どうもねこだましです!
今回はカルミナがおくるユーザー育成型スロット、『魔法少女育成計画(まほいく)』の稼働日記!
初打ちの際は時間の都合上全体的なフローを確認するまでの稼働となったのだが、この度朝から本機をじっくりと打つ機会があったので、その時の様子を大ボリュームでお届けしたいと思う!
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
スロット『魔法少女育成計画』稼働内容
序盤はARTが獲れず苦しい展開に..
朝一からの稼働。
朝から意気揚々と電車に乗り込み抽選に向かったのだが、進行方向とは逆の電車に乗るという凡ミスを犯し朝一での確保は叶わず...かと思いきや、いざ開店後に入店すると普通に空いていたので確保(...)。
前回同様に筐体の色は赤って事でこの時点で設定2・4・6いづれかの設定が確定となるわけだが、その分技術介入時はビタ押しが求められるため、如何にビタ押しを成功できるかが肝となる今回の稼働。
かくいうねこだましの腕はと言うとビタ成功率は60~70%程なのだが、機械割100%以上を目指す上で求められるビタの成功率は66%程と言われているため、ねこだましの場合はギリギリ打てるライン...と言った所である。
ということで機械割100%以上の稼働を目指して打ち始めるのだが、早速弱チェリーから液晶内リールにてプレミアのスノーホワイトが出現し、その後演出期待度としては高い部類であるキャラ疑似連が発生。
フリーズや確定系の演出と言ったある種プレミア系の演出が発生した場合はあわせてBIGも濃厚...というのが昨今の機種における相場ではあるが、本機の場合は普通にREGが出てくる事もあるため過度な期待は禁物...。
ねこだましの場合も例に洩れずREGが出てきたわけだが、CZ失敗後に通常時に戻るとゲーム数カウンターがオレンジ色に(通常は緑色)。
上記の件に関しては現時点で詳細は明らかになっていないのだが、本機は2~3連続で300G天井に到達すると特化ゾーンである”レイジングゾーン”に突入となる周期天井を搭載しており、恐らくは2周期以内での周期天井到達示唆...と言った所じゃないかな。
💡周期天井の選択率は2周期が12.5%、3周期が87.5%。
結局200G程で弱チェからBIGに当選してしまったので、その真偽はわからずじまいになってしまったのだが...。
”レイジングゾーン”は1~5セットのARTのストックに加え、”マジカルアイコン”を10個獲得できる強力な特化ゾーンだが、本機は設定1でもボーナス+ARTの合算確率が1/100程となるため、例え天井が2周期目に設定されたとしても到達頻度は中々に低そうだ。
肝心のボーナス中のビタはそこそこにその後のCZ準備中に驚異的な粘りを見せ、画面上のメーターを全て貯めきりARTをストック!
CZ準備中に関してはアーム以外の何物でもないのだが、メーターを全て貯めきるのと5メーター以下とでは報酬に天と地の差があるので、4メーター近くまで粘れた際はレア役の成立を祈るばかりである...。
そういえばART中は設定1~5と6とで押し順ベルの確率に2倍近くの差があるのだが、セグで押し順ベルか否かを見抜く方法を『鈴白なな』さんが発信していたので1つご紹介。
ART中は基本的にベルが成立した際は押し順が発生するのだが、その際セグが『0』の場合はどうやら内部的に押し順ベルではないようで、この点で押し順ベルか否かを見抜く事が可能なようだ。
押し順ベルは設定1~5の確率が1/4.2前後なのに対し設定6のみ1/8.8となるため、上記の方法を用いる事でより正確に設定判別を行う事が事ができるぞ。
💡押し順ベルが成立した際は7・8・9のいずれかの数字がセグに表示される。
まあ設定判別も勿論重要ではあるのだが、それ以前にARTの継続ないしボーナスを引けない事には勝てるものも勝てない...。
なお通常時に戻ると今度はキャンディーのカウンターがオレンジ色だったのだが、こちらは恐らく規定キャンディーが浅めである示唆だと思われる(今回は200個到達で高確ステージに移行)。
その後もなんだかんだでボーナスは引けるもののREGが続き、メダルが増える所か投資が重んでいく一方に...。
REG中は技術介入が発生&成功できれば大量の”マジカルアイコン”の獲得にも期待できるのだが、如何せん技術介入の発生率が1/32と重めなため、まさにワンチャンと言った感じだ。
そして『心の声』演出発生にて強チャンス目からBIGに当選したのだが、個人的に確定系の演出を除き今の所一番期待が持てるのがこちらの演出である。
テキストの種類はいくつか存在するのだが、ただの『CHANCE』でも信頼度は高めのようで、今の所発生時は4/4でボーナスに繋がっているマイ鉄板演出だ。
残念ながら先程のBIGからはARTには繋がらなかったのだが、その後回していると順押しの際は普段入賞する事のない右上がりのリプレイが..?
