どうもねこだましです!
パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』の稼働日記!
シリーズお馴染みの”ベル”を起点にしたゲーム性は本作も健在で、ベルの引き次第では設定関係なく勝てる..(その逆もあり)!?
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
※こちらの記事は過去にnoteでアップした記事のブラッシュアップverとなります。
- パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』稼働内容
- パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』稼働データ
- パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』評価・感想
パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』稼働内容
やれるときは設定関係なくやれるゲーム性
朝一からの稼働。(稼働当時は新台だった事もあり)今回は確保優先の稼働につき、正直設定には期待できない状況。まあ所謂趣味打ちとなるが本機はベルさえ引ければ勝てるのでね(フラグ)!通常時は主にレア役から突入する”ミッション”(突入率は約1/54)を成功させ、まずはボーナスを目指すゲーム性となるわけだが、迎えた180Gにリールロック2段階の強チェから”成功すればアネモネボーナス以上が確定”となるピンク枠の”ミッション”に発展。
💡強チェリー・チャンス目は状態関係なしにミッション当選濃厚。
”ミッション”は内部的に1~4のレベルが存在し、それぞれのレベルに応じて各小役を引いた際の成功率が変化する。レベルに関しては”ミッション”の内容にて示唆されており、今回は”VSスピアヘッド”のミッションという事で、内部レベル2以上が確定。早速初当たりのチャンスとなるが...
”ミッション”最終ゲームで激熱の”カチトレ”演出が発生し、無事”ミッション”を成功する事ができた。消化中に小役は特に引けなかったが、それでも成功となった点を踏まえると、今回は突入時点で成功確定となる”レベル4のミッション”だった可能性が高そうだ。
”ミッション”成功時は基本的にボーナスに当選するのだが、今回はピンク枠の”ミッション”を成功したためAT期待度が50%OVERとなる”アネモネボーナス”に当選。この”アネモネボーナス”こそが本機におけるATへのメインルートなるため、”アネモネボーナス”の引きがそのまま勝敗に直結すると言っても過言ではない。
ボーナスはベルナビ10回の前半パートと、消化後に突入する前兆ステージの”WHITE ROOM”の後半パートの2部で構成されており、AT告知は”WHITE ROOM”がメインとなる。
💡AT期待度50%OVERの内訳は”アネモネボーナス中のレア役による抽選と、”WHITE ROOM”突入時のAT抽選の合算によるもの。
”WHITE ROOM”は突入時点でATの当否は決まっているものの、消化中はレア役での書き換え抽選(強レア役で25%)も行われている。そのため前兆ステージとは言えど叩き所であることには違いない。
消化中は帯の色にてATの期待度を示唆しており、帯の色が白や青のままで発展すれば逆に期待度が急上昇となる。ちなみに順当に赤まで昇格しても期待度は8割越えとなるので、帯の色が黄色以上の昇格してしまった場合は赤まで昇格する事を願おう。
💡帯の色による期待度・・・黄<緑<青<赤<白<虹(白は9割越えと激熱で、青も期待度6割越えと大チャンス)
今回は赤まで昇格した事もあり、難なくAT確定。なお連続演出の敵はデビルフィッシュ出現で激熱、次回予告発生でAT当選濃厚となるので、これらが出現した際はATに大いに期待しても良いだろう。
