どうもねこだましです!
今回はアームで因果を消滅してきたパチスロ『牙狼 黄金騎士』の稼働日記。
毎度のごとく初打ちの際にはボコられたものの、リベンジ戦ではしっかりと見せ場を作ってきたぞ。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
※こちらの記事は過去にnoteでアップした記事のブラッシュアップverとなります。
パチスロ『牙狼 黄金騎士』稼働内容
CZのスルーはATへの布石!”呀モード”発動!
夕方からの稼働。ふらっと立ち寄ったお店で第2天井であるAT間1,500Gまで残り600回転程の台を発見。本機のベースを踏まえると少々悩むものがあるが、他に打てそうな台もないため本機で稼働を開始。立ち上がりはレア役の引きも良く、高確のタイミングで強チェを引くなど頻繁にCZ”黄金騎士CHANCE”へは繋がるものの肝心のCZがやれずと言ったもどかしい状況が続く。
💡高確中の強チェリーは100%でCZ”黄金騎士CHANCE”に当選。
第2天井まで600Gとは言え、天井到達時の恩恵は”呀バトル”当選のみとなるので早く当たるに越した事はない。
そんな中幾度のCZ失敗を経て”呀モード”滞在の示唆となる龍崎のセリフ(中)を確認。”呀モード”は有利区間開始時やCZ”黄金騎士CHANCE”失敗時に移行の抽選がされるのだが、今回はCZの回数だけはこなしている分、十分に”呀モード”滞在に期待ができる状況である。
設定 | 呀モード移行率 |
---|---|
設定1 | 5.1% |
設定2 | 5.5% |
設定4 | 7.8% |
設定5 | 10.2% |
設定6 | 15.2% |
有利区間移行時 | 15.2% |
設定1~6で”呀モード”への移行率の差は約10%となるが、ATの直撃確率は設定1で1/13,404~設定6で1/1,130と桁が変わる程の莫大な設定差が設けられている。そのためAT直撃に関して言えば”呀モード”からの直撃当選よりも他の契機での直撃当選を重視するのが良いと思われる。
と少々話が脱線したが、結局打ち始めてから300G程を消化したタイミングで4回目のCZにて”魔界竜”を撃破し、ようやくCZを突破!通常時を消化している最中に龍崎の示唆セリフを(中)はじめ、第3停止GAROランプ点滅も2度確認していたので、ここは”魔戒RUSH”を期待したい所だが...
無事金7(魔戒RUSH直行)!龍崎の示唆セリフ(中)の具体的な期待度は不明だが、初打ちの際にも同様のセリフを確認した後、”呀モード”への滞在を確認できた事から(中)とは言えど、セリフ発生時はそこそこ期待をしても良いのかもしれない。
💡龍崎セリフ『もはや誰も僕を止めるものはいない』は”呀モード”滞在確定。
”心滅獣身”を連発!大量ストックなるか!?
というわけで過去2回のATともに最低保証の2個で終わらせている”絶頂ホラーバトル”よりスタート。一応”絶頂ホラーバトル”の平均獲得数は5個とされているため、せめて平均ぐらい獲得したい所だ..。初戦・2戦目は保障となるため勝負は3戦目から。”絶頂ホラーバトル”中は牙狼図柄が1個停止するだけでも最低50%以上の勝率がある(2個なら勝利濃厚)ため、とにかく牙狼図柄の引きにかかっている。一応継続期待度としては約80%となっているため、そこまで難しい特化ゾーンでもないはずだが...
結果は4セットを獲得!80%の継続期待度という事で及第点と言える結果だろう。AT中はBBモードに応じてボーナスの高確ステージである”轟大炎”への突入抽選が行われるのだが、1・3・6・9~のステージはモード共通で”轟大寺”への突入期待度が高いため、少なくとも3セット目は踏んでおきたい所だ。
そんなわけで1セット目から早速チャンスが訪れる。”轟大炎”はその名の通り番長3で言う”轟大寺”にあたるステージで、突入時点でバトルへの発展が確定。そしてバトルに勝利する事で”魔戒ボーナス”以上の当選が濃厚となる。
💡”絶頂ホラーバトル”に当選する可能性もあり。
バトルの流れは通常のATに発展するバトルで同様で、牙狼図柄の引きが求められるわけだが、今回は消化中にチャンス目を引き(勝利濃厚)、見事”アングレイ”を撃破!ボーナス確定後は紫7 or 金7ボーナスの告知となるのだが、今回は通常のボーナスとなる紫7ボーナスの告知となった。
💡紫7と金7とでは消化中の牙狼図柄の出現率に差があり、また各レア役から7揃いの抽選確率に差がある。
なお金7に関しては天国モードを除き、振り分けとしては1.2%しかないためお目にかかれる機会は中々にないだろう(天国モードなら約12%で金7ボーナス)。
ボーナス消化中は牙狼図柄で”心滅カウンター”の減少をしつつ、ベルをはじめレア役で7揃いを狙うゲーム性。心滅カウンターが0に到達するか、はたまた7揃い成功でボーナス終了後に”心滅獣身”に突入確定となる。
今回は紫7のボーナスであったが、アームで確率を超越した牙狼図柄の引きを見せつつ、チャンス目を連打!そしておそらく番長の子パンダにあたる子熊のカットインが発生し...