ボーナスに当選していた事もあり、リーチ目かと思いきや小役カウンターを見返してみると強スイカが成立していたようで、どうやらそれを取りこぼした模様(...)。
もしかするとボーナス同時当選時のみ停止する出目..とかの可能性もあるが、リール制御周りの知見がねこだましにはないため、真相は闇の中に...。
今回はARTに通せた事もあり、ここにきて初めて技術介入のサポート機能”ファヴコンシェルジュ”を使用してみたのだが、これが思いのほか有用ww
ビタ押しって1度失敗するとタイミングが行方不明になりがちだと思うんだが、”ファヴコンシェルジュ”を活用するとコマ単位でズレを表示してくれるため、軌道修正が捗るのなんの。
”ファヴコンシェルジュ”はメニュー画面からONにできるので、まあ使った事のない方はぜひ活用してみて欲しい。
あ、結局ARTは4セットぐらい続いたけどボーナスは引けなかったんだけどね(涙)。
似たようなゲーム性のひぐらし祭2はARTの純増が1枚あるため、ARTを消化するだけでもそこそこ増えていくのだが、本機は純増約0.6枚という事でARTのみで増やすのはやはり現実的ではなさそうだ。
ART中にネガポジフリーズ発生!?
その後も200G前後でボーナスを引いてはCZをスルーして~と言った感じで、ぱっとしない展開が続くのだが徐々にボーナスがBIGに偏り出しなんとか投資は一旦STOP。
本機は設定6を除き、概ねBIGとREGの比率が1:1に設計されているため、BIGに偏らせられるかは無論アーム次第である。
相変わらずカットインの引きが弱いものの、6択成功の神回避を決めるなどして徐々にARTの突入頻度も上昇。
転落リプ回避時は決まって上段にリプレイは揃うのだが、第1停止で上段にリプが停止しなかった際はその時点で1殺って事で良いのかね。
あ、そうそうART中のリップル図柄カットインの件で最近解析が公開されたのだが、内部的にボーナスが成立しているか否かで図柄の停止確率が変動するとのことだ。
1個停止・2個停止とそれぞれで差があるのだが、いづれもボーナスの成立有無で発生率に大きな差があるので、1度でも図柄停止を確認できた際はボーナスの当選に大いに期待して良さそう。
💡図柄が1つも停止しないフェイクカットインの発生率には差がない模様。
先程のカットインの場合は1個図柄が停止しなかったのでただのフェイクだったのだが、その後すぐに『!!!』のナビにて弱チェが成立!
レア役示唆のナビは『!』をはじめ、『!!』『!!!』と3種類存在するのだが、こちらに関しては単純にエクスクラメーションの数が多ければ多い程熱いようで、まどまぎ2のような法則性は存在しない模様。
💡まどマギ2においては『!!!』よりも『!!』の方が珍しく、発生時は中段チェリーの期待大。
『!!!』で弱チェって時点でめちゃくちゃ熱いのだが、その後に強チャンス目とスイカを重ねた所でリップル図柄のカットインが発生し、ボタンを押した所で突如ネガポジフリーズが発生!?
通常時は1/270前後で発生するネガポジフリーズもART中になると約1/4,000と発生率はガクっと下がるのだが、その分発生時はしっかりと恩恵があり、その恩恵はと言うと...
ボーナス当選に加えて”マジカルアイコン”獲得における超高確率ゾーン”サバイバルレース”に突入!
継続ゲーム数は突入時点での残りのARTのゲーム数となるため今回は11Gしかないのだが、突入時にARTのストックを1個獲得できるため、突入するだけでも嬉しい特化ゾーンだ。
💡ART中のボーナス当選時の1/256でサバイバルレースに突入。
消化中はリップル図柄の停止確率が跳ね上がっており最低でも1/11.6の確率となるため、まとまった”マジカルアイコン”を獲得する事が可能だ。
一応平均獲得個数は6個程されているが、こちらは残りのゲーム数次第と言った所で100GのART序盤なんかに突入できれば2桁以上の大量獲得も現実的である(今回は2つGET)。
そしてARTのゲーム数を消化した後にボーナスを放出と!
