どうもねこだましです!
今回はスロット『真俺の空』の稼働日記!
2022年最後の新台実践を締めくくるのは『真俺の空』!4号機時代終盤にてその名を轟かせた『俺の空』の後継機という事で個人的には注目していた機種だったのだが...。(だが?)
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
スロット『真俺の空』稼働内容
1/7.3のリプレイの連続は難しい!?
朝一からの稼働。
正直な所ねこだましは世代ではないので前作の人気が如何程かがイマイチ掴みきれていないのだが、新台導入初週の土日ながらに4/4で空いていた事を踏まえると...嫌な予感しかしないんだけど..(あっさり確保)
『俺の空』シリーズと言えば”リプ連”という事で、後継機にあたる本機においてもこの点は踏襲された作りとなっており、随所でリプ連が有利に働くゲーム性となっている。
とは言え一概にリプ連のみでゲーム性が構築されているというわけでもなく、通常時はリプ連の他に規定ゲーム数到達やレア役による抽選でも初当たりを狙う事が可能だ。
💡最大天井は999G+αとなっており、到達時の恩恵はAT当選。
リプ連による抽選はその名の通りリプレイを連続して引く事で初めて抽選が受けられるのだが、3連続以降から諸々の抽選が行われる仕様となっているため、基本的にはリプ2連以降が叩き所!
リプ連は3連続でCZの抽選、4連続でCZ当選濃厚、5連続でAT当選濃厚と連続すればするほど恩恵が上昇していくのだが、肝心のリプレイ確率は1/7.3という事で素でリプ連をさせるのは結構難しい...。
💡リプ6連で青7AT(上位AT)、7連で32G以内にループする超天国モード移行。
そこで肝となるのがリプ連のHOLDシステムだ。
実践上では主に弱チェリーを引いた後のリプレイ成立時に発動する事が多かったのだが、HOLD発動中は規定ゲーム数内で引いたリプレイが全て連続入賞扱いとなるため、リプ3連以上を決めるチャンス!
リプ3連と言えど素で引こうものなら実質的な確率は1/389となるのだが、HOLDシステム込みとなると約1/213と2倍近くも確率が上昇するため、リプ連に欠かせないシステムとなっている。
とは言えリプレイの確率を踏まえても3連ないし4連が関の山って所にはなるのだが、リプ3連におけるCZの当選期待度50%となり、高確中であれば80%という事で難易度相応に期待度がもてるようだ。
なお高確への移行契機はスイカや弱チェリーと言った弱レア役がメインとなるため、通常時は弱レア役のコンスタントな引きもまた初当たりに繋がる要素の1つだと言える。
ちなみに強レア役成立時やリプ3連時は前兆発生から連続演出を経てCZないしAT当選の有無が告知されるのだが、本前兆の際は前兆演出の時点で強い演出が走る傾向にあり、連続演出にてチャンスアップが絡むだけではわりとハズレる印象。
なんとなしに発展した連続演出にて赤タイ+赤セリフとチャンスアップが絡むもハズレ...みたいシーンも何度か遭遇したため、他機種の演出バランスの感覚で打つと無意識にパンチが出かねないのでご注意を..。
CZ”俺タイム”は15G+α継続するAT期待度約40%のCZで、15G以内に7つ存在する的を全て破壊できればAT当選だ。
リプレイ及びレア役成立時は1~6個の的を破壊できるのだが、CZ中に関しては1枚役もリプレイ扱いになる事からリプレイ確率が約1/3.3に上昇しており、トータルで見た時の毎ゲームにおける的の破壊率は約1/2.6!
💡上位CZである超俺タイムも存在し、超俺タイムでは的が4つとなる。
兎にも角にもリプレイの引きがものをゲーム性なのだが、リプレイ成立時に破壊できる的は基本1つとなるため、概ね2Gに1個のペースで破壊していかなければならず、これがね...地味に難しいんだよなぁ。汗
消化中に強レア役を引けたとしても8割は1~2個しか的を破壊できないため、結局の所地道にリプレイを引いていく他なく、平均以上にリプレイを引くアームが求められるCZである。(無論ねこだましはあっさり失敗)
💡CZへの当選契機はリプ連とレア役。
CZで射止められない場合はレア役や規定ゲーム数到達にて初当たりを目指す他ないのだが、規定ゲーム数は32G、99G、256Gに設定されており、SNS等を見た感じでは256Gのゾーンが特に強めな感じかな。
中でも設定6に関してはほぼ256Gを抜けないとの事なので、最高設定を意識して打つ場合は256Gでのヒット率も1つ重要な設定推測要素となりそうだ。
💡規定ゲーム数は4つのモードで管理されており、チャンスモード移行時は最大天井が256Gとなる。
というわけで諸々の要素をすり抜け朝一からハマること790G。
高確と思われるシーンで引いた強チェ、またはスイカのいづれかが働いたのかレア役から直撃する形で本日1回目のATに当選。
各レア役によるATの当選率も現状解析は出ていないのだが、モードの移行率にがっつりと設定差が存在するであろう点を踏まえると、レア役からの直撃にはあまり設定差はないんじゃないかな?
