どうもねこだましです!
今回はパチスロ『百花繚乱サムライガールズ』の稼働日記!
巷では『食える機種』として一世を風靡(?)した本機だが、注目ポイントは何より可憐な少女達と『結婚できる』事ではないだろうか。とりあえず結婚したい人は要注目の機種である。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
※こちらの記事は過去にnoteでアップした記事のブラッシュアップverとなります。
パチスロ『百花繚乱サムライガールズ』稼働内容
結婚を目論む男、華麗に天井到達
夕方頃からの稼働。打てそうな台を求めてホールを彷徨っていると280G・4周期やめの本機を発見。このあたりからであれば機械割は104%程あるという事で、そこそこに期待値のある台をGET。通常時は周期到達にて初当たりを狙う周期抽選タイプとなっており、”忠ポイント”呼ばれるポイントを1,000pt貯める事で周期到達となる仕様。今となっては6号機ではお馴染みのゲーム性である。
”忠ポイント”は小役をはじめ、押し順ナビにて獲得する事ができるのだが、基本的には”ハーレムアタック”と呼ばれるポイント獲得特化ゾーンを駆使して貯めていく形となる。”ハーレムアタック”は高確中であれば全役で突入抽選が行われるため、わりと突入頻度が高い点が特徴的だ。
💡レア役や押し順ナビにて”百花メダル”を獲得する事ができ、”百花メダル”の所持数=高確滞在G数となる。
”忠ポイント”が1,000ptに到達すると連続演出に発展し、当否の告知となる。当然ながら周期には当たりやすい周期というものが存在する。滞在するモードによって各周期の当選期待度は変化するのだが、通常時のキャラのセリフで大方の判別する事が可能だ。
通常B以上であれば最低でも5周期目にてボーナスに当選となるのだが、4周期目で捨てられていた手前、やはりデフォルトとなるモードAだった模様。期待値はあくまで期待値..という事で、550G程を回して周期天井に到達。本機は低ベース機につき飲み込みスピードが速いので爆死まったなしである。
本機は疑似ボーナスの連打で出玉を増やしていくゲーム性につき、AT当選時はボーナスに移行するのだが出てきたのはREGにあたる”ひめぼーなす”...。獲得枚数70枚の疑似ボーナスで、消化中はレア役や小役の連続で内部的にポイントを貯めて、ボーナスのストックを目指すのだがその難易度は絶望的に高い...。
💡”ひめぼーなす”中は紹介のキャラのシナリオによって設定示唆が行われている。
そのためどちらかと言うとわりと低めの規定ptで獲得できる”百花メダル”の獲得がメインとなるのだが、獲得枚数はたった20枚。ほぼ最低保証だと思われる獲得枚数だが...もうやめてもいいかな(涙)?
待ちに待った結婚に燃えたぎる未婚の男
爆死まったなしというより既に爆死中のねこだまし。しかも”百花メダル”は20枚のみとこれ以上ない最悪な展開を迎えてしまったわけだが、ここから運命の歯車が動きだすのだ。REG終了後早々に弱チャンス目を引き、強めの前兆が走り出す..!?『アッツアツ』のアイコンが頻発し、てっきりボーナスに直撃でもしたのかと思いきや、
出てきたのはハーレムアタック『大盛』!”ハーレムアタック”には計4種類の継続率が存在するのだが、『大盛』の表記がある場合は高継続率に期待がもてる。つまり規定の勝利回数到達の大チャンスである。
💡”ハーレムアタック”の継続率は68%,87%,92%,98%の計4種類が存在。
恐らく87%以上の継続率はあったのだろう。あれよあれよと継続していき、最大規定回数となる10回目を目前にしたタイミングで”ブライドロード”の告知が発生!つまるところねこだましは絶望的な状況下において結婚をすることに成功したのだ。世界観がよくわからん。
という事で上位のポイント獲得特化ゾーン”ブライドロード”に突入。86%の継続率を以て毎ゲームポイントを上乗せする事ができ、平均獲得ポイント数は脅威の8,000pt!?1周期は1,000ptで8,000pt...そう、オーバーキルである。このオーバーキルこそが本機で出玉を伸ばす上で重要なのだ。
