どうもねこだましです！
今回は『ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞2021』にも選ばれたパチスロ『Wake Up, Girls!』の稼働日記！
ちなみに2020年の大賞は『アイムジャグラーEX』なのだが、同年の6位にパチスロの『北斗無双』がランクインしている時点で少々怪しい気がするのはねこだましだけだろうか...。
数値周りについてはちょんぼりすた様の解析ページより参考・引用させていただいています。
※こちらの記事は過去にnoteでアップした記事のブラッシュアップverとなります。
パチスロ『Wake Up, Girls!』稼働内容
思い出深いダクセル機種を彷彿させるWUG! LIVE
朝一からの稼働。導入当初であったこの日は圧倒的な存在感を誇る近未来な新筐体をはじめ、何より惜しまれつつも解散となったWUGとのタイアップ機という事で、確保は困難を極める...かと思ったのだが、案外あっさりと確保に成功。
通常時は主にCZ経由をして疑似ボーナスを狙う形となり、レア役・最大897ptとなるポイントでの抽選・ナビ連・規定ゲーム数到達の4軸にてCZを目指すゲーム性だ。CZへは基本的にレア役・ナビ連からの当選がメインとなるため、打感は情報量に反してシンプルな印象である。
レア役に関してはチャンス目・強チェリーと言った強レア役がメインの当選契機となるが、AT直撃の概念も存在するため、強レア役成立時はその後の挙動に要注目だ。またナビ連続時に出現率が上昇するWUG揃いに関しては出現＝CZ当選の期待大となるのでナビ連もまた重要な要素である。
💡レア役以外からの”アリーナルーレット”直撃に大きな設定差が存在（設定1から6で約6倍の差）。
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強レア入賞時やWUG揃い時は基本的に前兆を経てCZの当否が告知される。”がんばっぺタイム”も前兆の1つとなるのだが、仙台に拠点を置くアイドルという事で随所にその要素を伺う事ができる。方言で話す女の子は関東圏の男子の憧れである事は言うまでもない（←）
CZ”WUG！チャレンジ”は期待度約50%を誇る自力要素たっぷりのCZだ。2択に3回（回数が増える事もある）失敗するまで継続し、2択成功後に指定された小役を引くことができれば見事ボーナス当選となる。
上記の場合は次ゲームでチェリーorベルが引ければボーナス当選となる状況。対応役の点灯率はCZのストーリーによって変化し、場合によってはハズレを引いてもボーナス当選となる場合も。また2択が発生するまでの間は画面下のポイントを貯める事ができ、ポイントMAXで対応役の追加等の報酬がGETできる。
💡ミッションゲーム以外でのレア役はポイントの獲得量が優遇。
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今回はベル指定のミッションにて見事ベルを引く事ができたので、ボーナスに当選！ベル確率は1/8.3とのことで、そこまで軽いわけでもないのだが、2択さえ成功させる事ができれば何度かチャレンジできるため、総じて難易度はそこまで高いという事でもなさそうだ。
💡リール左右の各種ランプをタッチすると、その小役の確率を確認することができる。
見事初当たりを獲得した後は報酬告知パートとなる”アリーナルーレット”に移行。”アリーナルーレット”は”ごめんね!ランク”に応じて報酬の振り分け率が変動し、ランクが高ければ高い程上位の報酬を獲得するチャンスとなる。
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告知パートでは筐体を活かしたスライド演出が発生し、画面を上から下にスライド。止まったロゴ＝後に突入するボーナスとなるのだが、今回は幸先良くメインボーナスである”WUG! LIVE”を獲得！今回は早々に初当たりを獲得した事もあり、ランクは低かったと思われるのだが薄い所を取れたようだ。
💡”アリーナルーレット”突入時は最低ランクでも約32%で”WUG! LIVE”を獲得できる。
という事で早速”WUG! LIVE”に突入となるが、”WUG! LIVE”は疑似ボーナスの引き戻しを繰り返し出玉を伸ばすゲーム性。ボーナスはREG・BIG・SUPER BIGの3種類が存在し、それぞれで獲得枚数及び”ボルテージメーター”の獲得期待度が変化。
出玉増加のメインとなるBIGは40G継続し、平均獲得枚数は約152～172枚。40G消化及びJAC2回消化でボーナス終了となるのだが、リプレイハズシ（技術介入）を行い延命を図る形となる。つまる所4号機のボーナスのようなゲーム性である（リプレイハズシの難易度は2種類存在し、黒WUGでハズす場合はビタ押し）。
💡レア役やWUG揃い等で”ボルテージメーター”の獲得抽選が行われており、メーターがMAXに到達すればボーナスをストックできる。
ボーナス消化後は10G程継続する”アンコールモード”に突入。基本的に引き戻しの成否はボーナス突入時に決まっているのだが、消化中のレア役にて書き換えも可能だ。継続率は最低でも50%となり、終盤での告知頻度も高いため、最終ゲームまで期待がもてる仕様となっている。
