どうもねこだましです!
今回は打てば打つほどその魅力の虜になる?パチスロ『タブー・タトゥー』の稼働日記!
ユニバの機種って導入から徐々に評価を上げるスルメな機種が多い気がするのだが、本機も例外なくその路線を進む機種の1つだ。そこかぁあああはパチスロ界隈における新たな脳汁フレーズになるのか!?
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
パチスロ『タブー・タトゥー』稼働内容
ゲーム数解除と呪紋ストックで初当たりを狙う
夕方頃からの稼働。ねこだましが通うホールでは地味に本機の稼働率が高く、なんだかんだで普段はあまり触る機会がないのだが、今回は400G近くでやめてあったお宝台を発見し、稼働を開始。
通常時は規定ゲーム数到達によるマップ抽選と、レア役を契機に獲得する”呪紋ストック”経由の抽選の2軸で初当たりを狙うゲーム性。
基本的には200/400/600と百の位が偶数であるゲーム数がチャンスとなり、このあたりはよくあるマップ抽選方式の機種と概ね同様の感覚で打つことができる。
打ち始めてから100G程で弱チェから早速”呪紋”をストックし、前兆ステージへ。
ちなみに弱チェからの”呪紋”のストック確率は低確時0.4%となるのだが、”呪紋”獲得時の初当たり期待度はストック契機問わず一律となっているため、薄い所を取ったからと言って初当たり期待度が高いというわけではないので要注意だ。
💡呪紋獲得時の初当たり期待度は30%以上となっており、獲得したタイミングに応じて初当たり期待度が変化(マップが濃い所で引くと初当たり期待度上昇)。
という事で先程の”呪紋”はさくっとスルーし、迎えた600Gのマップにて赤系統の熱めの前兆が発生。
内部テーブルがA~Cと低めの場合は600G台のマップが濃くなるため、600Gは1つ初当たりに大きく期待できるゲーム数である。
ユニバ系統の機種における赤系の演出はしっかりあちいって事で無事初当たりを獲得。
ボーナスは主に”トリガーボーナス(TB)”とREGの2種類が存在し、振り分けは滞在するテーブルに応じて変化する仕様だ。
チャンステーブルなら75%でTBとなるのだが、今回は600Gのマップにてヒットしている事から恐らく通常テーブルにいる可能性が高く、その場合の振り分けは1:1!
”トリガーボーナス”GET!!
高設定はチャンステーブルの滞在比率が高い故に安定感があるのだが、低設定でもしっかりと初当たり時の1/2を取れれば戦えるため、その点で他6号機と比べても触りやすかったりする。
TBは純増約2.0枚、1セット20Gの構成となっており、消化中は全役でJACゲームである”ヴォイドドライブ(VD)”の突入抽選を行っている(なおVD突入における保証はなし)。
ボーナスという名前ではあるものの、出玉獲得のメイン契機はVDとなるため、兎にも角にもVDに入れなければ話は始まらない。
始まらなかった(駆け抜けた..)。
基本的にはレア役ないし7揃いカットイン(リプレイフラグ?)が成立しないとVDの突入は見込めないため、TBに関してはわりと駆け抜けもデフォルトだったりする。
TB終了後は引き戻し期待度40~85%を誇る”ドライブチャレンジ”に突入。
”ドライブチャレンジ”は30Gの間、成立役に応じて内部的にポイントを獲得し、内部的に決められたポイント数に到達できれば引き戻しとなる仕様だ。
なお規定ポイントに内部的に細かい抽選の組み合わせで決定するのだが、見た目上は判断がしづらいためとにかくリプレイとレア役を引く事に徹する他ない。
💡強チェリー・強チャンス目は成立した時点で引き戻し確定。
今回は終盤になんとか強チェンス目をスベリ込みで引く事ができ、TBを引き戻し。
そして2回目となるTBの最終ゲームにて強チェリー(確か)を引き、ようやく本機の一番面白いシーンであるVDに突入だ!