”忠ポイント”は1,000ptを超える余剰ポイントを獲得した際は追加でボーナスのストック抽選が行われるため、ポイントを多く獲得すればするほど、初当たり時から複数ストックを持って臨む事ができる。故に普通に当てるだけでは土俵には立てない仕様なのである。
💡獲得ポイントが2,3310Ptだった時の例
①万の位の抽選×2回(ストック2個以上確定)
②千の位の抽選:3,000Ptに応じた抽選
③百・十の位:310Ptに応じた抽選
※5,000Pt以上を獲得した時点でボーナス1つは確定
今回は平均獲得ポイント数には及ばなかったものの、最低でも1つ以上のボーナス確定となる5,000ptに到達。毎ゲームの継続率は86%という事で、上振れた際は1万pt以上の超大量ポイントの獲得も現実的な性能だ。
ポイント獲得後はボーナスの獲得個数の告知フェーズとなる連続演出に発展。この際に発展した演出によって獲得個数の期待度が変わってくるのだが、今回は複数ストックにおいては一番期待度が低い”連闘”に発展。結果は1個のみ当選という事でチャンスを活かせず...。
そしてボーナスはまたしても”ひめぼーなす”....という事で危うく右ストレートが出そうになるねこだましであったが、消化後にBBにあたる”百花繚乱ボーナス”に突入!どうやらしっかりと複数ストックできていたようだ。
”百花繚乱ボーナス”は120枚以上を獲得できる差枚数管理となっており、消化中はREG同様にレア役や小役の連続で内部的にポイントを貯めるゲーム性となる。なお演出パターンは2種類から選択する事ができ、”デートモード”ではモンハン月下雷鳴さながらの演出を楽しむ事ができるぞ。
獲得できる差枚数が多い故に”百花メダル”をはじめとした報酬を獲得しやすいのが特徴だ。”百花メダル”は所持数が多い程”ブライドロード”の突入率が上昇するため、言わずもがな”百花メダル”の獲得枚数も重要な要素となる。
というわけで立て続けにボーナスを消化できた事もあり、”百花繚乱ボーナス”終了時点で”百花メダル”の所持枚数は150枚を超え、”超入中”へ。”超入中”となった時点で2回以上のポイント特化ゾーンへの突入が濃厚になると同時に”ブライドロード”の突入にも大いに期待がもてる。
💡大入中(黄)<大入中(緑)<大入中(赤)<超入中(紫)<萌入中(ピンク)
いきなり半分以上の”百花メダル”を消費してしまったものの、再度結婚にこぎ着けるねこだまし。高継続の”ハーレムアタック”や”ブライドロード”に突入する際は明らかに強い前兆が走るため、当選時は事前に察しがつきやすい。
いざ大量のポイントを目指して...と意気込んだのも束の間、即終わる(←)。3,000ptでは当選期待度にして約20%という事で、当然のごとくこれをスルーし”百花メダル”もすべて消化しきるねこだまし。貴重な結婚生活を活かせない男は勝負にも負けるのであった(完)。
パチスロ『百花繚乱サムライガールズ』稼働データ
📋総回転数 | 約1,000G |
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👑差枚数 | -600枚(900枚投資、300枚回収) |
色々とチャンスはあったものの、それらを活かせず惜しい稼働となってしまった。設定差のある部分は特段確認できず..というか既に見切られていた台だったので元々期待はしていなかったのだが、モードAの辛さは身をもって体感する事ができた(←)。
本機に関しては設定云々の以前に”ブライドロード”の引き次第ではどうとでもなりそうな気がするのだが、どうだろうか。低設定も遊べる稀有な6号機となるのだが果たして...。
パチスロ『百花繚乱サムライガールズ』評価・感想
以上、パチスロ『百花繚乱サムライガールズ』の稼働内容となる。
昔から思っていたのだが、この作品からは作者の願望をひしひしと感じるのは気のせいだろうか(羨ましい世界)。そして平和のオリジナルコンテンツだと思っていた人はねこだましだけではないはず..。
低ベースな点をはじめ、初当たり時など直感的な難易度が中々に高い本機だが、各要素が絡み合った瞬間の爆発力は計り知れないものがある。1回は言わせてやりたいと思うので、リベンジ戦に乞うご期待..!
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