ちなみに”サバイバルレース”に突入したとてBIG確定というわけではなく、REGが出てくる事も大いにあり得るのでその点は要注意を...。
その後もARTを重ねていく中で自身初となるBAR揃いカットインが発生したのだが、こちらは揃ったらボーナス確定とか...かな(リプレイ重複のボーナス)?
あーでも順押しでのBARを狙えだからこの場合は単独ボーナスを引いた際に揃うとかなのかな~。揃わなかったからうん、わからん。
結局肝心のボーナスを重ねられず400枚程度の獲得でARTは終わってしまったのだが、個人的には初の”サバイバルレース”も体験でき、及第点と言った所かな。
普段ならこの辺で終わる所だが、今回は朝一からの稼働ってことで続行だ!
ART15連達成でラストエピソード到達
というわけで見せ場を求めつつ、ってか何よりマイナス分を取り返すべく稼働を続けるのだが、ART後170G程で無演出にてリーチ目が入賞しBIGに当選!?
本機は1/8,192の単独ボーナスが存在するので恐らくそれだと思うのだが、さらにボーナス消化中に技術介入成功と共にネガポジフリーズが発生し、ARTも合わせてGET!
ボーナス当選時のART抽選にて当選していた場合は確かボーナス開始画面でフリーズが発生したと思うのだが、今回は消化中のフリーズって事で別の契機で当選したってことなのかな。
しかし今回はそこそこの”マジカルアイコン”を保持していたのだが、怒涛の7連続転落リプを決めてしまいARTは継続ならず..。
ちなみにエピソードの関係上、ARTに突入する度にねむりんが削除されるわけだが、もしここで『ねむりんが削除されていなかったら..』と思うのはねこだましだけではないはず...(是非まほいくのアニメを)。
その後スノーホワイトのプレミア演出と共にまたしても単独と思われるボーナスを引き、そこから繋げたARTの2セット目で野良の”戦闘狂バトル”を引っ張ってくる(当選率は概ね1.5%前後)!
なお5・10セット目以外で突入する”戦闘狂バトル”は低設定程当選率が高いという特徴があるため、この場合嬉しいような嬉しくないような...なんとも言えない状況である。
まあ何はともあれ出玉の獲得に繋がればそれで良いのだが、”戦闘狂バトル”終盤にて突如クラムベリーの中押しカットインが発生!
こちらの中押しカットインはレア役&ボーナスが同時成立している際に発生する可能性があり、中押しで指定の図柄が停止すればボーナス確定=”サバイバルレース”突入となるのだが...
ビターーンッ(演出成功)!!!
カットイン発生時の期待度は不明だが、”戦闘狂バトル”中は他の演出でも強チャンス目が入賞する事は多々あるため、その点を踏まえると発生時点でそれなりに期待が持てる演出と見て良さそうだ。
今回は”戦闘狂バトル”終盤での突入につき結局アイコンは獲得できずだったのだが、この”サバイバルレース”を皮切りに徐々にボーナスの引きが良くなるねこだまし。
先程『!!!』からの弱チェでボーナスを射止めるシーンがあったと思うのだが、個人的には『!!』に関しても未だにハズした事がなく、『!』以外であればそもそも期待度が高い...のかもしれない。
今回の稼働で概ね各種演出発生時の大まかな期待度が把握できたのだが、よく見るカットイン演出に関しては青はてんでダメだけどピンクは発生時点で7~80%はありそうって感じかな。
青カットインに関しては成立役が強チャンス目だろうが強チェリーだろうが青カットインの時点でお察し...と言った感じで、ハズレ時の王道演出という認識で良さそう。
その後5セット目に到達し再度”戦闘狂バトル”に突入したのだが、強チャンス目・スイカからそれぞれバトルに発展するも3度目の”サバイバルレース”突入には至らず..。
ちなみにカラミティ・メアリに次いで期待度が高いのがマジカロイド44となるのだが、プレミアとしてたまが存在するようで、たまは出現した時点でボーナス+”サバイバルレース”突入濃厚だ。
そしてARTを継続させていく最中、スイカからようやく本日初となる同色7揃いの”マスタークラムベリーボーナス”に当選!