VDは1セット8G・純増約5.5枚のJACゲームで、毎ゲーム成立役を参照して抽選される呪紋揃いに成功で次セットに継続となるゲーム性だ。
基本的には毎セット呪紋揃いをさせ継続していく...と言った形でシンプルなフローとなるのだが、さすがはユニバ、このシンプルなゲーム性の中にも様々な脳汁ポイントや法則を仕込んでおり、この点が本機最大の魅力と言っても過言でない。
なおかつそれらが1セット8Gという短いスパンで展開していくため、なおさら脳汁の射出に拍車がかかるのだ。恐ろしい。
💡VDの継続期待度は75% or 90%となり、突入時の画面がHYPER VOID DRIVEの場合は継続期待度90%のVDが濃厚となる。
継続期待度に関しては75%がほとんどとなるため、ぶっちゃけ爆連なんて言うのは稀ではあるのだが、それを補う形で”ドライブチャレンジ”が存在しており、引き戻しを重ねつつどこかで爆連を目指す...と言った所である。
余談だが”ドライブチャレンジ”はそれはそれで演出パターンがわりと豊富なので、その点でVDとはまた違った楽しみ方ができるぞ。
VDに関しては突入確率こそ公表されていないものの、TBを経由せずに突入する事もあり、それらを踏まえるとなんだかんだで突入頻度におけるバランスは取れているように感じる。
”ドライブチャレンジ”から直でVDに移行するパターンなんかはこれまたVD中とは違った脳汁ものである。
そんなわけで3回程のVDを消化する事ができ、533枚の獲得で一連の流れは終了。
初当たり時がTBだった場合の平均獲得枚数は約411枚との事で、出玉性能はそこまで高いわけではないため、概ね上記獲得枚数ぐらいで落ち着く事が多そうだ。
状況的にはプラマイと言った所でぱっとしない展開につき、続行をしたのだが打ち始めて早々にチャンス目から”呪紋ストックチャレンジ”に発展。
”呪紋ストックチャレンジ”は”呪紋”獲得におけるCZ的な要素で、消化中はリプレイorレア役が引ければ”呪紋”獲得となるのだが、見事リプレイを引き”呪紋”を獲得。
そしてそこから前兆ステージに発展し、赤枠まで昇格して無事初当たりをGET!
100G以内での”呪紋”獲得における初当たり期待度はそこまで高くないため、この場合は移行率にほぼ設定の差がない天国モードでの当選だった可能性が高そうだが、真相は闇の中である..。
2度目の初当たりも運良くTBを獲得し、早速VDに当選。
なお天国モードにおいても初当たり時のボーナスの振り分けは1:1となるため、この際も個人のアーム力が試されるぞ。
道中こんなプレミア?な演出も。
特段は恩恵はなかったようだが、どうやらバグではなくこういう仕様なのだと。
そんな感じで特段目立ったアクションはなかったものの、またしても500枚程を獲得し稼働終了!短い稼働時間ではあったが、本機を楽しむ事ができ、満足の良く稼働となった。
パチスロ『タブー・タトゥー』稼働データ
📋通常時回転数 | 約500G |
---|---|
トリガーボーナス確率 | 2回(1/250 ) |
呪紋ストック確率 | 4回(内当選1回) |
👑差枚数 | +500枚(450枚投資、950枚回収) |
ユニメモを抜き忘れて泣く(あるある)。
今回は座った台は初当たり確率及びTBの回数的に恐らくは設定はないと思うのだが、運良く事が進んだ稼働であった。
本機は機械割は設定6でも108%と低めながらも、平均MYは設定1でも2,000枚を超える荒めな機種につき、TBにさえ入れられればわりとワンチャンもある、そんな機種である。
パチスロ『タブー・タトゥー』稼働感想
以上、パチスロ『タブー・タトゥー』の稼働内容となる。
導入当初はそこまで話題にならなかったが、徐々にその人気を伸ばしているという事で、お店によっては今となって大事にしだした所もわりとありそう。
全国導入台数も5,000台と、昨今の機種の中ではそこそこの導入台数を誇る機種なので、もしまだ打った事がない方がいたら1度はVDを味わってみる事をお勧めするぞ。
(C)2016 真じろう・KADOKAWA刊/タブー・タトゥー製作委員会, (C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
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