💡”アンコールモード”中は赤系の演出発生で期待度80%OVER。また告知が発生しやすいゲーム数なども存在する。
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そしてSUPER BIGの際はボーナスストック獲得の大チャンス！SUPER BIGはリプレイハズシが存在せず、安定して出玉が稼げる上に、消化中はWUG揃いの超高確に。技術介入要素も存在するのだが、ビタ押しではないため難易度は低く、成功時は”ボルテージメーター”を獲得する事が可能だ。
SUPER BIG突入時のストック獲得期待度は70%という事で、例外なくストックを獲得。ストックは”アンコールSP”という形で表示され、ボーナス終了後の”アンコールモード”が引き戻し確定の”アンコールモード”に変化する。
3回目のボーナスはREG..と出玉的には嬉しくないが、記事的にはありがたい展開であるw REGは20G固定で平均約60枚獲得できる残念賞となるのだが、消化中はWUG揃いの高確となるためどちらかと言うと”ボルテージメーター”の獲得がメインと言っても過言ではない。
今回はそれぞれのボーナスを上手いこと体験した所で”WUG! LIVE”は終了。”WUG! LIVE”突入時の平均TYはおおよそ650枚との事だが、引き戻し率等を踏まえると数値通りの性能はありそうだ。個人的にはボーナス中のゲーム性がダクセル機種を彷彿させる仕様となっているため、かなり好印象である。
ボーナス中に珍しい白7揃い発生
大まかなフローは把握できたので、ここからは更なる出玉と見せ場を求めて稼働を続けるのだが、”WUG! LIVE”後すぐに早速次のチャンスが到来する。 |
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通常時に戻ってからすぐに引いた強チェにて"WUGチャレンジ"に当選し、ベル点灯のミッションを1発でクリア。今回はポイントMAXからのルーレットにて上手いこと対応役を追加できた事が結果的に功を奏す形となった。
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肝心のボーナスの種類はと言うとREGにあたる”Wake Up, Bonus!”だったのだが、消化中にチャンス目を引き、”WUG!LIVE”に昇格！”Wake Up, Bonus!”中のレア役は”WUG!LIVE”の昇格抽選を行っており、強レア役でも12.5%と昇格率は少々渋めなものの、運良く通す事ができたようだ。
早い初当たりで出玉を大きく伸ばすチャンスであったが、シナリオに恵まれず2連にてボーナスは終了..。6号機という事もあり、シナリオの選択率にも設定差がありそうだ。
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しかしその後も大きくハマルことはなく、迎えた200G手前で本日初となる通常時のWUG揃い。WUG揃いは発生したタイミングによってCZの当選期待度が大きく変化し、押し順ナビの3連続によるWUG揃いはCZ期待度は約30%。少々心もとない期待度ではあったが無事CZに当選。
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今回は突入時からハズレでも成功となる”SPナビ”を獲得していた事もあり、成功の期待大となる状況であったが、押し順間でハマリにハマリ、結局チャレンジ間のゲーム数天井を向かえ初当たりを獲得（チャレンジ間の天井は確か30G...）。
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報酬も”WUG!LIVE”とまたしても薄いと思われる所を引いていく中、初回のBIGにて本日初の7揃いカットインが発生！カットイン自体珍しい気もするのだが、第一停止で赤カットインに変化！第一停止でカットインが昇格するパターンは本機のみならずパチスロ界隈ではお決まりの激熱パターン。
まあ流石に揃う。恐らくボーナス突入時の9.9%（BIGの場合）で抽選される1G連抽選に受かっており、消化中に告知されたのだろう。1G連の告知は他にも画面暗転なども存在するのだが、このあたりは選んだ告知パターンで変化するのだと思われる。
SUPER BIGも絡み今度こそはという展開であったのだが、如何せんボーナス中のポイント獲得＆継続が噛み合わず、結果は平均TYを大きく割る獲得枚数に..。SUPER BIGで”ボルテージメーター”を貯めきれなかったのがそのまま結果に直結した形である。
本機最大の叩き所到来！
いまいちぱっとしない展開だが、持ちメダル的には余裕があるため続行する。 |
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通常時に戻り次のチャンスは200G程。ゲーム数到達による前兆にて期待度の高い”白木ステージ”に移行し、本日初となるCZ”アイドルの祭典”に突入。消化中の詳しい抽選概要は現状不明となるが、兎に角にもフリーズが発生すれば”アリーナルーレット”に移行するCZだ。
💡”アイドルの祭典”には地方verと決勝verの2種類が存在し、決勝verの方が成功期待度が高い。