こちらは確率にして1/1,638と重たいものの、当選時点でARTのストック1個+203枚を獲得できる本機最上位のボーナスで、消化中はBIG同様に技術介入で”マジカルアイコン”を貯める事が可能だ。
ARTのストックを獲得できる手前、次セットのART突入に際して”マジカルアイコン”を使用しないためアイコンをがっつり稼ぐチャンス!
という事で”マスタークラムベリーボーナス”では5個の”マジカルアイコン”を貯める事ができ、15セット到達に向けてさらに拍車がかかる!
途中何柄かよくわからない機種の柄が出現したのだが、そんなことより『まほいく』の世界観を踏襲するのならばこの場合『カラミティ・メアリを倒そう!』が正しいと思うんだ(ただのオタク)。
序盤こそ無反応だったスイカ(弱)が後半になってボーナスを引っ張ってくるようになり、この点が枚数的にデカかったかな。
スイカからのボーナスの当選率には僅かながらに設定差が存在するため、設定的な観点でもあるに越した事はない要素の1つだ。
”マスタークラムベリーボーナス”後は危なげなくARTのセット数を重ねていき、遂に1つの目標地点である15セット目に到達!
ラストエピソードとなる15セット目は到達時点でARTのストックを1つ獲得し、なおかつ消化中にボーナスが成立した場合はARTのストックを5セット獲得という事で、本機でも随一の叩き所だ!
消化中は兎にも角にもレア役の成立を祈ってレバーオンをするのみだが、半分程ゲーム数を消化したタイミングで強チャンス目が成立..!!
強チャンス目のボーナス同時当選期待度は約1/5という事で、これを取れるか否かでこの後の展開がガラッと変わってくるのだが...
ボーナス当選ならずッ(その後3セット程消化して終了)!
その後少し回すもART及びボーナスに当選する事はなく、キリが良かったためプラス500枚程の出玉を持った状況で稼働終了!
演出面然り出玉面然り、本機を堪能できた満足の良く稼働となった。
スロット『魔法少女育成計画』稼働データ
📋総回転数 | 3,353G |
---|---|
BIG回数 | 12回(1/279) |
REG確率 | 6回(1/558) |
ボーナス合算 | 18回(1/186) |
ART確率 | 5回(約1/454) |
👑差枚数 | +650枚(1,000枚投資、1,650枚回収) |
この筐体便利すぎんか?(データカウンター必要なし)
言わずもがな最後の一撃でなんとか勝利を収める事ができた今回の稼働だが、設定的な観点で言うと...設定2の引き強の可能性も大いにあるし、設定4の可能性もあるしってことで結論、わからん。
強い要素としてはボーナス当選時のART当選と思われるものが1回と、スイカからのボーナス当選率が3.8%(設定4の数値)2点だが、スイカに関しては設定差は微妙な差しかないためあまり当てにはならないかな。
ボーナスの当選確率に関しては1/186と設定3~4の間の数値で落ち着いたのだが、そもそも設定2・4で1/185~1/188と微妙な差しか設けられていないため、こちらも参考にするには少々心もとない。
ちなみにボーナス終了画面にて設定示唆が行われている旨が判明したのだが、稼働当日には解析が出ていなかった手前、メモを残しておらず画面の出現有無はわからず...。
そして肝心のビタ成功率に関しては62%!という事でまあ...勝ったからいいでしょう(自分に甘い)!
スロット『魔法少女育成計画』評価・感想
以上、パチスロ『魔法少女育成計画』の稼働内容となる。
今回改めて腰を据えて打ったみた感想として、設定1~5に関しては専ら良くも悪くもアーム次第(ビタの腕も踏まえ)と言った印象...かな~。
『魔法少女育成計画』の”育成”にかけて技術介入要素を取り入れたゲーム性にしたのだと思うが、技術介入の重要度が高いため、原作が好きだから打ちたい!というライトユーザーにはやはり少々ハードルが高い気がする。
ゲーム性を踏まえてもミドルユーザー向けの機種...と言った所で、万人受けするような機種ではないと思うのだが、勝利を意識しつつも手軽に遊びたいという方には1つお勧めかもしれない。
何はともあれ『まほいく』続編のアニメ化、マジでお願いします(懇願)。
(C)2016 遠藤浅蜊・宝島社/まほいく (C)Carmina
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