という事でメインAT”Dive To Eureka Seven”に突入だ!ATは純増2.6枚でG数は不定。戦闘パートの”バスクードドライブ”、引き戻しパートの”セブンストレーサー”、継続抽選パートの”ジャッジバトル”の計3パートを行き来し、出玉を伸ばすゲーム性となる。
初戦の相手は”R606&R909”。撃破期待度としては最強の敵”ニルヴァーシュ”に次ぐ強敵だが、初期シールド数が多い分、ベルの引き次第ではそこまで撃破が難しい相手ではない。
💡”ニルヴァーシュ”、”デビルフィッシュ”は2連続で出現する事はなく、2連続で出現した際は勝利確定の敵に昇格する。
ちなみに敵の撃破期待度に関しては、主に”セブンストレーサー”中の各小役ごとの引き戻し率に影響するようで、”R606&R909”の場合、”セブンストレーサー”ではベル1回につき約35%で引き戻し抽選が行われる。
そして戦闘パートである”バスクードドライブ”はベルの引きと、当該ゲームの保留の組み合わせがものを言うタイミングゲー。純増2.6枚という絶妙な枚数が程よい自力感を生み出し、1打1打が熱くなるゲーム性だ。
初戦はコンスタントにベルを引きつつ、レア役を絡ませられた事もあり難なく撃破!敵を撃破した際は報酬を獲得する事ができるのだが、報酬の内容は敵の種類と撃破した状況に応じて獲得率が変動する。今回は”バスクードドライブ”中に撃破できたため"BIG BONUS”を獲得。
BBは20G継続する疑似ボーナスで消化中の目的としては”バースト保留”の獲得がメインとなる。BBでは平均6個の”バースト保留”の獲得を見込む事ができるため、BBを経由した際の次戦は初っ端から大ダメージを与えるチャンスとなり、有利な展開からスタートする事ができるのだ。
ATの要領としてはそんな感じで、次戦を如何に有利な状況でスタートできるかという事に尽きる。そしてそれ繰り返していく最中に”バースト保留”を貯めるなど準備をし、きたる最強の敵”ニルヴァーシュ”を乗り越える事がロングATのコツとなる。
まあ言葉の言うのは簡単でもいざ実践するとなると難しいのがパチスロ..。自力感が強めのゲーム性だが、SNSの声などを見てもATに突入しさえすればある程度の出玉は見込めるという事で、ATの性能自体は比較的に高い様子が見受けられる。
最後の最後で大どんでん返しをくらう
朝一こそスムーズにATまで繋がったものの、2回目の初当たりは少々遠く、340G程で弱チェから本日2回目となる”ミッション”に当選(”ミッション”重くね?)。”ミッション”は”スカイフィッシュ”という事で成功期待度としては一番低い”ミッション”となるが、消化中に弱チェを引きこれを成功!”ミッション”中はレア役が熱く、弱レア役でも最低75%の成功期待度があるため言わずもがなレア役の引きは重要である。
2回目の初当たりはREGにあたる”ガリバーボーナス”。”ガリバーボーナス”の主な役目としては設定示唆となるが、消化中にレア役からATに当選した場合は大きな恩恵があるため、レア役入賞時はAT当選に期待したい所だ。
💡”ガリバーボーナス”は消化中に”アネモネボーナス”に昇格する事があり、消化率は設定6で約20%程となる。
ちなみに”ガリバーボーナス”には最大7回連続で当選&ATをスルーで最上位のボーナスである”NIRVASH-X BONUS”に当選するというスルー天井が設けらている。そのためある程度”ガリバーボーナス”が連続している場合は続行した方が良い場合がある。
結局先程の”ガリバーボーナス”はATに繋がらなかったものの、その後すぐに突入した”ミッション”中にお馴染みのベルの択当てが発生し、見事成功!ベルの択当てを制すものがエウレカを制すというのは5号機の時代からシリーズ通して変わらない。
3回目の初当たりは”アネモネボーナス”となったのだが、消化中に強チェが出現!AT当選の期待度にして約3割と、重めの強レア役にてしては少々心もとない期待度だが...