AT当選時は”俺のハーレム”と呼ばれる10G間の初期ゲーム数決定ゾーンを経てATに移行。
消化中はリプレイ・レア役成立時に主人公の一平が女の子とキスをする可能性があり、キス成功で初期ゲーム数のラインが上がっていくけしからん区間である。(羨ましい)
キスに成功する度にリプレイ・レア役成立時の成功率が下がっていくのだが、最大5回のキスに成功すれば100Gのゲーム数を持ってATに挑めるため、この間は自身と主人公を重ね合わせる意識が重要だ。(?)
ちなみに奥手のねこだましは1人としかキスができなかった事もあり、初期ゲーム数は30Gと中々に渋い結果に..。
ちなみに20G対応の女の子はリプレイ成立時のキス成功期待度が100%との事で、大半は30G以上になると思うのだが、20G選択時は青7(上位AT)だった報告がチラホラ見受けられるあたり救済的な要素がある感じかな?(詳細は不明)
初期ゲーム数が決定した後は疑似遊戯が発生し赤7 or 青7揃いが発生するのだが、赤7揃いは通常AT、青7揃いは上位ATとなるため願うは勿論青7!...だったけど揃ったのは赤7と。
どうやらこの際の振り分けにも設定差があるようで、荒波とされる設定5では青7の出現率が極めて高いとの事なのでAT初当たり時に青7が複数回確認できた際は設定5に期待しても良し..!?
通常ATにしても上位ATにしてもAT中も変わらずリプ連とレア役の引きが鍵を握り、通常ATの場合はレア役成立時は上乗せの抽選、リプ連は最低でも3連達成でゲーム数の上乗せが発生!
またゲーム数の上乗せの他に疑似ボーナスも存在し、疑似ボーナスを絡める事で出玉&ゲーム数を加速的に伸ばす事が可能となる。
💡スイカ成立時はボーナスの高確に移行!?7揃い成功で疑似ボーナス当選。
また1枚役成立時の1部でゲーム数の上乗せが発生する事もあり、その事からも比較的コンスタントにゲーム数の上乗せを行う事ができるのだが、その分1回あたりの上乗せ期待度は低めと言った感じかな。
レア役成立時の上乗せに関しては最低でも10G以上のゲーム数を獲得できるようなので、リプレイのみならずレア役の引きも必要不可欠だ。
なおAT中は通常・高確・超高確と3種類の状態が存在し、状態に応じて上乗せ発生における必要なリプ連回数が変動。
超高確に至ってはリプレイが成立した時点で上乗せが濃厚となるため、通常ATにて完走を目指すとなると超高確は欠かせないだろうな~。
色々とコツはありそうだが1つ言える事とすれば通常ATはムズいっ!笑
上位ATという存在がある以上は致し方ないのかもしれないが、上乗せ発生頻度は高けれど基本は5Gばかりとなるため如何せんジリ貧の展開になりがちな印象..。
上乗せ時の一部で発生するフリーズ上乗せなる大量上乗せ等も存在するようなので、超高確と合わせてそのあたりを絡めないと通常ATで完走を目指すのは至難の業と言えそうだ。
💡ATの終了画面では設定示唆が行われており、金の星座出現時は高設定に期待!?
AT中に超高確へ突入!..するも?
それにしてもHOLDシステムがあると言えど予想以上にリプ連が難しく、全然本機の醍醐味を味わえていないのだがこういうもんなのかね?
リプ連による抽選を特徴としておきながらも変に規定ゲーム数到達時やレア役からの当選割合が高いせいからか通常時のゲームバランスが全体的に悪い気がするのだが、そう思うのはねこだましだけだろうか..。
256Gを抜けてしまった際の絶望感たるや半端ないぞ?笑
また先程少し触れた話でもあるが、演出バランスはお世辞にも良いとは言えない。笑
2回目の初当たりは256Gのゾーンと思われる所で当選したのだが、その際も前兆を経て高期待度の連続演出に発展しハズレ..からの再度前兆が発生し同様の連続演出(チャンスアップあり)に発展し告知となったのだが、この場合嬉しさというよりは紛らわしさの方が勝る。
個人的に同社の『犬夜叉』に関しても演出面においては少々怪しい部分を感じていたのだが、本機に関してはそれがより顕著に表れてる気がする..。
まあ演出面に関しては人それぞれ感じ方が違ったりもするのでほどほどにしておくが...、2回目のATでは3人の女の子にキスをぶちかまし、50Gのゲーム数を持ってATに突入..!