見事ボーナス中に紫7を揃える事に成功!これで上乗せ特化ゾーンにあたる最上位ステージ”心滅獣身”に突入確定となる。ちなみに本機の紫7が非常に狙いづらいのはねこだましだけだろうか...。
💡金7が揃った場合は”心滅獣身”に加え、次回”天国モード”も確定。
7揃い後もしこたま牙狼図柄を揃えて”心滅カウンター”をがっつり削り、30Gを消化。そしてボーナス終了後はこれまた新手の爆音と共に、
”心滅獣身”に突入だ!”心滅獣身”は当選したセットのG数が巻き戻り、再度そのセットを1から消化する事ができる。消化中は1/3.3で牙狼図柄が入賞し、図柄が1つでも止まれば25%の確率で”心滅咆哮チャレンジ”に発展する。
💡牙狼図柄の停止回数には天井が設けられており、5回停止で強制的に”心滅咆哮チャレンジ”に突入。
”心滅咆哮チャレンジ”は2~3Gで展開され、消化中に牙狼図柄が1回でも停止すれば演出が成功となり、ストックを獲得できる。”ホラーバトル”の完全上位互換となるチャレンジだ。
なお”心滅咆哮チャレンジ”で獲得したストックについてもループストックの抽選はされているようで、この点を踏まえると”心滅獣身”は中々に強力な特化ゾーンであると言える。
というわけで30Gを消化して獲得したストックは1...個...?(やらかした...)。”心滅咆哮チャレンジ”自体にはそこそこ発展したのだが、消化中の牙狼図柄の引きがかみ合わなかったのだ。強力な特化ゾーンと言えど油断は禁物である。
しかし!!先程のボーナス中に牙狼図柄を引きまくった事もあってか、再度”心滅獣身”に突入!?”心滅カウンター”と7揃いでの突入抽選はしっかりと別個でされており、重なった場合は連続して突入するようだ。しかも今回は”牙狼スラッシュ”にて運良く牙狼図柄2個を引き、初期G数は50G!
50Gもあればさすがのねこだましでもいくつかはストックできる..という事で今回は4個のストックに成功。正直50Gもあったにしては少ない気もしなくもないが、先程1個よりは断然マシだ..。
今回はボーナス中の”心滅獣身”に突入だった事もあり、消化後のセット数は1セット目に巻き戻し。そしてここで再度”轟大炎”に突入し、またしてもボーナスを獲得!このボーナスと”心滅獣身”のループはまさしく番長3の漢気アクセルを彷彿とさせる。
そして紫7ボーナスであったものの、またしてもチャンス目から7揃いに成功(目押しミス)!今回に関しては上手くできすぎている節も否めないが、ようやく本機のATにおける神髄を体感できている。
まあ肝心の”心滅獣身”は下手くそ極まりないのだが...(ストック0..)。番長3もそうだが、やはりこの手のストックを重ねるタイプのゲーム性がどうしても苦手なねこだましなのであった。
序盤こそ”心滅獣身”の連発でエンジン全開の立ち上がりとなったが、それ以降は目立ったアクションもなく..というかバトルに1度も発展する事なくストックを消化するだけの時間が続く。
結局その後もストックをすることは叶わず、”心滅獣身”で獲得したストックを淡々と消化する形でATは終了。何か大きなチャンスを台無しにした感じもしなくはない今回の稼働だったが、一応ATの平均獲得枚数である1,000枚を超える事はできたので良かった...という事にしておこう。
パチスロ『牙狼 黄金騎士』稼働データ
📋総回転数 | 通常時約300G程 |
---|---|
CZ”黄金騎士CHANCE” | 4回 |
AT"”魔戒RUSH” | 1回 |
👑差枚数 | +400枚(500枚投資、900枚回収) |
引き次第では完走もあった展開なだけに、勝利こそしたものの勝負には負けたという感じが否めない稼働だった..。ただようやく平均獲得枚数1,000枚以上となる”魔戒RUSH”のポテンシャルを体験する事もできたので、一応はリベンジ成功と言った所か。
パチスロ『牙狼 黄金騎士』評価・感想
以上、パチスロ『牙狼 黄金騎士』の稼働内容となる。
番長ZEROの登場により思いのほか息の短かった本機ではあるが、『6号機で番長3のゲーム性を楽しみたい』という方にとっては、俄然番長ZEROよりも本機がおすすめと言える。パチスロにおいては各社を転々と渡り歩いている牙狼だが、次は果たしてどこのメーカーから登場するのか..(個人的に)注目である。
(C)2005 雨宮慶太/Project GARO
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(C)2013「絶狼」雨宮慶太/東北新社
(C)2015「媚空」雨宮慶太/東北新社
(C)2010 - 2016 雨宮慶太/東北新社
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(C)DAITO GIKEN,INC.,
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