。もう1発被弾したら敗北濃厚な体力につき1Gも油断ができない状況なのだが、ここでベルを連打!
勝った..!?本機でこいつが倒れている姿を初めて目の当たりにしたねこだましなのであった。もはや恩恵が欲しいレベルの快挙となるが、追加報酬等は特になく、次戦に進むのみである。残念。
だがドラグノフとの勝利で勢いがついたのか、次戦のヨシミツも難なく撃破。ちなみに対戦開始画面ではシナリオの示唆が行われており、青文字や赤文字が出現すると上位のシナリオの可能性がUPする。
💡今回はヨシミツ➡ドラグノフ➡ヨシミツと来ているので、シナリオは『大蛇』が濃厚。
シナリオ『大蛇』となると4戦目にまたしてもドラグノフが立ち塞がるのだが、ここを5・6戦は比較的倒しやすいキャラとなるため、”EXバトル”突入のチャンスとなる。そしてねこだましには勝利ストックがあるため、その可能性はさら高まるのだ!!
終わった...?いや、ドラグノフには大敗したのだが、あるはずの勝利ストックが発動せずATは終了。さすがに気になるので調べてみると、”バトルボーナス”突入時の7を揃える際に、右リール金7を下段にビタ押しをすると本来は平行で揃うものが斜めに揃ってしまうとの事...。つまり幻想に過ぎなかったのである(完)。
パチスロ『鉄拳4』稼働データ
📋通常時回転数 | 1,035G |
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ボーナス確率 | 2回(1/517) |
👑差枚数 | -100枚(550枚投資、450枚回収) |
低貸し&空台につき設定面の推測は割愛するが、1回あたりのボーナスにおける出玉はたかが知れているのでやはり本機は2種類の高確を活かしてなんぼである。
設定6の出玉率も108%とそもそもハイスペックな機種ではないため、仮に設定狙いだとしても少々心もとない出玉力となるのだが、鉄拳シリーズお馴染みのリールロックを手軽に味わえる機種なので、その点で言うと需要はある...のかもしれない。
パチスロ『鉄拳4』評価・感想
以上、パチスロ『鉄拳4』の稼働内容となる。
『鉄拳5』の発表に伴い久しぶりに打ってみたものの、難しさは変わらず健在であった...。個人的に大好きなシリーズであるため、1度は”デビルバトル”をはじめとした出玉力を体感してみたい所ではあるが、その日が来るのは遠い先のようである。
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