肝心のATの種別は通常ATではあったものの、上乗せ頻度を踏まえても50Gもあれば多少は何かしら起こせるんじゃないか?
何も起こせなかった。
強いて言うならリプ3連を1回だけ決めて5Gを乗せたのだが、5G乗せただけじゃあ...ねえ?涙
AT中に関しては自身の引きによる所が大きいのでどうこう言うには時期尚早と言った感じで、もう1回だけ追ってみることに。(気乗りはしないけど..)
というわけで場合によっては爆死もあり得る状況であったが3回目の初当たりは思いのほか早く、90G付近で引いたスイカもしくは規定ゲーム数到達にて。
規定ゲーム数と被っていたので何とも言えないが、スイカを引いたゲームにて『男はもっと熱く~』のセリフ演出が発生し、その後当たりに繋がった様子を見るにスイカで直撃したんじゃないかな。
💡高確中でのスイカ成立時はAT直撃のチャンスな模様!?
しかしながら初期ゲーム数はまたしても30Gという事で駆け抜けは必至...かと思われたのだがラスト2G、滑り込む形で強チェリーが成立..!
成立時にまず20Gの直乗せが発生したのだが、その後ステージチェンジの煽りが発生し...
超高確率きたぁあ!!
超高確への移行契機は基本的にレア役となるのだが、強チェリーに関しては如何なる状況でも50%で超高確に移行するようで、今回は運良くその50%に通ったようだ。
ちなみに中段チェリー成立時は100%で超高確に移行するとの事だが、確率が1/16,384となるためこちらはまあ...オマケ程度に。汗
先程もご紹介した通り超高確中はリプレイが成立する度に上乗せが発生するのだが、2連移行は最低でも10G以上の上乗せが発生するため、ここで連続したリプレイの引きが重要..!
ちなみにこの間は弱チェリーが特にチャンスとなっており、上乗せ当選時は2倍以上の倍乗せが確定となるため、ここは弱チェリーを固めて引いていきたい所だ。
超高確中の頻繁に上乗せが発生する様は確かに気持ち良いのだが、1点...1点だけ..下パネル消灯でリプレイ成立&5G上乗せのみはちょっと..ひどくないか。笑
リプレイ成立時でも倍乗せの振り分けがある手前、てっきり倍乗せかと思いきや5Gの上乗せだけだった時は少しばかり涙が出たよ..。
結局超高確滞在中(20Gぐらい)はリプレイを5,6回しか引けず大爆発..には至らなかったのだが、それでもレア役等が噛み合えば事故る契機には十分になり得そうなポテンシャルは感じる事ができた...と思う!(結局200枚程度の獲得で終わったけどw)
個人的には出玉獲得の要である上位ATも体験してみたい所であったが、その後256Gを抜けてしまったのでやめ。
最大天井が999Gな事を踏まえると256G抜け追うのは流石にリスキーかな。汗
スロット『真俺の空』稼働データ
稼働データ
📋通常時 | 1,417G |
---|---|
CZ”俺タイム” | 3回(1/472) |
AT"俺のAT” | 3回(1/472) |
👑差枚数 | -1,000枚(1,200枚投資、200枚回収) |
色々と渋い機種だったな~。
そもそもの自身の引きが悪かった事もあり、設定4という可能性...も0ではないのだが、本機は設定2が存在しない&設定3の出玉率が99.2%という事を踏まえるとまあ...設定1が妥当だろうなぁ。(周りの挙動的にも)
設定5は初当たり当選時の青7の割合が高く、設定6に至ってはほぼ256Gを抜けない(チャンスモード滞在比率激高?)との事なので、高設定の判別をするだけならぶっちゃけその2点に注目するだけで概ね判別は完了するんじゃないかな?笑
スロット『真俺の空』評価・感想
以上、スロット『真俺の空』の稼働内容でした。
新台『真俺の空』におけるねこだましの評価は以下の通り!
ゲーム性 | ★★☆☆☆ | 演出 | ★☆☆☆☆ |
---|---|---|---|
出玉感 | ★★★☆☆ | 狙いやすさ | ★★★★☆ |
難易度 | 高い | 危険度 | 低め |
主に通常時に関してだがリプ連を謳っている手前、もっとリプ連に熱くなれるゲーム性かと思っていたのだが、蓋を開けたら規定ゲーム数到達による初当たりの割合が高いという事で、ちょっと肩透かし感が否めないというか..。
それに加えての演出バランスの悪さといった所で、トータル的な観点からも通常時はお世辞にも面白いとは言えないかな..。
設定判別が容易かつ狙い目がかなり明確な事からハイエナ向きの機種って感じで、パチスロとしてじっくり楽しむには少々物足りない機種と思った次第だ。
(C)本宮ひろ志/集英社/FIELDS, (C)SPIKY
Vストック×20個の1本釣りを狙う..!
念願のPHRに突入するも結果は..。
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