成功期待度は最大でも約40%程という事で、期待度的には”WUGチャレンジ”の方が高く、決勝verではあったが失敗..。ただ”アイドルの祭典”失敗時は1/2でごめんね!ランクが上昇するため、突入した時点で美味しいCZである。
しかしその後はズルズルとハマる展開に..。ポイントに関しては初当たり云々というよりは高確移行やCZの対応役のストックがメインとなるので、貯まるに越した事はないが、ポイントから初当たりを狙うのは現実的とは言えない。
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結局天井（777G）手前の600Gまで連れていかれ、WUG揃いからCZに当選。道中ポイントMAXから対応役をいくつかストックできていたのだが、結局薄い所であるワニにて突破。”WUG！チャレンジ”に関しては異様なまでの成功率を誇るねこだましである。
ルーレットの振り分けにも恵まれ、4度目の正直となる”WUG! LIVE”へ。シナリオも80%以上継続が目立つ良シナリオで、さらに初回のBIGにて1G連もしっかりと取っていく。最後の最後で今日イチの出玉を伸ばすチャンスとなるが、
ここまで整えば流石のねこだましでも7連目に到達である。ボーナス7連目は60G固定の”Polaris BONUS!”に突入。約180枚程の出玉が取れる上に消化中はSUPER BIG同等の性能を誇るため、ボーナスストック獲得の大チャンスとなるボーナスだ。
そしてボーナス終了後はお待ちかねの”7 Girls Chance!”に突入！”7 Girls Chance!”は1ゲーム完結の”WUG! LIVE”ストックのチャンスとなるCZで、成功期待度は50%。成功時は高い継続率に期待ができる金ロゴの”WUG! LIVE”を獲得する事ができるため、まさに完走を賭けた勝負だ。
本機1番の見せ場とあって筐体全体を活用したド迫力の演出が展開。聴覚・視覚に訴えかけるエンタメ感がウリの本機だが、確かにこの全身に訴求してくる迫力は他の機種では味わう事はできない。
....まあ失敗するのだが(涙目)。”7 Girls Chance!”はガチ抽選となるため、こればっかりは自分の引きを呪うしかない。こうなると次のボーナスから再度7連を達成する他ないのだが、
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戻ってくるのが本日のねこだましである(自分でもびっくりw)。シナリオは至って普通..という事でぼちぼち終わるかと思ったのだが、継続に期待ができないタイミングはストックを活用して乗り越えるなど、上手いこと連荘を重ね、気づけばまさかの7連達成である。
さらには”7 Girls Chance!”も成功し、金ロゴの”WUG! LIVE”を獲得！！金ロゴの”WUG! LIVE”の獲得期待枚数は1,000枚かつ、この時点で獲得枚数も1,400枚と、完走まったなしの展開....かと思われたのだが、
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脇があまいのがねこだましなのである(通常運転)。1,700枚で一旦落ちたもののそこから金ロゴの”WUG! LIVE”の消化...だったのだが、この”WUG! LIVE”がまさかの2連で終了。最後に”7 Girls Chance!”も成功する事ができ、満足っちゃ満足だが、ここまで来たのなら完走したかったものである...(完)。
パチスロ『Wake Up, Girls!』稼働データ
| 📋通常時回転数 | 約1,000G |
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| ボーナス確率 | 4回（1/250） |
| 👑差枚数 | ＋1,773枚（150枚投資/1,923枚回収） |
CZが異様なまでに上手かったこともあり、高設定帯同様の頻度で初当たりが取れたのが何よりデカい。本機は演出とは別に”スマTALK”や”ガチャ”など、サブ要素にて設定示唆が行われるのだが、今回の稼働では目ぼしい示唆は確認できなかった。
6.1号機ながらに設定差をあまり感じさせないゲーム性や、筐体を活用したド派手な演出など、随所に光るものを感じ、さすがは『ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞2021』を受賞しただけの事はある(この大賞の権威性は定かではないが...)。
パチスロ『Wake Up, Girls!』評価・感想
以上、パチスロ『Wake Up, Girls!』の稼働内容となる。
本機はBETボタンがレバーと一体となっているのだが、本来BETボタンがある所をペチペチ叩いてしまうのはねこだましだけだろうか(絶対に他にもいるはず..)。
ゲーム性も然り、エンタメ性に富んだ機種は個人的にすごく好みであるため、同社から検定が通ったとされる『スカイラブ』や『シスクエ』もぜひエンタメ性爆発でお願いしたい所である。
(C)GL／WUG！３ (C)Carmina
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