無事3割を勝ち取れたようだ。7揃いに関してはレア役入賞後に高確に移行し、カットインが発生した際に7が揃えばという所だが、恐らくレア役入賞時に揃うか否かが決まっているものだと思われる。
前半パートでATに当選となった場合、残りのG数は”バースト保留”の獲得抽選が行われる。”バースト保留”は1つでも多いに越した事はないため、地味にここでの獲得の有無も大切である。
2回目のATも順調に継続させていく中、バトル継続時のキャラ紹介にて植物のエウレカが出現。こちら設定示唆となり、『設定2否定+偶数示唆』。4以上かと言われるといまいちピンとこず、逆に設定1かと言われると妙に納得ができるわけだが、これ以上フラグを立てるのはよしておこう..。
今回はベルの引きというよりは要所要所のレア役の引きでATを延命。1つのATで違った伸ばし方・楽しみ方ができる点は飽き性のねこだましにとっては中々好印象な点である。普通に楽しい。
結局ATは5戦継続し、先程のATよりも出玉を伸ばす形で終了。大台であるバトル10戦突破は”ニルヴァーシュ”の壁の厚さから中々に難しいが、際立った引きがなくてもある程度の出玉を獲得できる点ではやはりATの性能の良さを感じる。
💡バトルを10戦突破で継続期待度約89%の”CLIMAX MODE”に突入する。
しかし展開としてはプラマイ0を漂う出玉推移で、もう1歩が足りない。言うなればまさに勝負所な状況となるのだが、ここで怒涛の”ガリバーボーナス”連...。本機で一番辛いのが中途半端な”ガリバーボーナス”連となるのだが、そんな中迎えた4回目の”ガリバーボーナス”。
なんと弱チェからATを射止める!”ガリバーボーナス”中の弱レア役でのAT当選率は約1.2%とプレミア級の確率となるのだが、確率が確率だけにATに当選した際は最低20個の”バースト保留”がついてくるという特大の恩恵つきだ。こうなると一転してロングATの大チャンスとなるわけだが、
💡”ガリバーボーナス”中のAT当選時の”バースト保留”獲得振り分け:50%/20個、44.9%/40個、5.1%/60個。
肝心な所をものにできないのがねこだまし..。いくら敵が”ニルヴァーシュ”でないと言えど”R606&R909”に絶えず襲来されては敵わない..という事で3/5で”R606&R909”に襲われ、5戦目にて敗北。大量出玉を狙うには今日一のチャンスだった今回のATだが、ここがまさにターニングポイントとなる。
次の初当たりはG数天井手前となる750G程(←)。この間”ミッション”の発展回数はわずか3回という事でまさに虚無となる時間を過ごした(出玉も壊滅した)のだが、707G以降の”アネモネボーナス”当選時はAT期待度が85%となる救済機能があるので、ATにさえ入れば捲れる可能性は大いにある。
そして”アネモネボーナス”を消化し、その後に移行した”WHITE ROOM”では赤帯まで昇格。元々の期待度が高い故にこの時点でAT当選を確信していたねこだましだったのだが、察しの良い方はお気づきの通りこれが外れるのだ。85%の期待度×82%の期待度が一気に押して寄せて、共に外れたのだ。なんだこれ。
💡808Gの最大天井到達時はBB+AT当選となる。
考えうる限り最悪な展開を迎え、自然と右手を振り上げそうになる中、それを必死に左手が抑え込む。そして震える手でなんとかマイスロを読み取り、急ぎ足でお店を後にするのだった。なおこの後の記憶はない。
パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』稼働データ
📋総回転数 | 2,845G |
---|---|
ガリバーボーナス | 1/473(設定3付近) |
アネモネボーナス | 1/631(設定1以下) |
👑差枚数 | 750枚(750枚投資、0枚回収) |
言うまでもないが最後のハマリがそのまま勝敗を決するきっかけとなった。そして設定面に関しては正直な所、最後の最後までよくわからないというのが本音だ。
高設定は成功でAT直行となる”SPミッション”の発生率が高いとの事だが、今回の稼働ではそもそもの”ミッション”の突入回数が少なかったため、その点で判断するにはデータが足りないと思われる。設定で負けたというよりは人間設定で負けたと言っても過言ではない内容だった...。
パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』評価・感想
以上、パチスロ『ANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』の稼働内容となる。
途中までの展開がまるで嘘のような結末を迎えた本稼働だが、ATのゲーム性としては自力感の度合いも程良く、個人的には好印象だった。同社の『エウレカセブン3』を打つなら断然こちらを選ぶ。
導入台数的に高設定を触れる頻度は決して多くはないと思うが、1度は高設定を打ってみたいものである。
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